- 2014年3月19日
機械安全対策機器 グローバル規模で市場広がる
製造現場での労働災害は減少傾向にあるものの、依然年間2万5000人以上の死傷事故が起きている。安全対策につながる機器の設置や法規制などが行われているものの、ゼロには至っていない。一方で「労働安全衛生規則」での産業用ロボット80W規制に伴う安全柵設置に […]
製造現場での労働災害は減少傾向にあるものの、依然年間2万5000人以上の死傷事故が起きている。安全対策につながる機器の設置や法規制などが行われているものの、ゼロには至っていない。一方で「労働安全衛生規則」での産業用ロボット80W規制に伴う安全柵設置に […]
レベルスイッチおよび液面計メーカーの山本電機工業(大阪市淀川区新北野2―7―6、TEL06―6303―7331、山本康正社長)は、小型タンクのレベル検出に最適な小型ペンシル液面センサ「YAL―G1型」を発売した。 一般的に静電容量式のセンサは、複数台 […]
労働災害の死傷者数が依然増加傾向にある。建設業など陸上貨物運送業などと並んで製造業での事故も多い。製造業では作業現場の安全に向けて、色々な面から環境整備が続けられ、事故防止に向けた対応が進んでいる。今年10月からは食品加工用機械の改正「労働安全衛生規 […]
ピーアンドエフ(横浜市緑区白山1―18―2、GEL045―939―7802、太田階子社長)は、マイナス50℃まで対応可能なSIL3対応の本質安全防爆近接センサ「NJ10―30GK―SN」=写真=の販売を開始した。 新製品は、検出距離10ミリ、M30の […]
本質安全防爆近接センサで豊富なラインアップを誇るピーアンドエフ(P+F)は、従来の耐低温仕様マイナス40℃に加え、新たにプラス50℃まで対応する近接センサ「NJ10―30GK―SN」をリリースした。検出距離10ミリ、M30の円柱型で、金属埋め込みも可 […]
労働災害の死傷者数がここ数年、増加傾向を示している。厚生労働省が発表した2012年(1~12月)の労働災害の死傷者数(速報)も前年比2・0%増の11万4458人となり、2266人増加している。産業界全体で各種の安全対策の積み上げや労働者への教育を進め […]
国内における労働災害死傷者数は、厚生労働省の速報値によると、11年は震災も含めると産業全体で8万9616人と前年比4686人増(5・5%増)で、震災を除いた死傷者数でも8万7925人で2957人増(3・5%増)となっている。うち製造業だけを見ると震災 […]
産業の安全対策が年々進み、関連機器需要も増加している。とりわけ製造業では企業の社会的責任(CSR)の一環として、事故を起こさない企業風土の創出を求められる社会的変化も大きく影響し、取り組みが進んでいる。製造業では、電子的な機械安全対策機器の普及が顕著 […]
IDECは、オフィス・工場・店舗などの天井照明器具として、独自のLEDモジュール混色配置・調光制御を実現した「LG1J形LEDベースライトライン形スリムタイプ照明ユニット」3機種(オープン価格)と、米国・COOPER Crouse―Hinds(クーパ […]
国内の機械安全規格がIEC規格整合へ前進。労働安全衛生規則を改正、工作機械以外の機械に対してもストローク端による危険を防止する措置を義務付けた。同時に、制御機能付き光線式安全装置(PSID式安全装置)、プレスブレーキ用レーザ式安全装置を、新たな安全装 […]
星和電機(増山晃彰社長)は、屋外でも使用可能な小型無停電電源装置(UPS)「LioUPSII」=写真=を発売した。オープン価格。 LioUPSIIは、従来品のLioUPSの性能に加え、給電切替機能でより安定的な電力供給を可能とする。さらに、各種セルフ […]
ピーアンドエフ(ドイツ、PEPPERL+FUCHS社)の本質安全防爆リモートI/Oシステムは、既に世界各地で多くの実績があるが、Ethernetゲートウエイ「LB8111A」を製品ラインナップに加え、工業用Ethernet向けのソリューションの提供を […]
防爆関連機器市場は、石油化学プラント・施設などを中心にリニューアルが進み、安全対策の強化へ盛り上がりを見せている。また、規制の緩和などの法改正や、新しい概念の防爆技術も提案されている。市場規模もバリアリレーや、防爆パソコン、防爆タッチパネル、防爆バー […]
来年4月に創業75周年を迎える老舗の配電制御システム・電子機器メーカー、田原電機製作所(田原博社長)は、長年の実績で蓄えた現場力、開発力、設計力に優れ顧客満足度が高い。 制御システム設計・製作事業は、現地調査から筐体設計、回路設計、ソフト開発、組立製 […]