- 2019年7月31日
日立製作所 新ソリューション提供、AI活用し予兆診断
日立製作所は、プラントのモーター関連設備の電流データをもとに、AIを活用して異常発生の自動検知を行う予兆診断ソリューションを10月から提供開始する。 プラントに設置されているモーターやギアボックスなどは、熟練の保守員が巡回し、一つ一つ点検・診断作業を […]
日立製作所は、プラントのモーター関連設備の電流データをもとに、AIを活用して異常発生の自動検知を行う予兆診断ソリューションを10月から提供開始する。 プラントに設置されているモーターやギアボックスなどは、熟練の保守員が巡回し、一つ一つ点検・診断作業を […]
日本ストラタステクノロジー、トレンドマイクロ、シーイーシーの3社は、産業用制御システムの領域で協業し、無停止型エッジサーバー「Stratus ztC Edge 110i Secured by Trend Micro」を7月16日から提供開始した。 産 […]
三菱電機は、同社のAI技術「Maisart(マイサート)」を使って、センサデータから製造設備の動作の移り変わりを表す「状態遷移モデル」を自動で生成し、より高精度に異常を検知する機器診断技術を世界で初めて開発した。 製造設備をはじめ、駆動部を持つあらゆ […]
工場の役割は“最小の投資で最大の効果を出すこと”。製造業ビジネスのなかで工場の役割は「生産」であり、受注→生産→出荷のサイクルを円滑に回し続けることが最低限求められる。 良い工場は、そこからさらにカイゼンを通じて、納期の短縮や不良削減、原価低減、製品 […]
設計工数の手間を削減 業界最多のラインアップ オムロンは、全164形式をラインアップしたセーフティライトカーテン「F3SG-SR/PGシリーズ」を7月1日から発売する。 ライトカーテンは、人がプレス機や産業用ロボットなどの危険領域に入った際、装置を止 […]
パトライト(大阪市中央区)は、信号灯で設備の稼働管理が行えるワイヤレス・データ通信システムAirGRID WDシリーズの機能アップモデル「AirGRID WD PROシリーズ」、IO-Link対応の表示灯「NE-IL型」と積層信号灯「LR6-IL型」 […]
安川電機は、独自のモータ制御技術搭載のインバータ「GA500」を4月1日から発売した。 新製品は、同社独自のPMモータ制御技術によってセンサレスでPMモータの磁極位置を検出・運転し、ゼロ速度100%トルクを出力することができる。誘導モータ、同期モータ […]
東朋テクノロジー(名古屋市中区)は、イスラエルの産業用無線通信機器のスタートアップ企業、コアティゴ社とパートナーシップ契約を締結した。 コアティゴは、世界初で「無線IO-Link」を開発した。同社の無線の特徴はIO-Linkの無線化にとどまらず、堅牢 […]
日立産機システムは、自動車向けにロボットを活用した生産ラインの構築事業を展開するケーイーシー(岐阜県各務原市)を買収する。 ケーイーシーは1981年の創業以来、ロボットSI事業を展開。生産工程の自動化に関するユーザーの課題解決に豊富な実績を持ち、特に […]
安川電機は、世界最小クラス(*)で高機能なインバータGA500を商品化し、2019年4月1日(月)から発売いたします。 (*)安川電機調べ 1.製品化のねらい 当社は、長期経営計画「2025年ビジョン」に掲げている「新たな産業自動化革命の実現」に向け […]
日立産機システム(東京都千代田区、取締役社長:荒谷 豊)は、自動車を中心に各種産業において産業用ロボットを活用した生産ラインの構築事業を展開する、ケーイーシー(岐阜県各務原市、代表取締役社長:市来 浩)の100%の株式を、東京海上キャピタルより取得す […]
NTTデータは、米国FogHorn Systems社との日本国内におけるパートナー契約を締結し、エッジ領域でのIoTとAIを活用したコンサルティングやインテグレーションサービスの提供を2月15日から開始した。 サービス内容は、製造業、通信業、エネルギ […]
東朋テクノロジー(名古屋市中区)は、設備の異常を早期に検知する設備予兆診断システム「Foresight」を開発、販売を開始した。同社がライセンス契約を締結している米国GPMS社のソフトウエアを使用、診断アルゴリズムで高精度な予知診断が行える。 ギア・ […]
熟練技術者×AIこそが技術革新を生む 三菱電機と産業技術総合研究所(産総研)は、いま工場で大きな時間と手間がかかっている生産準備作業について、AIを活用して効率化できる技術を開発した。 これまで熟練技術者が担っていた生産準備作業を誰でもできるようにし […]
2019年2月6日(水)〜8日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催中の「日本ものづくりワールド2019」。 製造業の「短期開発、生産性向上、品質向上、VA/VE、コストダウン」に寄与することを目的に開催される総合展示会で、合計7つの展示会で構成され […]
オムロンは、世界最長の検出距離を誇るという近接センサ「E2E NEXTシリーズ(直流3線式)」2512機種にIoT機能を搭載し、1月からグローバルで発売した。 生産現場における突発的な設備の停止は生産機会の損失となり、経営上の重大な問題となるが、設備 […]
新次元の生産性を訴求 アズビルは、スマート工場EXPO(小間番号W20-59)とロボデックス ロボット開発・活用展(同W2-001)に出展。 スマート工場EXPOでは、「オートメーション×IoT・AI・ビッグデータ=新次元の生産性」をテーマに、IoT […]
取締役執行役員常務 北條 良光 弊社を取り巻く事業環境は、昨年夏頃から半導体・電子部品投資の一服感などで停滞局面に入っている。 一方、人手不足を背景とした合理化・省力化投資の促進は今年度も継続すると予測。また、米中貿易摩擦や世界中に拡散されるテロなど […]
代表取締役社長 八木 達史 2019年1月期の売上高は前年度比10.3%増の43億円を予想している。電力会社の設備の更新計画が保守点検の方に費用が回り、売り上げが期待通りにいかなかったが、鉄道関係は変電所の更新需要に加え、車両の生産計画が17年から増 […]
代表取締役社長 森 豊 2019年3月期の単体売り上げは、上期は過去最高で推移したこともあり、下期の状況にもよるが前年度比2%程度の増加が見込め、良い年で終りそうだ。売り上げの3分の2がFA、3分の1が自動車関係であり、FAは下期に入って全体の景況感 […]