- 2022年12月27日
山洋電気、フィリピンスービック経済特別区にサーボモータ、ファン等の新工場
山洋電気は、生産能力拡大のため、グループ会社である SANYO DENKI PHILIPPINES, INC.に、新工場を建設する。同社グループの主要な販売市場である通信装置、半導体製造装置向けをはじめ、医療機器や EV 用急速充電器向けの市場拡大を […]
山洋電気は、生産能力拡大のため、グループ会社である SANYO DENKI PHILIPPINES, INC.に、新工場を建設する。同社グループの主要な販売市場である通信装置、半導体製造装置向けをはじめ、医療機器や EV 用急速充電器向けの市場拡大を […]
三菱電機は、二次元ファイバレーザー加工機「GX-Fシリーズ」について、新戦略・ソリューションとして「GX-F Evernext Strategy」を発表した。GX-F Evernext Strategyは、毎年、レーザー加工機の機能・性能を向上させる […]
モータ、インバータ、PLCなど産業用汎用電気機器の出荷は、製造業の設備投資需要が旺盛で、好調を持続している。日本電機工業会(JEMA)による産業用汎用電機機器の出荷実績では、2022年度上期(4−9月)の出荷額合計は前年同期比7.7%増の4750億円 […]
日本航空電子工業は、金属製筐体タイプの小型サーボモータに最適なオールプラスチック低背型コネクタ「JN13シリーズ」を発売した。同製品は、電源3芯、アース1芯、ブレーキ2芯の計6芯を同一コネクタ内に複合し、ブレーキ用のコネクタとケーブルを削減した複合コ […]
三菱電機は、サーボモータ用減速機「GRシリーズ」を発売した。同製品は、はすば歯車と歯面の特殊表面処理を採用した遊星減速機構で、伝達トルクを大幅に向上。高性能グリースと全軸受にころがり軸受を採用し、減速機の回転速度範囲を拡大している。同社製サーボモータ […]
今回は、産業用ロボットで成功している企業であるロボティーチの鈴木社長にインタビューをした。 -ロボティーチはどのような会社ですか? 現在はロボットの「ティーチング(プログラミング)」と「SIer」、2つの活動をしている。 ティーチングに関しては、近年 […]
オートメーション新聞は、2022年11月16日号を発行しました。今週号では、電気制御機器の2022年度上半期統計(NECA)で過去最高の3885億円を記録したほか、富士電機、IDECなど好業績が続く配電制御機器メーカーとFA商社の2Q決算、新製品とし […]
三菱電機は、制御機器と駆動制御機器、配電制御機器、産業用ロボットの価格を、2023年2月1日に改定する。これまで生産合理化などのコスト削減、原材料の確保と製品の安定供給を進めてきたが、素材価格の高騰と物流費の上昇など現行価格の維持が困難となり、価格改 […]
コロナ禍を機にテレワークの急速な浸透、無人化や遠隔監視などのニーズが高まっている。人手不足や資材の不足と価格高騰も加わり、企業の設備投資は増加傾向にあり、FA市場にとっては大きな追い風が吹いている。 日本政策金融公庫の「2022年度中小製造業設備投資 […]
オートメーション新聞は、2022年11月9日号を発行しました。今週号では、配電制御機器の納期問題の第3報をお届けしています。長く続く配電制御機器の納期遅延ですが、ここに来てようやく改善の兆しが見えてきました。三菱電機やオムロンといった大手メーカーの主 […]
CKD日機電装は、高応答、高精度動作を実現するDDモータやリニアモータの開発設計・製造に注力している。DDモータは、機械にダイレクトに結合させるため、個々の機械にマッチングした特性、形状がモータ自身に求められる。 扁平型DDモータ(τDISC)は、5 […]
ルネサス エレクトロニクスは、車載用や産業用モータの回転角度を高精度に検出できる位置センサ「インダクティブポジションセンサ」のリファレンスデザインを「Resolver 4.0カタログ」と称して80種類公開した。 同製品は、高精度な位置検出ができる上、 […]
ヨーロッパ市場におけるサーボモータの電源、および各種モータから信号線接続に使用されるコネクタは、エンドユーザーからメートルねじ式の丸型コネクタが求められる。フエニックス・コンタクトは、この要求に合致した各種タイプのサーボモータに適合したメートルねじ式 […]
安川電機は、サーボモータのトップメーカーとして業界をリードしている。 2021年3月からはACサーボモータ・コントローラの新シリーズとして「Σ‐Ⅹ(シグマ・テン)」の販売を開始した。 新シリーズは、モーション機能を強化し、速度応答周波数を従来シリーズ […]
三菱電機はサーボシ ステムの新製品である汎用ACサーボ「MELSERVO-J5シリーズ」の販売に注力している。 J5シリーズは、速度周波数応答3・5k㎐を実現した応答性の高いサーボアンプにより、生産設備のタクトタイム短縮に貢献するとともに、 回転型サ […]
部品不足に加え、素材価格も上昇、コスト対策が課題 サーボモータの市場は、一時の過熱した状況からは落ち着きを見せているものの、依然高原状態で推移している。旺盛な半導体製造装置や電子部品製造装置向け、ロボット向けなどを中心に旺盛な需要がある一方で、部品不 […]
特許の申請をした顧客 先日、筆者は「RobotWorksを昨年導入した顧客」の工場に伺った。この企業は社員30名ほどの典型的な中小企業で、主に研磨加工を行っている。ロボットは3年前に導入したが、あまりロボットをいかせないので、当社にコンサルとソフトを […]
オートメーション新聞は、2022年9月28日号を発行しました。今週号では、普及が進む協働ロボットの状況と、半導体製造装置やロボット、工作機械をはじめとする各種生産装置や自動化設備の高性能化の鍵を握るサーボモータを特集しています。 編集長が解説する今週 […]
安川電機は、技術論文(2022 No.2)「高周波重畳方式のセンサレス制御に適したサーボモータ構造の検討」(柿原正伸氏・高木護氏・大戸基道氏・森本進也氏)を発行した。 普及が進むサーボモータのセンサレス制御のうち、高周波重畳センサレス制御の位置推定精 […]
いまだに続く配電制御機器の納期遅延。すでに一部の制御盤メーカーでは、長引く納期遅延によって製品が作れず納品もできず、手元の資金が減っていって経営的に耐えきれない企業も出てきている。配電制御機器メーカー各社は増産や流通の整備を進めてきていたが、3月から […]