リニアモータ の検索結果

三菱重工 薄さ0.4ミリの精密位置検出器、リニアモータに対応

三菱重工工作機械は、機械の位置決め・送りなどをデジタル検出する薄型の精密位置検出器「MPFAシリーズ」を開発、7月から本格販売を開始した。 新製品は、リニアモータの高精度な位置検出を行うのに適したスケールで、分解能0.1マイクロメートル、応答速度は毎秒30メートルと高分解能・速度を実現する。従来は10ミリメートルあったスケール部分の厚みを、巻き取り可能なテープ式を用いて0.4ミリメートルまで薄くしており、リニアモータのステージの中に入る薄型となった。完全非接触構造にすることで、経年変化による精度の劣化を防ぎ、長期的に高い精度での位置検出を可能にしている。 また、工作機械は加工時に切りくずや油な…


ソディック リニアモータ駆動形彫り放電加工機 新製品

ソディックは、スマートフォンやタブレット、精密自動車部品などに代表される精密金型、精密部品加工において好評のリニアモータ駆動形彫り放電加工機の新製品「AL40G/AL60G」を、11月1日から発売した。 新製品は、リニアモータ制御技術と最先端放電制御技術、AI機能、IoTプラットフォーム、温度管理システムなどを融合させた、新世代の精密形彫り放電加工機。新開発のSP電源を搭載し、各種放電制御・放電回路により、荒・中・仕上げの全ての放電加工領域で、加工の精度、速度、品質の向上を実現。CAE解析技術により最適に設計された高剛性本機構造を採用している。 また、機械各部の温度をセンシングによって精密補正…


ABB 蘭・ロボットメーカー買収、B&Rと連携して販売展開

ABBは、主に高精度のピックアンドプレース用途に使用されるパラレルリンクロボット(デルタロボット)のリーディングプロバイダであるオランダのコーディアン・ロボティクス社を10月1日付けで買収した。 コーディアン・ロボティクス社は社員20人で、食品・飲料、医薬品などの衛生面での配慮が求められる用途に最適なパラレルリンクロボットの設計に強みを有する。 ABBロボティクス&ディスクリート・オートメーションのプレジデントであるサミ・アティヤ氏は「今回の買収は、ユーザーの自動化ニーズを実現し、急速に変化するビジネス環境の中で柔軟性を高めた支援につながる」と語っている。 なお、ABBの子会社であるB&Rの日…


CKD日機電装 ダイレクトドライブモータ「τDISC(タウ・ディスク)」

DDモータ・豊富なラインアップ CKD日機電装は、「τ(タウ)エンジン思想」の新たな駆動システムとして、駆動伝達機構が最小限でサーボモータ/アンプの性能がそのまま生かされ、高応答、高精度が実現できるダイレクトドライブ技術を搭載したDDモータやリニアモータに注力している。 先の展示会で発表した2軸一体型DDモータは業界初の試みで、モータ自身を2段積みすることでコンパクト化を図っている。小型・軽量化を図ったDDモータでは、外径408ミリに対して高さ39.5ミリと超薄型偏平構造に仕上げている。また、高精度高ショット送りを実現するため、トルク・イナーシャを極限まで追求したHDシリーズが存在する。 一方…


NTTロジスコ 全通協とロボ共同開発、電源ケーブルを洗浄・結束

生産性向上従来比90%超 NTTロジスコと全国通信用機器材工業協同組合は、電源アダプターケーブルの洗浄・検査・巻取り・結束作業の「自動クリーニング・結束作業ロボット」と共同開発し、NTTロジスコ埼玉物流センターに導入した。 同社は、レンタル機器等を回収してクリーニングや必要な機能試験を施して、再用品(リサイクル品)に仕上げた機器を新しい顧客に提供するリファビッシュ(回収利活用)サービスを展開している。2019年からレンタル機器本体の自動クリーニング作業ロボット2台を導入し、今回は、レンタル品の付属品となる電源ケーブルの自動洗浄を実現した。 同製品は、レンタル品に付属して返却された電源アダプター…


