サーボモータ 複雑な制御 容易に設定

サーボモータは主に工作機械やロボットの位置決め用途として使用されているが、最近はアミューズメント機器や健康機器、食品機械など、用途が拡大している。

用途が拡大している大きな要因は複雑な制御を容易に設定できるオートチューニング機能で、ワンタッチで共振制御などを抑え、最適、かつ高精度な調整が可能になる。
精度のポイントとなるエンコーダの高分解能化が著しく、22ビットが標準で搭載されている。しかし一方で、エンコーダレスで小型化を志向する動きもあり、用途での選択が進みそうだ。
最近は通信ネットワーク化とセーフティ機能の搭載が増えている。通信ネットワークは制御の高速化に対応できるように改良が加えられ、セーフティ機能もIEC規格に準拠した製品が増えている。IP67の保護構造対応品も発売されている。

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