オムロン 近接センサ2512種にIoT機能搭載、設備停止を未然防止

オムロンは、世界最長の検出距離を誇るという近接センサ「E2E NEXTシリーズ(直流3線式)」2512機種にIoT機能を搭載し、1月からグローバルで発売した。

生産現場における突発的な設備の停止は生産機会の損失となり、経営上の重大な問題となるが、設備停止の約5分の1にあたる原因が近接センサにあるといわれている。

従来の近接センサは特性上検出距離が短く、装置の振動などによる影響でセンサ本体が検出物体と離れすぎてしまったり、逆に接触するなどのリスクが挙げられている。

E2E NEXTシリーズは、検出距離が長くなったことにより、これらの設備停止のリスクを3分の1以下に低減。同社独自の「サーモ・ディスタンス・コントロール2」と「アナログハイブリッドIC“PROX3”」を搭載することで、従来比2倍以上の検出距離を実現した。

また、IO-Linkを採用しており、複数センサの状態を1カ所で把握することが可能。センサ本体と検出物体の距離を常時モニタリングし、「離れすぎ」や「近づきすぎ」などの状態をユーザーへ通知し、設備停止の予兆を把握することで適切なタイミングでのメンテナンスなどが可能となる。

幅広い用途に使用できるよう、多様な検出距離と外形サイズを2512種ラインアップ。超長距離タイプは従来品(3線)比の4倍、長距離タイプは3倍、標準タイプは2倍の検出距離を実現している。

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