ヤマハ発動機 搬送モジュール新機種、配線接続性高剛性など使いやすさ向上

ヤマハ発動機は、リニアコンベアモジュールの新製品となる「LCMR200」を7月1日から発売する。現行機種「LCM-X」の構造を見直し、配線接続性や高剛性、耐環境性、プログラムレスなど使いやすさを向上している。 リニアコンベアモジュールLCMシリーズは、2013年に日本メーカーとして初めて製品化。ローラーコンベアやベルトコンベアよりも高速・高精度搬送ができ、ライン構築・組み替えが柔軟に行なうことができることから、比較的小型搬送品の多い電気・電子部品や車載部品の組立工程に導入されている。 同製品は、リニアモータによるダイレクト駆動により、高速搬送、高精度停止、位置決めを行うことが可能。従来機種から…


GII 市場リポート リニアモーション世界市場予測、24年には4700億円へ

品質検査・自動化ニーズ拡大 グローバルインフォメーションが取り扱うMarketsandMarketsの市場レポート「リニアモーションの世界市場2024年までの予測:リニアガイド、アクチュエーター、ボールねじ、リニアモーター」によると、世界のリニアモーション市場は、2018年には32億ドル(約3400億円)、2024年には44億ドル(約4700億円)と、5.3%のCAGR(複合年間成長率)で成長する見通し。 市場成長の主な要因として、品質検査・自動化ニーズの拡大や、製品上市までの時間短縮の必要性、電子機器の小型化需要の増大などが挙げられる。産業別では工作機械向け需要が、地域別ではアジア太平洋地域…


【各社トップが語る2020】B&R「リニアとビジョンを拡販」小野雅史 代表取締役 

B&R 小野雅史 代表取締役    2019年12月期の売り上げは前年度比2桁の伸長となった。前半は好調であったが、後半多少伸び悩んだ。それでもトランスリニアモータを用いた次世代の搬送システム「SuperTrak」や「ACOPOStrak」の受注は堅調に伸びている。 リニア搬送システムの市場での認知度は高まっており、19年11月開催のIIFESでも大きなブースで展示し好評だった。製品の開発面が想定より遅れ気味であったが、体制が整ってきたことから、20年は本格的に拡販を展開していく。リニア搬送システムの市場はまだ黎明期であるが、サーボモータからの置き換えができる破壊的な可能性を有してお…


【各社トップが語る2020】CKD日機電装「二極化需要への取り組み」川村茂 代表取締役社長

CKD日機電装 川村茂 代表取締役社長   2019年は米中貿易摩擦や日韓輸出管理問題、そして半導体の在庫調整などが影響し、年間を通してブレーキが掛かってしまった。20年は半導体、FPD、二次電池などが立ち上がり始めており、これに期待したい。 このような中、当社はCKDと事業統合して2年半が経過し、開発、生産、販売、サービス面を中心に融合が加速している。特にキーとなるグローバル展開では、販売面で既存商流に加えて、CKDの商流が活用出来るようになり、引合い数は倍増している。国内はもとより、北米や欧州からの引合いが入るようになった。 生産面では、佐倉事業所(千葉県)の生産性向上のため製造…


アマダ ファイバーレーザマシン 高速・高精度を実現、3軸リニアドライブ搭載

アマダは、3軸リニアドライブを搭載した高速・高精度加工を実現する新型ファイバーレーザマシン「REGIUS(レジアス)-3015AJ」を、11月に米国シカゴで発表、2020年夏に国内販売を開始する。 新製品は、新開発のリニアモーターとリニアスケールを採用し、最適設計による合理化を行うことで、送り速度340メートル/分を実現したレーザ切断マシン。従来のラック&ピニオン方式と比べて1.4倍の高速加工を可能にしている。高剛性サポートブラケットによる高加減速に対応することで位置決め精度が向上し、これまでにない高速、高精度加工を両立する。 9kW高出力レーザ発振器には、レーザ光を最適なビーム形状にコントロ…