- 2012年11月7日
欧米市場に初の拠点黒田精工、英AIP社を買収
黒田精工(黒田浩史社長)は、英国の駆動精密部品メーカーAIP社(Avingtrans Industrial Products)の全株式を取得し完全子会社にした。欧米市場に初めて製造・営業拠点を持つことにより、グローバル展開を加速させる。総投資額は13 […]
黒田精工(黒田浩史社長)は、英国の駆動精密部品メーカーAIP社(Avingtrans Industrial Products)の全株式を取得し完全子会社にした。欧米市場に初めて製造・営業拠点を持つことにより、グローバル展開を加速させる。総投資額は13 […]
サーボモータは、位置決めと速度制御を大きな特徴として、工場の生産設備以外にも、社会インフラ関連、乗り物シミュレータ、外食産業、介護ベッドなど身近な分野にも採用が拡大している。 製品傾向は、高速・高機能化、小型・軽量化、操作性向上、セーフティ、ネットワ […]
変化し続ける製造業の環境に必要不可欠なもの、それは、市場を、顧客を、知り尽くすこと バブル経済の崩壊。リーマンショック。この約20年間、度重なる不景気の波は、日本の製造業を容赦なく襲い、大きな打撃を与えてきている。その結果、製造業の営業環境はガラリと […]
開発マーケティングコンサルタント会社アイマーク(京都市下京区中堂寺南町134、TEL075―722―6440、石川憲昭社長)は、工場やビルの節電・省エネ対策用のクラウド型「設備機器リスト作成支援システムSMARTeLIST省ENE」を発売した。 SM […]
サンナイオートメーションは、首都圏を主な営業エリアとする制御・システム技術商社であるが、徹底して顧客の立場からソリューションを展開し幅広い層の顧客から厚い信頼を得ている。仕入れ先メーカーとの情報交換も積極的に行い、「製販需」三者共栄による日本のものづ […]
三菱電機は、中国での放電加工機・レーザー加工機・数値制御装置(CNC)などの産業メカトロニクス製品のアフターサービス体制強化として、サービス部品(保守部品・消耗品)の調達・修理・販売を行う新会社「菱電工機技術(大連)有限公司」(木全忠司社長)を今年7 […]
三菱電機は、海外でのFA事業強化に向け10月1日からブラジルとベトナムでの販売拠点を拡充した。 ブラジルでは、総合販売会社「三菱電機ブラジル」を設立した。FA機器を中心に事業を拡大し、ブラジルでの三菱電機グループとしての売り上げを、現在の70億円から […]
FA機器通販大手のミスミは、国内FA機器市場のグローバル化と、日本の製造業の国際競争力強化に対応して、アジア製FA機器の販売に本格的に乗り出した。第1弾として中国、韓国、台湾の企業26社製品の在庫販売を開始する。 アジア企業の製品を、このように多数在 […]
【名古屋】三笠製作所(愛知県丹羽郡扶桑町大字斎藤字宮添166、TEL0587―91―3661、石田繁樹社長)は、防爆・CEマーキングなどの認証取得をサポートするグーバークリエイション(埼玉県久喜市、吉川修社長)、防爆筐体を少品種少ロットで製作する鋳造 […]
サンミューロン(東京都品川区戸越3―1―10、TEL03―3783―6721、川島敬久社長)は、照光式押しボタンスイッチでは世界で初めてサーフェースマウント端子を採用した「KA形表面実装ライトスイッチ」を開発した。出荷開始は10月1日から。標準価格は […]
極めて緩みにくい機構の二重ねじは、切削により加工されているため、非常に高価という難点があった。この課題を解決する転造二重ねじの量産技術と製造装置が開発された。 シングルねじ並みの価格で提供できるため、定期的なねじ締めを必要とするラックや配電盤、大型ト […]
端子台は、プリント基板対応タイプを中心にしてインテリジェント化、薄型化、省スペース化、狭ピッチ化が進んでいる。 配線作業の省力化につながる圧着端子とバネを一体化したバネ式端子台は、各社独自のノウハウで製品展開を図り定着してきている。長期間の振動にも緩 […]
戸上電機製作所(戸上新一社長)は、新規事業として太陽光発電関連事業を開始した。7月から再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度がスタートしたこともあり、今後さらに太陽光発電システムが普及していくとの判断から同事業に参入したもの。 まずは同社の知名度が […]
シンデンは、操作用スイッチの専業メーカーとして、トグル、スライド、ロッカー、ロータリ、押しボタン、レバーをはじめとした多様なスイッチを専業メーカーのノウハウを生かした短納期で生産している。 照光式スイッチも各種そろえているが、好評を得ているのがウエイ […]
アズビルは、マレーシアのメガジャナ社が、サイバジャヤに所有する地域冷熱供給設備に、同社の「ユーティリティ設備運用最適化技術」を中心とした省エネ診断を実施することになった。 この省エネ診断は、日本政府が2008年のASEAN経済大臣会合で提唱した「アジ […]
現今、国民の電気エネルギーに対する認識の転換期にある中で、電力の安定・安全・高効率供給を担う配電制御システム業界が脚光を浴びている。一方で業界では再生可能エネルギーの推進や、配電盤類の耐震設計、省エネ・節電の技術集積など新たな共通課題も出てきた。こう […]
6月は環境月間。国民が今日ほど環境に注意を払うことはなかった。原発事故が転機となり、放射能汚染そして電力需給ひっ迫から省エネルギーへと関心の範囲が広がっている。6月5日の「世界環境デー」は日本の提案で国連が定めただけに、環境への「監視の目」が肥えるの […]
オムロンは、ASP提供型のデマンド監視サービスとして、機能をデマンド監視のみに絞った「デマンドライトサービス」を6月1日から開始した。標準価格月額2000円(端末代金、初期登録料は別途必要)。販売目標は3年累計で1万件。 同社は、これまで遠隔監視情報 […]
日本配電制御システム工業会は、今年11月に工業会設立30周年を迎えるが、6月7日に「設立30周年記念式典」を盛大に開催する。昭和57年に社団法人化して以来、業界の発展拡大、会員会社の成長を目的に様々な事業を実行し、わが国産業の振興にも貢献してきた。 […]
私がこの業界に入ったのが三十数年前、ほぼ工業会と共に同じ歳月を歩んで来ました。 その間、バブルの崩壊やリーマンショックといわれる未曾有の不況を乗り越えて30周年を迎えられることは、会員各社の大変な努力の結果ではないかと感じます。 今も日本全国のビルや […]