温度調節器 国内食品、成形機向け好調 国外中国中心に活発な動き 市場動向 電子化で温度精度向上円高コスト競争激化

2011年10月19日

市場規模は、汎用電子温度調節器(計)で約200億円、それにボード・ユニットタイプやPLCなどの組み込みモジュールタイプなどを合わせると250億円から300億円と推定される。しかし、単価の下落が続いていることから、台数の伸びほど金額は増えていない。中国など新興国のメーカーもローコスト・単機能をセールスポイントに、一定のシェアを確保しつつあり、日本メーカーとの競争が激しくなっている。国内市場は大きな需要先のひとつである半導体製造装置や液晶製造装置などの需要がここに来て低迷していることが、温度調節器(計)市場の先行き不安材料として心配されている。ただ、新規用途として電力事情の大きな変化を背景に、ソー…