- 2020年10月22日
クラボウ、3Dビジョンセンサを用いた「フラットケーブル高速挿入ロボットシステム」受注開始
クラボウ 環境メカトロニクス事業部は、同社のロボット用高速3Dビジョンセンサ KURASENSE(クラセンス)を用いた「フラットケーブル高速挿入ロボットシステム」を開発し、10月19日から受注を開始した。 同システムによって、従来はロボットへの置き換 […]
クラボウ 環境メカトロニクス事業部は、同社のロボット用高速3Dビジョンセンサ KURASENSE(クラセンス)を用いた「フラットケーブル高速挿入ロボットシステム」を開発し、10月19日から受注を開始した。 同システムによって、従来はロボットへの置き換 […]
高宮浩一氏(たかみや・こういち=安川電機取締役常務執行役員)6月4日、肝細胞がんで死去。59歳。 2010年6月同社取締役欧州統括営業統括本部グローバルマーケティング担当、欧州安川取締役会長、16年6月取締役常務執行役員マーケティング本部長、18 […]
日本の中小企業 現状とこれから 中小企業庁は「2020年版中小企業白書・小規模企業白書」をまとめ、日本の中小企業の現状とこれからについて分析した。その内容を抜粋して紹介する。 ■業況 深刻な働き手不足 中小企業の業況は、回復基調から一転して減少傾向と […]
製品評価技術基盤機構(NITE)は、日本の防爆機器の防爆認定を行う試験所の認定業務を2020年3月25日から開始した。これにより国内の防爆機器メーカーは、各国の独自の防爆認証を国内から申請できることになり、手間と時間を削減できる。 防爆機器を海外販売 […]
【国内】 ▶︎秋田エプソン 秋田県内のウオッチ生産拠点を集約・効率化するため、2019年7月から本社内(秋田県湯沢市)に建設を進めていた新棟(8号棟)が竣工し、3月30日から稼働を開始した。これまで2カ所で行っていた製造と組み立てを、今後は部品加工か […]
FAセンサの市場は、停滞していた半導体製造装置関連に動きが出始めたことで先行きへの期待感が高まっている一方、コロナウイルス肺炎問題の景気に与える影響判断が難しいことから様子見の状況になりつつある。 特に影響力の大きい中国市場の動向が大きなポイントで、 […]
災害復興も上乗せ 電磁開閉器(マグネットスイッチ)の需要が拡大している。社会インフラの整備で、ビル、交通向けで販売が増えていることが大きな要因。工作機械やロボット向けなどの需要が停滞するなかで、社会インフラ向けの需要は大きな追い風になっている。加えて […]
FA市場 回復の兆し 「モノ売り」から「コト売り」へ 2019年のFA制御市場は厳しい状況が続き、流通各社にとっても我慢の一年となったが、ここに来て回復の兆しが見えてきている。 東京オリンピック・パラリンピック開催や継続する人手不足・自動化需要、自動 […]
日立産機システム 荒谷豊 取締役社長 19年度は海外市場と、国内のコンポーネンツが苦戦しているが、空気圧縮機などユーティリティやソリューションが牽引し、全体として健闘している。 なかでも好調だったのが高精度位置情報端末と決済端末、ロボッ […]
不二電機工業 八木達史 代表取締役社長 2020年1月期の売上高は前年度比10%増の43億円を予想している。重電機器市場では、電力の設備の更新が滞っているうえ、端子台などリプレイスも低調である。一方で、商業施設や工場などの公共設備の更新 […]
壬生電機製作所 古野修 代表取締役社長 2019年8月期の売り上げは前期比約10%増と順調。端子台の売り上げ比率は50%未満となり、プリンタなどの諸事業が拡大している。少子化、無人化、労働環境改善、エネルギーなど直近の課題に関係した、さ […]
ジェルシステム 安井雄司 取締役営業部長 第48期にあたる2020年4月期の売り上げは、前年度実績に近づけられるように現在、懸命な営業活動を展開している。前年度は受注増により過去最高の売り上げとなり、利益も増益で終ったが、今期は昨年末頃 […]
CKD日機電装 川村茂 代表取締役社長 2019年は米中貿易摩擦や日韓輸出管理問題、そして半導体の在庫調整などが影響し、年間を通してブレーキが掛かってしまった。20年は半導体、FPD、二次電池などが立ち上がり始めており、これに期待したい […]
きっとみつかる、あなたの包程式 アジア最大級463社・団体出展 アジア最大級の“包む”にまつわる総合展「JAPAN PACK 2019(日本包装産業展)」(主催=日本包装機械工業会)が、10月29日(火)~11月1日(金)の4日間、幕張メッセ(2~8 […]
海外市場開拓に意欲 人口減少が続く日本の国内市場は今後、縮小していくのは避けられない。何年も前から、日本の製造業、特に中小企業は海外に販路を求め、グローバル市場で勝負していくべきと言われてきたが、その実態はどうなっているのか。 日本企業の海外事業展開 […]
日本の製造業の収益性を上げるには、縮小傾向にある国内市場より、成長路線にある海外市場を積極的に攻めていくことが必須である。 しかしその道はいまだ道半ばで、海外市場で成功を収めている企業は決して多くない。 製品の性能や機能、品質は良い、サービスも悪くな […]
7月9日(火)~12日(金) 東京ビッグサイト 西1~4ホール・アトリウム / 南1~4ホール 食品製造の全分野を網羅 アジア最大級“食の技術”の総合トレードショー「FOOMA JAPAN 2019 国際食品工業展」(主催=日本食品機械工業会)が、7 […]
▶︎浜松ホトニクス 光半導体素子、X線イメージセンサ、X線フラットパネルセンサの売上拡大に対応するため、新貝工場(浜松市南区)に新棟を建設、6月21日に地鎮祭を行った。 近年、量産性の高い樹脂モールド光半導体素子や放射線検査装置用のX線イメージセンサ […]
三菱電機は、リニアステージなどを製造するシンガポールのFA機器メーカー、アクリビス・システムズ社に出資する。海外でのFA事業の製品力とソリューション提案力の強化を図るもので、今後、サーボシステムをはじめとした三菱電機のFA製品と組み合わせて、多様化す […]
いま世界の製造業の変革が進み、日本の製造業も少子化や国内市場の縮小などで経営環境が大きく変化している。 2019年度の「ものづくり白書」では日本の製造業の行うべき取り組みとして、ニーズ特化型のサービス提供や重要部素材への注力、製造IoT・AIスキル人 […]