- 2023年6月29日
日本の製造業再起動(100)【提言】新・日本の中小製造業再起動に向けて どうする 『人材不足』
今回で本コラムも100回目の連載を迎えた。月一度の掲載である本稿は、2014年11月の第1回目掲載から8年以上の月日が過ぎ去った。これまで中小製造業のデジタル化に焦点を当て、私の会社(アルファTKG)の日常業務から見た『お客様の現状課題』や『最新技術 […]
今回で本コラムも100回目の連載を迎えた。月一度の掲載である本稿は、2014年11月の第1回目掲載から8年以上の月日が過ぎ去った。これまで中小製造業のデジタル化に焦点を当て、私の会社(アルファTKG)の日常業務から見た『お客様の現状課題』や『最新技術 […]
主要FAメーカー53社トップインタビュー掲載新年FA特集号 PDFデータ無料プレゼント 2022年は、売り上げが過去最高を更新した。在庫戦略が功を奏し、納期メリットで競合からの切り替えも多く、メーカーシェアを大きく伸ばすことができた。管理面での作業量 […]
JIMTOF2022(第31回国際工作機械見本市 主催:一般社団法人日本工作機械工業会 / 株式会社東京ビッグサイト)が、2022 年 11 月 8 日(火)~13 日(日)の 6 日間、東京ビッグサイトで行われる。60周年を迎える今回は、出展861 […]
『劣化列島日本』をテーマとした今年度シリーズ第7回目は、田中角栄氏の列島改造論を振り返り、当時の「新しい国造り戦略」を検証する。半世紀前の列島改造論を改めて見直すと、当時の活力と関係者の英知に驚愕する。今日とは雲泥の差である。50年の時の流れの中で、 […]
技術データの確からしさを担保するにおいて何が最重要か 基準となる数値は「細かく、確実に」 製造業における技術者にとって、最も重要な業務の一つが「技術評価」です。機械系であれば強度/弾性率や動的応答、光学的性質、化学や薬学系であれば元素組成や化学構造と […]
オートメーション新聞2022年4月13日号(ものづくり.jp株式会社)では、日機蓮(日本機械工業連合会)が公開した「2021年度ロボ産業・技術振興調査研究報告書」を取り上げています。産業用ロボットだけでなく、サービスロボットにもスポットを当て、総合的 […]
ロボットがつなぐ人に優しい社会 WRS優秀チームの競技デモ併催 世界最大級のロボットトレードショー「2022国際ロボット展(iREX2022)」(主催=日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が、3月9日(水)~12日(土)の4日間、東京ビッグサイトの東 […]
世界最大規模のロボット技術とサービスの専門展示会「2022国際ロボット展(iREX2022)」(主催:日本ロボット工業会、日刊工業新聞社)が、3月1日にオンラインで、3月9日から東京ビッグサイトで開幕する=写真。 前回の2019年は、637社が出展し […]
日東工業が発売している電気火災の未然防止に役立つ「放電検出ユニット スパーテクト」が、「第17回/2020年“超”モノづくり部品大賞」において「電気・電子部品賞」を受賞した。 同賞は、モノづくり日本会議と日刊工業新聞社が主催しており、モノづくりの競争 […]
中国工場における従業員の定着及び従業員教育の進め方③ 求める役割明確にし育成を 第3回の今回は、管理者の育成についてです。ここで言う管理者とは、現場の班長・組長や科長のことを指します。班長・組長や科長の育成については、連載16・17の記事で記していま […]
中国工場における従業員の定着及び従業員教育の進め方② 同じ項目・内容を繰り返し教える 第2回の今回は、従業員教育の進め方についてです。 2.従業員教育の進め方 教育の重要性・必要性は誰しもが理解していますが、その流動性の高さから教育して […]
中国工場における従業員の定着および従業員教育の進め方① 自分の仕事に誇りを持たせる 今回から3回にわたって、中国工場における従業員の定着と従業員教育の進め方について書きますので、参考にしてください。 第1回は、従業員のモチベーションにつ […]
設備管理-中国人が苦手な予防保全③ 「故障させない」重要性の周知を 前回と今回で、中国人が不得手としている設備管理に関する事例を紹介していますので、参考にしていただけたらと思います。 ②メンテナンス、予防保全 中国人は予防保全の考え方を […]
設備管理−中国人が苦手な予防保全② 刃物摩耗は出来栄えでチェック 今回と次回で、中国人が不得手としている設備管理に関する事例を紹介しますので、参考にしていただけたらと思います。 2.中国人が苦手な予防保全 設備管理は、日系・中国系を問わ […]
設備管理-中国人が苦手な予防保全① 持ち込む技術レベルを決める 今回は、設備や作業に関するノウハウをどこまで中国工場に持ち込むのか、どこまで中国人スタッフに習得させるのかと言う問題について考えます。 1.設備や作業に関するノウハウをどこ […]
生産委託先・外注先の品質改善指導⑤ 問題点を把握し対応決める (4)問題点を把握する 外注先の改善指導はやみくもに進めてもうまくいかないので、問題点をきちんと把握したうえで対応の順番と方法を決めていきます。 問題点の把握に関して、ここで […]
生産委託先・外注先の品質改善指導④ 停滞させることなく、少しずつ前へ 3.改善指導 (1)短期的視点と長期的視点を持つ 外注の改善指導をするときには、この異なる2つの視点を持つことが必要だと言えます。 短期的視点は、今まさに問題となって […]
生産委託先・外注先の品質改善指導③ 先方の能力を確認してから実行 2.どこまで指導するか 取引先を指導する場合、いい品物を入れてもらうためには踏み込んで、入り込んでやることが必要だとは思いますが、どこまで踏み込むべきかはよく考える必要が […]
生産委託先・外注先の品質改善指導② キーマン押さえ信頼関係築く 1.中国企業に対してどのように臨めばよいか 前回の記事では、中国企業に対して日系企業と同じ感覚で臨むのは無理です。違いがあることを認識して、会社でその認識を共有しましょうと […]
生産委託先・外注先の品質改善指導① 品質改善には認識の共有が重要 今回からは、外注・取引先の品質改善指導について書くことにします。 中国工場の生産委託先や外注先には当然、日系中国工場もあるとは思いますが、ここで書く生産委託先・外注先とは […]