日立産機システム 新型空気圧縮機を販売、吐出し空気量など耐環境性向上

日立産機システムは、新型の空気圧縮機「Gシリーズ」(給油式22kW/37kW)を、12月から販売開始した。

空気圧縮機は、工場の製造装置などへの圧縮空気供給源として使用されており、さまざまな環境において安定した圧縮空気を効率良く供給することが求められている。

新製品は、新開発のエアエンドを搭載し、日立独自の衝突給油方式によって吐出し空気量が従来機比最大約9%向上。専用の永久磁石モータと一体構造にすることで、エネルギー効率は従来機比最大約6%改善しており、37kW機で年間約20万円の電気料金が節約できる。

温度が高い場所での運転では、ヒートセーフティーモード機能により自動的に空気量を低減し、周囲温度が50℃まで運転を継続しラインの停止を防止する。

また、24時間リアルタイムに状態監視が可能なクラウド監視「FitLiveサービス」に対応しており、センサーを増やすことで吸い込みフィルターの目詰まり判定機能など、監視機能が拡張できる。パソコンやスマートフォンなどで、クラウドに蓄積されたデータから、故障の未然防止や故障原因の早期発見が可能となる。

工場のライン増設時など複数台使用する場合は、シリアル通信による接続で最大6台まで制御が可能。

新型空気圧縮機「Gシリーズ」(給油式37kW)

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