- 2016年8月3日
ジャパンユニックスのはんだ付技術基礎知識(11)
■海外工場合理化へ向けた進出企業の選ぶ道 転換期迎える“世界の工場”中国 グローバル化が進むこの時代、特定地域市場のみに頼っていては生き残っていくのは困難です。さまざまな文化が混在する製造業においても、異なる商習慣の中で、製品の安定供給を行うには多く […]
■海外工場合理化へ向けた進出企業の選ぶ道 転換期迎える“世界の工場”中国 グローバル化が進むこの時代、特定地域市場のみに頼っていては生き残っていくのは困難です。さまざまな文化が混在する製造業においても、異なる商習慣の中で、製品の安定供給を行うには多く […]
先日閉幕したドイツ・ハノーバーメッセでは、ドイツとアメリカの急接近があり、第4次産業革命に向けて大きな転換期となった。日本がGDP600兆円を実現するためには、第4次産業革命による製造業の活性化が急務。国として日本はどのように第4次産業革命に対応して […]
2016年、日本は戦後最大の名目GDP600兆円を目指してスタートを切った。製造業はその中核となり、リードする役割を担う。15年の製造業はIoTやインダストリー4.0という言葉で盛り上がり、新たな時代の到来を感じさせた。16年はそれを具体化し、第4次 […]
半導体製造装置協会(SEAJ)は8日、東京都千代田区の一橋講堂で創立30周年記念講演会と祝賀会を開催した。半導体製造装置メーカーなどから400人が参加した。 牛田一雄会長は「1985年から2005年の20年間は、シリコンサイクルの波を受けながらも右肩 […]
“つながる”がコンセプトのひとつでもある「インダストリー4.0」(I4.0)の構想がフィールドネットワークの行方にも大きなインパクトを与えようとしている。フィールドレベルのネットワークの共通化に取り組んできた各種ネットワーク団体が、I4.0への対応で […]
インターネットを利用した、製造業向けインターネットサービスを手掛けるクルーズ(東京都港区新橋1-17-1、TEL03-6271-0175、石原誠社長)は、日本メーカーの優れた技術や製品の情報を世界に発信できる製造業ポータルサイト「Cluez(クルーズ […]
いま製造業で第4次産業革命として「Industry(インダストリー)4・0」の構想が注目を集めている。ドイツ発の新しいものづくり提案として日本でも関心が高まっているが、このほどドイツからインダストリー4・0プロジェクトの技術イニシアチブで、スマートフ […]
混沌とした時代でなくとも情報の重要性は変わらない。工業化社会を成し遂げ情報化社会に入っている国では、特に情報の重要性は際立っている。工業化社会を邁進している新興国では安くて、良い商品をつくれば必ず売れる。工業化社会を成し遂げ成熟社会を実現した国は、安 […]
FA制御機器流通を取り巻く市場環境は、ここに来て厳しさを増している。東日本大震災とタイの洪水被害からの復興需要などが大きなプラスをもたらした昨年に比べ、今年は市場を牽引する題材に乏しいことに加え、外需を支えていた中国市場の変調が大きな影響を与えている […]
現今、国民の電気エネルギーに対する認識の転換期にある中で、電力の安定・安全・高効率供給を担う配電制御システム業界が脚光を浴びている。一方で業界では再生可能エネルギーの推進や、配電盤類の耐震設計、省エネ・節電の技術集積など新たな共通課題も出てきた。こう […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、「設立30周年式典」をホテルコンラッド東京で7日、約250人が参加して盛大に開催した。業界に大きな影響を与える電気エネルギーの転換期を迎える中で、参加者は工業会の今後の事業展開や市場拡大に期待を […]
経済産業省の生産動態調査によれば、配電盤類(高・低圧配電盤、産業用分電盤)の生産金額は、平成3年度(1991年)の3300億円をピークに、以後、減少傾向にあり、ここ数年は2000億円前後まで落ち込んでいる。 今後の建設投資は、中長期的にみた場合、官公 […]
オムロンは本紙既報の通り、山田義仁執行役員常務が代表取締役社長に就任することを内定した。 新社長就任する山田氏は「入社以来、ヘルスケア事業一筋で歩んできたが、今回、役員の方々の強い後押しもあり、社長就任という大きな決心をした。身の引き締まる思いだが、 […]
直流社会の到来を予測している。日本は産業構造の転換期にあり、情報通信、鉄道、電力など国内インフラの整備・再整備に加え、新興国へのインフラ関連輸出も増える方向にある。送電効率の高い直流を主体にした電力供給が促進されるように、直流時代が直前に来ており、直 […]
制御機器市場は大きな転換期にあると思う。自動車、工作機械、半導体、電子部品など大量生産型や資本財の主要業種が生産の海外移転を進めており、既存の国内市場は縮小傾向にある。国内の制御機器市場はよほどの新製品が開発されない限り、景気が回復しても70%程度に […]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。 昨年は非常に厳しい経営環境が続きました。米国発の世界同時不況から丸1年を経過しましたが、世界経済は新興国の復興策により改善の方向にあるものの、予断は許されない状況が続くものと見られます。世界は、不況をきっかけに各国 […]
1昨年後半から始まった世界同時不況は日本にも大きな影響を及ぼしてきた。日本では政権が代わり、国民生活に目線が置かれているが、産業界にとっては厳しい経営環境がまだ続きそうだ。 今年の景気は良くなる材料に欠けている。多少は上向くかもしれないが、昨年後半の […]
過去の不況時はある程度で景気の先が見えたが、今回はいまだに不透明である。不況と産業構造の転換期が重なり、回復時期を複雑にしているが、当社は先を見据えバランス経営を目指す。 今年は、自動車や電機・電子部品、繊維、精密機械など大量生産型の業種は海外生産を […]
100年に一度といわれる厳しい経済環境が続く中、製造業におけるものづくりは、大きな転換期を迎えている。当社はこの変化をチャンスと捉え、顧客を起点とした技術・商品の創出やサービス・サポートの強化を行うなど、顧客の新たなものづくり革新に貢献した1年であっ […]