- 2014年8月20日
深刻化する落雷被害 対策機器の需要急増 太陽光発電向けも大きな市場に成長
ここ数年、地球温暖化などの進展もあり、落雷が増える傾向にある。落雷による電子機器への被害も増加しており、社会問題化している。雷は、雷が直撃する直撃雷と、直撃雷の誘導電流による誘導雷があり、誘導雷は建物の通信設備、電子機器に電圧異常などの大きな被害を与 […]
ここ数年、地球温暖化などの進展もあり、落雷が増える傾向にある。落雷による電子機器への被害も増加しており、社会問題化している。雷は、雷が直撃する直撃雷と、直撃雷の誘導電流による誘導雷があり、誘導雷は建物の通信設備、電子機器に電圧異常などの大きな被害を与 […]
横河電機は、ノルウェーのガスセキュア社のISA100Wirelessに準拠の無線ガス検知器を、同社グループが全世界で販売する契約を締結した。 フィールド無線システムは、プラントに設置されるフィールド機器と、監視・制御システムなど上位のシステムとの間の […]
【名古屋】パナソニック デバイスSUNXは、温湿度・照度を計測し、空調、照明などの最適制御を図ることで、快適性を保ちながら空調、照明の省エネ運転制御をサポートする「ECOnect(エコネクト)シリーズ」として、無線環境センサ3機種を発売した。 あらゆ […]
オムロンは、蓄電池やEV用急速充電器、太陽光発電システムなどの直流電流値が簡単にチェックできる、クランプ一体型電力ロガー「DCクランプロガー形式ZN―DCC11」=写真=を発売した。標準価格は3万9800円。 新製品は、今後需要の増加が予想される直流 […]
音羽電機工業(兵庫県尼崎市名神町3―7―18、TEL06―6429―3541、吉田修社長)は、SPD(サージ防護デバイス)の動作状況を把握し、SPDの接地線に流れたサージ電流レベルや日時などのデータを、内蔵のSDカードに記憶できる雷レコーダ「形式OL […]
「この工具は日本から開発提案した製品で、端子台の配線ケーブルの被覆と圧着が2秒でできる」と強調するのは、フエニックス・コンタクトの日本法人社長の青木良行氏。 ドイツで1945年から毎年4月に開催されている世界最大の国際産業技術見本市「ハノーバー・メッ […]
今年7月に開放された920MHzの新しい周波数帯を利用した通信・制御製品・システムが次々と市場に登場している。機器同士をネットワークでつなぎ、電力需給のモニタリング(見える化)を行うことで機器を効率的に制御するBEMSやFEMS、HEMSの各エネルギ […]
オムロンはこのほど、独自のMEMS技術を用い、50センチの高低差での気圧変化を、世界トップクラスの高精度・低消費電流で正確に検知する「MEMS絶対圧センサ」を開発、2013年1月から販売を開始する。 絶対圧センサは、真空状態をゼロに基準し、圧力を検知 […]
ロームは、国際標準規格「IEEE802・15・4g」に準拠し、電波到達距離が長く電波干渉が少ない、特定小電力無線モジュール「BP3596」の販売を開始した。HEMSや工場の管理システム、センサネットワークなどに最適である。サンプル価格は1個1万円。 […]
オムロンは、業界初のクランプ一体型を実現したクランプ電力ロガー「形ZN―CTC11」を発売した。標準価格2万9800円。 同社が昨年発売した簡易電力ロガー形ZN―CTXシリーズは、装置や生産ラインを止めることなく簡単に電力量の確認ができ好評を得ている […]
音羽電機工業(兵庫県尼崎市名神町3―7―18、TEL06―6429―3541、吉田修社長)は、雷サージの大きさや日時データを記録し、SPD(サージ防護デバイス)の動作状況を見える化する「雷レコーダ」=写真=を発売した。 雷レコーダは太陽光システム専用 […]
パトライトは、同社の無線技術を活用し通信の信頼性向上と、無線伝達距離の延長を実現したワイヤレス・データ通信システム(ワイヤレスコントロールユニット)「エアグリッドPWS型」を発売した。送信機・受信機の標準価格は各4万円。初年度販売目標は4億円(1万台 […]
ロームグループのOKIセミコンダクタ(東京都八王子市東浅川町550―1、〓042―663―1111、岡田憲明社長)は、セキュリティ機器市場向けに特定小電力の送信専用無線LSI「ML7386」を開発、8月から月産30万個体制で量産を開始した。サンプル価 […]
オムロンは、製造現場での装置ごとの電力使用量を簡単に測定できる簡易電力ロガー「形ZN―CTシリーズ」=写真=を1日から販売開始した。標準価格はロガー部(形ZN―CTX21)と専用センサ部(形ZN―CTS11)とのセットで3万9800円(税込み)。 新 […]
エンジンの代わりにモータと制御装置を搭載し、ガソリンの代わりに蓄電池に蓄えた電気で航行する漁船「らいちょうS」が長崎県対馬市の豆酸漁港でエコ実証試験に入った。排気ガスやCO₂の排出がなく環境保全船として、湖畔観光船や浅海漁業船への活用が期待されている […]
村田製作所は、LED照明システム向けに通信モジュール、電源モジュール、センサをラインナップし、これらを制御するソフトウェアを開発した。今後、照明システム向けのソリューション提供を進めていく。 現在、オフィスや家庭では省エネ化推進のためLED照明の普及 […]
azbilグループの金門製作所(東京都豊島区北大塚1―14―3、岩井昌秋社長)は、バックライト付き液晶を搭載した電池駆動の電磁水道メーター=写真=を1日から本格的に販売開始した。 新電池電磁水道メーターは、計量法で定められた上水・農業用水・工業用水の […]
近年、コンプレッサエアの省エネ対策のツールとして、エア流量計を活用するケースが増えている。本稿では、その活用方法と効果事例について紹介する。(1)コンプレッサ能力の過剰供給改善 コンプレッサの最大供給能力(立方m/h)と、工場での最大使用流量(立方m […]
山武は、工場内のエア使用量の可視化を促進するエア管理用メータ「MCF」に、電池駆動タイプ=写真=を2日から販売開始した。 価格は3万5000~8万円(本体、電池ボックス、U字ボルト、接続コード)。初年度1000台の販売を計画。 今回、新たに電池駆動タ […]