2010年わが社の経営戦略 ものづくり革新に貢献

100年に一度といわれる厳しい経済環境が続く中、製造業におけるものづくりは、大きな転換期を迎えている。当社はこの変化をチャンスと捉え、顧客を起点とした技術・商品の創出やサービス・サポートの強化を行うなど、顧客の新たなものづくり革新に貢献した1年であった。今のFA現場では、製造ライン集約などの合理化、大幅なコスト削減、人員削減に対する業務生産性向上の取り組みの実施など、強い経営体質の構造改革が課題となっている。これらの新たな課題に応えるため、使用部品を一から見直し、低価格を実現させたプログラマブルコントローラ形CP1Eや、検査計測処理の並列化によりスピードアップを実現した視覚センサ形FZ3―900シリーズなどを創出してきた。

一方、普遍的な課題である自動化、安全化といったニーズに対しても、組み立て工程の自動化を実現させるためのロボットの目となる「3次元画像認識技術」の開発や、生産性と安全性を両立するため最新の国際安全規格に適合したサーボモータ・ドライバOMNUC
G5シリーズの商品化、世界標準の産業用イーサネット
Ethernet/IPに対応したセーフティネットワークコントローラ形NE1A―EIPを発売し、大容量の品質情報と生産管理情報の高速処理を実現するなど、オートメーションの進化に貢献。

さらに、急速な成長を遂げている太陽電池市場や2次電池市場といった新市場に向けてもいち早く取り組みを始めている。太陽電池製造工程で発生するセルの欠けや割れといった欠陥を高精度に検出する視覚ソフト形FZ3―UPVDや、2次電池製造における品質管理の見える化を実現するエアパーティクルセンサ形ZNにより製造工程の品質向上に貢献。また、レーザ溶接が多用される2次電池等ターゲットとした高出力のパルスレーザの開発により、アルミ、銅といった難溶接材の高速溶接が可能となり、タクトタイムの向上を実現している。また、グローバルベースでの成長を考え、中国をはじめとするBRICsなど新興国市場に向けた商品開発やサービスも強化している。各国の市場形態や成長度合いにより市場で求められる商品スペックや売り方が変わってくるため、世界80カ国にある販売拠点でのサービス・サポートを通じて各国のニーズに即応した事業活動を展開していく。2010年は、さらに顧客を起点にした活動を強化し、尖った技術、尖った商品を投入して、「オートメーションの実現パートナー」として顧客のものづくり革新に貢献したい。

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