- 2021年5月2日
2020年国内機械産業動向 コロナ禍で軒並み減少 半導体製造装置、ロボットは好調維持
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
コガネイは、クイック継手付スピードコントローラのダイヤル付タイプを発売した。 同製品は、本体にあるダイヤル表示により流量確認が可能。プッシュロック式ツマミにより設定・操作が片手で簡単に行うことができ、1回転中30段階の位置でロックが可能。 回転数が流 […]
日本フルードパワー工業会 安藤毅 会長 新年、あけましておめでとうございます。令和3年の年頭にあたり一言ご挨拶を申し上げます。 昨年1月中旬の新型コロナウイルス報道から早1年が経ちますが、ウイルスの世界的感染拡大が人々の健康と安全を脅か […]
中国の工作機械・スマホ関連、急回復 日本フルードパワー工業会は、「2020年・20年度油圧・空気圧機器需要見通し」を公表した。新型コロナウイルスの感染拡大で油圧・空圧機器ともに需要が落ち込んだが、下期は中国を中心に回復基調に向かいつつあり、空圧機器は […]
協働ロボ普及進む グローバルインフォメーションが取り扱うIMARC Servicesの調査レポート「ロボット用エンドエフェクタ市場:世界の業界動向・シェア・市場規模・成長・機会・予測2020-2025年」によると、世界におけるロボット用エンドエフェク […]
情報可視化しデジタル化支援 変化に対する即応力を提案 世界の制御機器大手のロックウェルオートメーション。このほど日本法人の新たな代表取締役社長に矢田智巳氏が就任し、日本市場における戦略を発表した。 これまで現場の勘・コツ・度胸に頼って局所最適になって […]
日立産機システムは、Bluetooth通信・アプリに対応した新型パッケージベビコン(小型空気圧縮機)1.5kWから15kWまでの計35機種を4月13日に販売開始した。 小型の空気圧縮機は、小規模の製造工場や食品工場、自動車の修理工場、歯科医院などで使 […]
イノフィス(東京都新宿区)は、同社が開発・販売を手がける「マッスルスーツ」が、2020年3月2日時点で累計出荷台数1万台を突破したと発表した。 「マッスルスーツ」は、空気圧で稼働する人工筋肉の働きにより、腰などの動作を補助する装着型アシストスーツ。人 […]
CKDは、協働ロボット用のグリッパ3機種「RLSHシリーズ」「RHLFシリーズ」「RCKLシリーズ」を2月27日に発売した。 新製品は、ユニバーサルロボット社(UR社)の協働ロボットと連携する空気圧式グリッパで、UR社の認定製品プラットフォーム「UN […]
日立産機システム 荒谷豊 取締役社長 19年度は海外市場と、国内のコンポーネンツが苦戦しているが、空気圧縮機などユーティリティやソリューションが牽引し、全体として健闘している。 なかでも好調だったのが高精度位置情報端末と決済端末、ロボッ […]
日立産機システムは、新型の空気圧縮機「Gシリーズ」(給油式22kW/37kW)を、12月から販売開始した。 空気圧縮機は、工場の製造装置などへの圧縮空気供給源として使用されており、さまざまな環境において安定した圧縮空気を効率良く供給することが求められ […]
日立産機システムは、米国で共に空気圧縮機事業を手がけるサルエアー社のミシガンシティ工場を拡張し、生産設備を強化する。10月4日に鍬入れ式を行った。 サルエアー社は、1965年に米国で設立し、2017年に日立グループの一員となった空気圧縮機メーカー。主 […]
日立産機システム(東京都千代田区、取締役社長:荒谷 豊)は、自動車を中心に各種産業において産業用ロボットを活用した生産ラインの構築事業を展開する、ケーイーシー(岐阜県各務原市、代表取締役社長:市来 浩)の100%の株式を、東京海上キャピタルより取得す […]
CKDは、空気圧を利用したパワフルアームグローバルモデル「PAWシリーズ」を1月23日に発売した。 パワフルアームは、空気圧を利用して下から持ち上げる方式の助力装置で、「働く人のために」をコンセプトとして作業負担軽減や作業者の安全確保に貢献している。 […]
2019年2月6日(水)〜8日(金)の3日間、東京ビッグサイトで中の「日本ものづくりワールド2019」。 製造業の「短期開発、生産性向上、品質向上、VA/VE、コストダウン」に寄与することを目的に開催される総合展示会で、合計7つの展示会で構成されます […]
CKDは、宮城県黒川郡大衡村に東北工場を建設し、1月29日に竣工式を行った。 半導体向けを中心とした流体制御機器と自動車や電機・電子業界向けの空気圧機器の生産拡大を図る。 東北工場は「人にやさしい工場」をコンセプトに、働く人に配慮。自動倉庫を同社工場 […]
CKDは、中国・無錫の生産子会社、喜開理(中国)の新生産棟が完成し、1月17日竣工式を行った。 喜開理(中国)は、2003年設立で、従業員数812人。 生産設備に必要な空気圧機器や電子業界向けを中心とした流体制御機器などコンポーネント製品や、三次元は […]
CKD(愛知県小牧市)は、パワフルアームグローバルモデル「PAWシリーズ」を1月23日に発売いたしました。 1.開発の背景 パワフルアームは、「働く人のために」をコンセプトとした助力装置で、職場での作業負担軽減と作業者の安全確保に役立つ製品です。女性 […]
日本フルードパワー工業会 会長 石川 孝 新年明けましておめでとうございます。2019年の年頭にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。 昨年は、地震、豪雨、台風などの自然災害により、経済にも大きな影響を与えました。一方、2025年大阪万博が決定し、202 […]
取締役社長 荒谷 豊 2018年度の上期は、中国の自動化や環境規制で好調、アメリカ、ヨーロッパも底硬く、海外は堅調だった。国内も人手不足や働き方改革から自動化や省人化需要が増え、総じて上期は良い状況だった。下期は、米中貿易摩擦でアメリカは減速気味。中 […]