- 2013年6月26日
メーカー・開発機能強化
関西地区は、昨年末からの株高、円安傾向を受け、全般的に持ち直しの動きがみられ、特に輸出に関しては、アジアや米国向けが増加基調で推移しており、全体として下げ止まりつつある。こうした動きを受け、制御機器・電子機器市場は、まだまだ実感が少ないながらも、明る […]
関西地区は、昨年末からの株高、円安傾向を受け、全般的に持ち直しの動きがみられ、特に輸出に関しては、アジアや米国向けが増加基調で推移しており、全体として下げ止まりつつある。こうした動きを受け、制御機器・電子機器市場は、まだまだ実感が少ないながらも、明る […]
関東地区の流通は、政権交代に伴う期待ムードが先行しているが、実態は交代前とさほど大きく変化していない。 現状、市場を牽引しているのはPV(太陽光発電)である。PV電力の買い取り価格が今年4月以降も高値で決まったことでメガソーラーの立地が依然、活発に推 […]
FA・制御機器の流通業界は、政権交代後の円安・株高傾向から、経済全体への期待感、とりわけ輸出産業の競争力強化と国内での設備投資増加が見込めるのではという見通しから、ムードとしては明るい傾向で推移している。しかし、現状はムード先行で、まだ厳しい状況であ […]
FA分野におけるPDは、各種コントローラの稼働監視やモニタリング、エネルギー使用量の表示、さらに制御指示などを行うタッチパネルディスプレイとして急速に需要が拡大している。各制御機器と直接接続することで、機器の情報を「見える化・生かせる化」し、情報を膨 […]
安川電機は、インバーターのグローバルナンバーワンメーカーとして国内外で取り組みを強めている。特に中国では、インバーターのアプリケーションソフトウェアの開発を強化し、販売体制もローカル代理店の最適配置を行うなど、現地のニーズに応えた取り組みを進めている […]
「JECA FAIR2013 第61回電設工業展」は、223社から出展をいただき、小間数では627小間と過去最大規模での開催となりました。「アベノミクス」効果によって、景気浮揚の兆しが見え始め、電気設備業界の皆様の期待が大きく膨らんだ結果と思われます […]
端子台、コネクタ、配線ケーブルなどの配線接続機器は、電気機器の入出力を陰からサポートしている。市場規模は日本電気制御機器工業会(NECA)の出荷統計では2012年度(12年4月~13年3月)では約600億円で、これに会員外の生産も加えると5500億円 […]
恒例の「第39回ジャンボびっくり見本市」が、4月12・13日に大阪市住之江区のインテックス大阪6号館(同見本市協催委員会主催)、4月19・20日に東京都江東区の東京ビッグサイト西2ホール(同見本市実行委員会主催)で開催される。同見本市は、電設資材、住 […]
国内最大の電気設備機器・資材・工具などの関連総合展示会である「JECA FAIR2013 第61回電設工業展」(主催=日本電設工業協会)が、5月29日から3日間、東京ビッグサイト(西1・2ホール)で開かれるが、このほど出展者数が固まった。 出展者数は […]
電気回路の開閉制御を行う電磁接触器(コンタクタ)と電動機の過負荷保護を行う熱動型過負荷継電器(サーマルリレー)を組み合わせた電磁開閉器は、機械・装置と一体となって使われている。工作機械、半導体・液晶製造装置、エレベータ、配電盤など幅広い分野で、モータ […]
配線接続機器市場は、NECAの制御用専用機器出荷統計によると、10年度は1254億円(前年比22・4%増)、11年度1289億円(同2・8%増)となっている。12年度は、中国や欧州の景気低迷の影響を受け、第1四半期237億円(前期比29・3%減)と減 […]
東日本大震災発生以降、エネルギー問題がクローズアップされ各方面で取り組まれているなかで、工場での実際の取り組みは節電などの省電力化やLED照明の導入などは進展しているが、発電や蓄電対策までを行っている工場はまだ少ないという実態が分かった。これは、日本 […]
蓄電・創電システムの急増や、メガソーラー施設の建設ラッシュに伴い、配電盤・制御盤業界は活況を呈しているが、今後もトップランナー方式トランスの新基準導入に伴う設備の更新需要や、消費税増税前の駆け込み需要、さらに新電力のPPS(特定規模電気事業者)の普及 […]
近畿電子部品卸商組合 近畿電子部品卸商組合(KEP、岡本弘理事長)は「新春賀詞交歓会」を大阪・中央区のホテル日航大阪で22日開催した=写真(4)。 冒頭、あいさつに立った岡本理事長は「昨年末に政権が代わり、年明けから政治主導が動き出し明るさが広がろう […]
PD(プログラマブル表示器)、表示灯、表示機器などの表示関連機器市場は、各制御機器の情報を「見える化・活かせる化」し、機器の有効情報を最大限に活かすソリューション・システムとして市場を拡大させている。最近では、FA、非FAの両分野において市場が拡大し […]
関西地区のFA機器市場動向は、全般的に厳しい雰囲気が漂うものの、「省エネ・創エネ・蓄エネ」をテーマとした案件が増加、メガソーラー関係や電源関係に携わる分野が活況を呈している。さらに配電・制御盤業界は、急増するメガソーラー設備への対応や、今後普及が予想 […]
関東地区の流通は、政権交代に伴う政策転換への期待からムードが一変している。取り巻く環境はさほど変化しているわけではないが、今までの閉塞感ただよう状態から、先行きに何か新しい光明が見え始めたことのほうが大きい。 その一つとして、ものづくり投資が低迷、あ […]
FA・制御機器の流通は、円高基調が継続したこともあって、ものづくりの工場が中国を中心に海外シフトを強めて、国内市場の空洞化を招いている。ハイテク品として国内の設備投資を牽引していたFPD(フラットパネルディスプレイ)も失速し、半導体・液晶製造装置の生 […]
今年は、中期計画「大河」の最終年度で、大河の最大テーマである「新分野への注力」の具体的成果を出す時期である。来年の50周年に向け、新製品を大きな事業にしていきたい。 前年は、新製品の開発に注力することができ、期待する新製品の汎用インバータ用直流リアク […]
昨年は、一昨年から続く欧州財政悪化や米国の景気後退懸念からの円高傾向により、当社輸出にも悪影響をもたらした一年であった。先の見えない状況下で昨年はスタートしたが、昨年末からの若干の円安傾向により受注も復活してきた感じが見受けられる。 昨年についていえ […]