- 2024年7月16日
DMG森精機、三重県伊賀市の伊賀事業所内に、大物鋳物部品の加工を行う第3精密加工工場が稼働開始
DMG森精機は、伊賀事業所(三重県伊賀市)に、工作機械のベッド・コラムなど、大物鋳物部品の加工を行う第3精密加工工場を稼働開始した。伊賀事業所では、これまで2棟の精密加工工場にて内製部品の加工を行っていたが、5軸・複合加工機の需要増加による大型高精度 […]
DMG森精機は、伊賀事業所(三重県伊賀市)に、工作機械のベッド・コラムなど、大物鋳物部品の加工を行う第3精密加工工場を稼働開始した。伊賀事業所では、これまで2棟の精密加工工場にて内製部品の加工を行っていたが、5軸・複合加工機の需要増加による大型高精度 […]
三菱電機ビルソリューションズは、6月20・21日に稲沢ビルシステム製作所(愛知県稲沢市)で昇降機(エレベーター・エスカレーター)の製造に関わる技能を競う大会を開催。同社社員と国内関係会社、海外生産拠点から90人の技術者が参加し、機械検査、治工具仕上げ […]
松浦機械製作所は、製造拠点の一つである福井県越前市の武生工場を拡張し、2025年1月から統合した組立拠点の稼働を開始する。2024年12月に完成予定。現在、同社は福井市にある本社工場と越前市にある武生工場の二拠点で機械組立とスピンドル組立を行っており […]
ヤマザキマザックは、インド工場の本格稼働を開始した。インドは、自動車をはじめ医療・航空機・半導体産業などの市場拡大に伴い、今後も工作機械の需要拡大が見込まれなか、同社はインドでの迅速な製品提供とより高品質なサポート提供のため、新たに工場を建設、今年 […]
三菱電機は、NC制御(数値制御)装置3Dシミュレータ「NC Virtual Simulator」の60日無料試用版を無償配布している。同製品は、マシニングセンタ等での精密加工について、加工プログラムの検証や作業指示データの確認、ナノサイズの傷分析など […]
最近、顧客から協働ロボットに関する質問が多く、ネット上で正しくない記載を目にするので、今回は協働ロボットと産業ロボットとの違いについて述べたい。質問でよくある内容は、(協働ロボットの方が)「通常の産業ロボットより優秀そうだ」「値段が高いのだから、導入 […]
ヤマザキマザックは、インドのマハーラーシュトラ州プネー県にインド工場(YAMAZAKI MAZAK MACHINE TOOL SPRIVATELIMITED) を建設し、2023年3月から稼働を開始する。インド工場では、日本で開発設計した インド国内 […]
オークマは、新たな生産拠点である「オークマ群馬工場」(群馬県太田市大原町 2086-1)を1月から稼働開始する。同工場は、電気自動車や環境対応、半導体製造装置など先端産業の進展などを背景に、グローバルで拡大している5 軸制御マシニングセンタ、複合加工 […]
THKは、高速性に優れた旋回軸受高速複列アンギュラリング「BWH形」を発売した。マシニングセンタの回転テーブルや産業用ロボットの関節部、減速機などでクロスローラリングは幅広く使われているが、近年は高剛性と高速性を兼ね備えた旋回軸受を望む声が強いことか […]
日新電機のグループ会社でベトナム・バックニン省にある、装置部品の受託生産を行う日新電機ベトナムは、需要が急増する半導体装置業界のほか、再生可能エネルギー関連や電気自動車(EV)関連など脱炭素社会の実現に向けた製品の旺盛な受託生産需要に対応するため、生 […]
オムロンは、圧力と温度を同時監視し、液圧の異常が引き起こす不良を予防できるIO-Link対応のIoT液体圧力センサ「E8PC」と、流量と温度を同時監視して冷却異常を予防できるIO-Link対応IoT液体流量センサ「E8FC」を発売した。 E8PCは液 […]
日本工作機械輸入協会によると、2022年5月の工作機械の輸入金額は、8311台の輸入台数に対し金額は478億5188万円で、前年同月比69.3%増と好調を維持している。半導体業界の設備投資の勢いは依然として強く、半導体製造装置は1463台が輸入され、 […]
ジェイテクトは、JTEKTブランドの横形マシニングセンタ「FH5000シリーズ」を発売した。 同製品は、「価格を削れ、品質は削るな。」をキーワードに、高機能・高信頼性ながら良質廉価を実現したJTEKTブランド初の横形マシニングセンタ。自動車業界で磨い […]
オートメーション新聞2022年7月6日号(ものづくり.jp株式会社)では、経済産業省が5年に一度行っている経済センサス行動調査を取り上げ、日本の製造業の現在地と実力を数値で明らかにしています。2020年度の製造業の売上高は390兆円、純付加価値額は6 […]
