- 2012年1月11日
わが社の’12経営戦略 高速・高精度技術に磨き 横河電機
当ビジネスの2012年3月期売り上げは、当初の目標には届かないかもしれないが、前年同期比プラスは確保できそうだ。東日本大震災発生に伴う影響は少なく、むしろ前倒し発注などがあり、上期はプラスになっている。 ただ、11年の第2Qぐらいからタイの洪水復興関 […]
当ビジネスの2012年3月期売り上げは、当初の目標には届かないかもしれないが、前年同期比プラスは確保できそうだ。東日本大震災発生に伴う影響は少なく、むしろ前倒し発注などがあり、上期はプラスになっている。 ただ、11年の第2Qぐらいからタイの洪水復興関 […]
当社の主力製品であるフロートが関わる自動車関連は国内市場、欧州市場とも活発な動きを示しており、受注が増加している。特に国内向けでは、昨年立ち上げた製品が好調に推移しており、今年も受注が増加することが予想される。 一方、為替は超円高状態が続いており、わ […]
昨年は、東日本大震災の発生、原発事故など大きな問題が起こり、混沌とした社会情勢であった。このような中で、当社の10月期決算は売上高目標43億円を上回り47億円を達成できた。また、利益も当初予想より良かった。端子台、インターフェイス、ターミナルボックス […]
昨年を振り返って見ると、企業経営にとっても目を離せない状況が重なり、いろいろな出来事が発生した1年であった。東日本大震災の復旧の最中に、米国の財政赤字問題や欧州の債務危機が顕在化。急激な円高、タイの洪水と、これほど自然や人的災害が続くことは誰も予想で […]
昨年は当社にとってひとつの区切りである創業60周年の年であったが、3月の東日本大震災をはじめ、欧州の経済不安、タイの大洪水、さらには円高なども加わり、企業にとってこうした環境変化にどうやって対応していくかを問われた1年であった。 前半は大震災の影響が […]
昨年は、創業65周年と創業者の生誕100年という節目の年でもあった。今年からの5年間は70周年に向けての大事な期間ともなる。『100年企業』になるために5年かけて会社の基盤をつくるスタートの年となった。 防爆市場は、東日本大震災の復旧復興需要もあり、 […]
昨年は、東日本大震災、原発事故、海外では欧米の金融危機や財政赤字、極端な円高、タイ洪水など社会問題化する大きな変動が余りにも多く発生した。 当社業績も少なからずその影響に左右された。大震災までは業績が順調に推移していたが、欧米の景気後退もあって8月か […]
昨年3月に日本法人を設立し営業活動を開始した。当社は1980年にドイツで設立したFAシステムメーカーで、現在世界28カ国に現地法人、60カ国に代理店を設置しており、従業員数は約2000人となっている。 11年度の本社の売り上げは、10年度の3億460 […]
“激動”との形容詞に違和感がなかった2011年、幸運にも被災地(福島県白河市)にあった当社工場と多くの東北地方の協力工場さんも、損害はあるもののほとんど致命的なダメージには至らず、人的被害は皆無であった。震災で一時期に売り上げは落ちたが、通年では10 […]
昨年は3月に発生した東日本大震災の影響により、気持ちも含めて大変な状況であったことに加え、タイの洪水により日本の各顧客においては大きな影響を受けた。しかし、これらの自然災害にも各企業においてはいち早く対処し、最近では徐々に復興特需の形で盛り返しつつあ […]
2011年12月期の売り上げは、ソーラーパネル向けのコネクタ需要が大きく落ち込んだ影響で、前年度比30%減になった。ソーラー向け以外のコネクタ販売は良かっただけに、残念である。ソーラーパネルの需要は欧州向けの販売が大きく減少しており、これに加えて中国 […]
国内は不況が続いているが、当社は幸いなことに海外での旺盛な設備投資需要に支えられ、不況の影響をあまり受けていない。技術開発、商品開発などの案件も多数抱えており、リーマンショック前の水準にはまだ及ばないが、2011年11月期は売上高を20億円ぐらい伸ば […]
今年は、「プロセスへの徹底的なこだわり」をテーマに、工程管理、労務管理などをしっかりと実践し、会社の中身を固めていく。これにより、ものづくり企業としての仕組みを確立し、品質を高め、納期を守ることもできる。製品戦略としては、海外市場の展開、新製品の開発 […]
昨年は、東日本大震災に始まり、節電対策、EU圏の金融危機、米国の財政赤字、急激な円高、タイの洪水など、日本企業にとって環境変化の激しい一年であった。 当社も大震災で先行きを心配したが、部品調達を順調に行うことができ、お客様から増やしていただいた注文も […]
設立65周年を迎えた昨年は、豊中事業所の竣工や大震災など、記憶に残る激動の一年であった。中期計画における大きな案件であった豊中事業所の竣工により、ハード面の整備はほぼ終了した。今年は中計の目標達成に向け邁進する方針で、特に新規市場の開拓と海外事業の拡 […]
リーマンショック以来、見通しが不透明ということで、単年度ごとに計画を立ててきたが、今年は久しぶりに中期3カ年計画を立てて、長期的に次のステップを考え、海外展開を含めて、従来より社内体質を強化していく。2012年度はフットスイッチ、医療関係などの付加価 […]
昨年この欄で、不安定要素が山積し高度な経営判断が求められる1年になると推測したが、自然災害の発生は別にして、欧州の債務危機、米国の財政赤字、その相対による円高など市場動向を左右する出来事が多かった。 当社は、2007年の54期に中期5カ年経営計画を策 […]
昨年は、3月11日の東日本大震災発生に始まり、原発事故、欧州の債務危機、米国の財政赤字、そして円高、タイ洪水など一連の出来事が多発し、忘れられない一年となった。特に大震災、政府の節電要請の影響が推定できず、一時は混沌として先行き見通しを不透明にした。 […]
昨年は、天災や円高への対応、さらに欧州の金融問題など世界的に大変な年であったが、当社を取り巻く環境も厳しいものがあった。今年もしばらく景気の回復は期待できないものと考えており、経営環境も一層の厳しさが予想される。 こうした厳しい環境を踏まえ、今年は社 […]
昨年は、東日本地区を重点的に強化した。同地区における本格的な事業展開の礎として、エンジニアリングサービス、メンテナンスサービスの質の強化とスピードアップを図った。 さらに、同地区をより幅広くカバーするために神奈川の営業分室に続き、山形に営業分室を開設 […]