- 2011年10月19日
温度調節器 国内食品、成形機向け好調 国外中国中心に活発な動き 市場動向 電子化で温度精度向上円高コスト競争激化
市場規模は、汎用電子温度調節器(計)で約200億円、それにボード・ユニットタイプやPLCなどの組み込みモジュールタイプなどを合わせると250億円から300億円と推定される。しかし、単価の下落が続いていることから、台数の伸びほど金額は増えていない。中国 […]
市場規模は、汎用電子温度調節器(計)で約200億円、それにボード・ユニットタイプやPLCなどの組み込みモジュールタイプなどを合わせると250億円から300億円と推定される。しかし、単価の下落が続いていることから、台数の伸びほど金額は増えていない。中国 […]
IDECは、LED照明関連製品の生産能力増強と大幅なコスト削減を目的に、約5億円を投資し、同社浜松事業所(浜松市北区新都田1―6―3、旧浜松物流センター)を全面改修、LED事業の新主力工場として自動生産ラインを導入し、2012年4月から量産を開始する […]
同見本市は、4月に開催予定だったが、東日本大震災により大阪会場が延期になっていた。今回のテーマは「もっと!スマートエコロジー」で、新エネルギーの開発やエネルギー効率の向上を目指すことを目的に、スマートグリッドなどの新技術、さらにこれらに連動する周辺設 […]
ODVA日本支部では「ODVAカレッジ2011」を、10月4日午前10時~午後5時まで、ゲートシティ大崎ウエストタワー地下1階展示会場(東京都品川区大崎1―11―1)で開催する。 センサー・アクチュエータネットワークから、産業用イーサネット、安全ネッ […]
光電・近接センサ市場は、国内外の旺盛な設備投資を背景に急速な回復を見せている。特に、大きな用途となっている半導体・液晶製造装置や電子部品実装関連機器、工作機械関連が大きな牽引役となっている。製品的にも小型化、簡単操作などを基調にインテリジェント化が著 […]
熱対策機器は、制御盤やラックシステムに収納の電子機器、制御装置の長寿命化を図るばかりでなく、温暖化防止にも有効としてクローズアップされている。キャビネット、ラックは、工場、事務所などの設備に必要なものとして普及している。近年はデータセンターや工場内で […]
日本電機工業会(JEMA)では、「産業システム・機器セミナー」を、3月17日午後3時~5時まで、電機工業会館6階会議室(東京都千代田区一番町17―4)で開催する。 今回のセミナーでは、経済の成長が著しい中国の動向と、市場拡大が期待されるパワー半導体・ […]
産業用フットスイッチのトップメーカー、国際電業(名古屋市昭和区円上町27―14、TEL052―871―6621、古川長武社長)は、保護構造最高クラスIPX8へグレードアップした完全防水型標準品を業界で初めて市場に投入し、フットスイッチのシェアアップを […]
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 2010年の世界経済は、各国の景気刺激策により緩やかに回復しましたが、我が国では特に中国を中心としたアジア経済の拡大や国内の緊急経済対策によるエコ政策効果などにより、GDPは3年ぶりのプラス成長となりま […]
昨年秋、オートメレビュー社、DMカードジャパンとの共催で「製造業のネット活用とビジネス展開セミナー」を開催したが、参加者の多くが現状打開と販路発掘に真剣に取り組んでいる様子が伺われた。 近年、中国に代表されるように製造拠点、顧客がグローバル化している […]
Fa制御機器業界もいよいよ12月を迎えるが、流通関係者の今下期から来年にかけての見通しは、各論入り混じり予測しにくい状況になっている。地域別でも、現在よりも落ち込むという地区がある一方、中部地区では来年1月からの新型車投入で、今年7~9月の水準に戻る […]
FA制御機器各社は、国内市場においては市場占有率のアップを最優先に販売強化に乗り出している。ロボット、開閉制御装置、工作機械、半導体製造装置、運搬加工機械など主要ユーザー層は中小企業の比率が高い業種が多い。受注も小口化していることから、商社経由の販売 […]
電源回路の過電流を保護するサーキットプロテクタは、装置や機器の安全性を確保する重要な制御機器として安定した市場を形成している。製品傾向としては小型・薄型化に加え、専用化が進んでおり、また省配線化にも寄与している。市場動向はローコスト製品と高機能製品の […]
リレー業務専門委員会(主査=富士通コンポーネント鈴木勝男氏)は、NECAに4つある業務系委員会のひとつとして、リレーの生産・出荷統計を中心に、国内外の市場動向と需要予測、新市場の探索、業界共通テーマの調査研究などを主な目的に活動している。 現在8社が […]
2009年度は大変な1年であった。09年の4、5月を底に売り上げが低迷したが、第3四半期(7~9月)から回復基調に入り、10月は08年同月に肩を並べるまでになり、11、12月も大きな落ち込みもなく終わることができた。 昨年は緑の端子台以外の製品拡販も […]
昨年は、景気の悪化により辛抱の年となった。設計用CADの顧客である製造業は売り上げ急減で設備投資に余裕がなくなり、当社もその影響を受けた。ECAD/dioはマーケットシェアを伸ばしたものの、現在のところ前年度の実績を下回る売り上げで推移。 今後もニー […]
昨年11月くらいから、欧州向けへの受注が回復しており、今年は年明けから良い影響がでて来るのではないかと期待している。今期は15%以上の成長を目指す。 今年の市場動向も予想しにくいが、当面は市場の状況を見ながら弾力的な経営を行っていきたい。投資や製品開 […]
1、現状 造船業及び舶用工業は、四方を海に囲まれ資源のほとんどを輸入に依存しているわが国にとって、その輸送を担う海運に船舶を安定供給する必須の基盤産業である。世界の造船市場においては、近年、中国経済の急成長に伴う海上輸送量の増加等を背景としてタンカー […]