日本工作機械輸入協会によると、2022年4月の工作機械の輸入金額は482億3219万円で、前年同月比92.7%増と約2倍となった。 半導体業界の設備投資の勢いは依然として強く、半導体製造装置は1147台が輸入され、111%増の409億4351万円とな […]
輸入金額393億円 半導体業界の設備投資勢い継続 日本工作機械輸入協会によると、2022年3月の工作機械の輸入金額は392億9318万円で、前年同月比45.5%増となった。 半導体不足による半導体業界の設備投資増加の勢いは継続し、半導体製造装置は13 […]
3Dプリンター・鋳造による部品製造のJMCは、長野県飯田市のコンセプトセンター(長野県飯田市伊豆木)内に新工場棟を建設し、鋳造部品の生産力を強化する。 新工場棟は、マグネシウムを中心とする非鉄素材の鋳造部品の量産を目的とするもので、延床面積2287平 […]
ここ数年の間に、新型コロナウィルスの蔓延や米中貿易摩擦などによって、世界的な需要・供給変動が突発的かつ大規模に発生するようになった。 その結果、工場の生産システムを請け負うSIerは顧客の変種変量生産に対応するべく、「早くライトに」開発することが求め […]
日本電産は、2021年2月5日付で三菱重工業と契約を交わした三菱重工工作機械の事業譲渡契約について、株式の取得が完了し、子会社化したことを発表した。これにより三菱重工業工作機械は日本電産の子会社となり、社名も「日本電産マシンツール株式会社」となった。 […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
▼NPAC、岡山県勝田郡に自動車用塗料生産工場。スマートファクトリー目指す 日本ペイントホールディングスのグループ会社で自動車用塗料を製造する日本ペイント・オートモーティブコーティングス(大阪府枚方市、NPAC)は、自動車用塗料の工場を岡山県勝田郡勝 […]
▼三菱電機、e-F@ctory工作機械向けソリューションWEBセミナー 3月5日14時〜金属加工工程を対象に、加工で使用されるマシニングセンタ等の工作機械の工具費削減に貢献する「iQ Monozukuri 工作機械工具摩耗診断」等を紹介する。 htt […]
ブラザー工業は、新開発のNC搭載で、主軸30番立形マシニングセンタでは最大級の加工エリアを有する「コンパクトマシニングセンタSPEEDIO W1000Xd1」を12月10日から発売する。 新製品は、タッチパネル式15インチ液晶を採用した新NC装置を搭 […]
ヤマザキマザックは、同社の最新CNC装置「MAZATROL SmoothAi」を搭載し、基本性能の強化と幅広い自動化仕様に対応する同時5軸加工機「VARIAXIS i-800NEO」を11月16日に販売開始した。 新製品は、テーブルに積載できる加工物 […]
ヤマザキマザックは、基本性能を強化し自動化対応力に優れた横形マシニングセンタ「HCN-6800NEO」を開発、11月16日から販売開始した。 新製品は、出力を向上させた新開発の主軸を搭載し、切削能力を高めたマシニングセンタ。自動工具交換装置の構造を一 […]
DMG森精機は、工作機械の加工中に発生する切りくずを、自動で除去する「AIチップリムーバル」を開発した。 近年、自動化システムの導入が増加しているが、切りくずが原因で機械停止や加工不良が起こるという課題がある。 AIチップリムーバルは、AIを用いて切 […]
DMG森精機は、欧州最大の生産拠点であるフロンテン工場(ドイツ・バイエルン州)に新設した「monoBLOCK エクセレンスファクトリー」の稼働を開始した。 新工場は、自動化とデジタル化のモデル工場として、5軸制御マシニングセンタmonoBLOCKシリ […]
三菱重工工作機械は、9月1日から門形マシニングセンタ「MV-Bxシリーズ」の本格販売を開始した。 新製品は、テーブル幅1.1メートルの「MV12Bx」と同1.5メートルの「MV16Bx」の2機種で、現行機MVR-Exシリーズに新たなシリーズを加えるこ […]
なぜ補助金で失敗する企業が増加するのか?(上) 大学教授や有名SIerは信じてよいのか? 補助金をばらまいても生産効率が上がらない 現在、経済産業省・中小企業庁などがさまざまな補助金を出しています。私は2年半ほど前にこのコラムで、補助金を活用できた( […]
DMG森精機は、大型の横型マシニングセンタに、クーラントタンク内のスラッジを高効率で回収する「ゼロスラッジクーラントタンク」の標準搭載を11月1日から開始した。 今回搭載する機種は「NHX8000/10000」で、これでNHXシリーズ全機種に標準搭載 […]