日東工業 放電検出ユニット、モノづくり部品大賞を受賞

日東工業が発売している電気火災の未然防止に役立つ「放電検出ユニット スパーテクト」が、「第17回/2020年“超”モノづくり部品大賞」において「電気・電子部品賞」を受賞した。

同賞は、モノづくり日本会議と日刊工業新聞社が主催しており、モノづくりの競争力向上を支援するため、産業・社会の発展に貢献する「縁の下の力持ち」的存在の部品・部材を表彰している。

今回、受賞した「スパーテクト」の検出センサーは、家屋内のトラッキングやケーブル断線、ショート(短絡)などで発生する火花放電の特有ノイズを独自の技術で検出する。

同製品を設置することにより家屋全体を監視することが可能となり、壁内配線など目視が困難な箇所で発生した火花放電も検出できる。これらの点が評価されて受賞することになった。

放電検出ユニット スパーテクト」

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