オークマ 高速・高トルク加工マシニングセンタ発売

2010年12月1日

【名古屋】オークマは、生産性が高い横形マシニングセンタとして400角パレットサイズの
「MB―4000H」、800角パレットサイズの「MB―8000H」=写真=の2機種を発売した。

非鉄素材やネットシェイプによる取り代の減少に伴う高速加工機の要求が高まる一方、インフラ整備のための大型工業製品の部品加工を効率的にこなす、高速・高トルクの大型加工機も必要とされている。今回の2機種は、これらの新しい市場に合わせて開発された横形マシニングセンタシリーズで、生産性向上に最適な設備を構築できる。

早送りの高速化、高加減速化、さらにATC(自動工具交換)時間、APC(自動パレット交換)時間の短縮を実現し、軽切削の高速加工(4000H)・高出力主軸で高能率加工(8000H)と合わせて、機械加工時間を大きく短縮できる。

また、温度変化による加工精度への影響を最小にするサーモフレンドリーコンセプトを適用し、長時間の連続運転や大物部品の高精度加工も安定して行える。

その他、「MB―4000H」には、(1)主軸テーパNo.40の高速主軸(2)早送り速度毎分60メートルの高速送り軸(3)省スペース設計でも400×400のパレットサイズ(4)加工室の視認性の良い左側操作盤―などの特徴がある。

一方、「MB―8000H」には、(1)主軸テーパNo.50の高出力主軸(2)パレット積載質量2トンの大きな加工領域(3)操作性の良い左右スライド旋回操作盤―などの特徴がある。