ソディック ワイヤ放電加工機、ワイヤ回転機構搭載

2020年11月25日

ソディックは、リニアモータ駆動ワイヤ放電加工機「AL i Groove Edition」シリーズを開発、2021年4月から発売する。

新製品は、世界初のワイヤ回転機構(特許取得済み)を新たに搭載し、ワイヤを緩やかに回転させることで、電極消耗が加工に及ぼす影響を排除する。この新技術により、加工物の上から下までを未消耗のワイヤ表面で加工することができ、高精度な加工寸法の安定、均一で高品質な加工面を実現。さらに同技術はワイヤ消費量の抑制をもたらし、ランニングコスト低減とエコロジーにも有益となっている。

また、板厚の段差がある加工において、噴流制御や高性能サーボ制御を駆使することで、最大板厚300ミリメートルまでの段差加工精度が向上。アイコンで視覚的に最適条件を選ぶことができ、段差形状の多数個加工や途中再開にも対応する。

このほか、無人での連続加工を支援するさまざまな機能や自動診断機能などを搭載。

新製品はALシリーズのモデルチェンジ機種として、8タイプをラインアップ。

AL-i-Groove-Edition「ALN600G」