小型タンクのレベル検出に最適ペンシル型液面センサ山本電機工業が発売

2013年12月11日

レベルスイッチおよび液面計メーカーの山本電機工業(大阪市淀川区新北野2―7―6、TEL06―6303―7331、山本康正社長)は、小型タンクのレベル検出に最適な小型ペンシル液面センサ「YAL―G1型」を発売した。

一般的に静電容量式のセンサは、複数台を接近させて使用する時、電極間同士の周波数同調による誤検出などが発生するが、同社の小型ペンシル液面センサは、独自の検出回路設計により、センサ間の相互干渉を解消。複数台のセンサを接近させても使用できる。

製品構成は、センサ部をペンシルタイプ状に小型化。アンプ部は分離型でケースの中にアンプユニットと端子台が収められている。数リットル程度の小型タンクにも使用可能で、過酷な環境下でも的確に検出を行う。

本質安全防爆構造(ExiaⅡCT6)に対応するほか、中国防爆(NEPSI)、韓国防爆(KOSHA・KCsマーク)の認証を取得、防爆必要区域で使用できる。

幅広いフリー電源(AC/DC20~250V)に対応するほか、電極部の付着キャンセルや、波立ちなどに対応するディレイ設定、フェイルセーフ機能など豊富な機能を搭載している。標準品のセンサ部の検出許容温度は80度だが、高温環境下でレベル検知を行う高温仕様も用意。各種のカスタマイズにも対応する。

用途は、液体のレベル検出や液体の空検出、数リットル程度の小型タンク、小型装置のレベル検出、防爆必要区域での使用など。