倉庫 の検索結果

村田機械 AIで自動倉庫監視 カメラシステムにディープラーニング搭載

村田機械は、自動倉庫に搭載する監視用カメラシステム「CSU-100」に、ディープインサイト(東京都品川区)のエンベデッド・ディープラーニング・フレームワーク「KAIBER」を組み込み、AIによるリアルタイムの画像解析をシステム制御に活用することで荷物移載時のトラブル低減・稼働効率向上を図る自動倉庫システムを開発、設備稼働環境での実証試験を開始した。 配送センター内の物流システムの中核である自動倉庫では、移載装置上やラック内の荷崩れ、梱包の不備などをいち早く検知することで未然にその後のトラブルを回避することが可能となるが、扱う製品荷姿が多種多様になり、同時に処理速度向上が要求されるなか、従前のセ…


ミスミ ホーチミンに新倉庫を開設

ミスミグループは、ベトナムでの物流ネットワークを拡充するため、ホーチミンに倉庫・オフィスを新設した。延べ床面積は3570平方メートル。 新倉庫は、VONA事業(他社商品も含めた生産設備関連部品に加え、製造副資材や消耗品などを販売する事業)およびFA、金型部品事業の商品を最大で約6万点在庫化することが可能。ベトナム南部の顧客からの注文に対して、最短で当日中での出荷を実現する。 同社は1995年にベトナム工場を開設して以降、同国をグローバル生産拠点の一つと位置づけて生産規模を拡張し、グローバル短納期供給体制を強化。2016年にはハノイ市近郊に現地法人を設立すると同時に、ECサイトをオープンするなど…


面白い技術拝見 アイニックス音声ピッキングシステム遠隔自動会話で倉庫業務効率化

欧米では、倉庫業務の効率化へ両手が使える音声ピッキングシステムが普及しているそうだ。日本でも倉庫業務の効率化が進んでいるが、音声応答を利用したピッキングは方言や多様な表現の仕方があって音声交信に対する不安感を持っておりまだ使用されていない。そのような不安を拭いさる、新しい音声ピッキングシステムが登場した。難聴者や高齢者、外国人でも音声認識率97%以上と高く、そのうえ相互チェック機能を備えており、今後、音声ピッキングシステムに対する認識が変わりそうである。 このシステムは、アイニックス(東京都目黒区大橋1―6―2、TEL03―5728―7500、平本純也社長)のドイツ・トップ社製音声認識エンジン…


村田機械 保管・搬送・仕分け機能を兼備高速立体自動倉庫を発売

村田機械(京都市伏見区竹田向代町136、Tel075―672―8138、村田大介社長)L&A事業部は、1システムで保管機能と搬送機能、仕分け機能を有する新しいコンセプトの自動倉庫「高速立体仕分けシステムUni―SHUTTLE(ユニシャトル)HPR」の販売を開始した。参考システム価格は5000万円で、初年度10システムの販売を計画。 新システムは、ラックシステム(保管棚)、シャトル台車(搬送・移載装置)と入出庫装置(スペースストレージ、バーチカルコンベヤ)で構成。 保管機能として、各段にシャトル台車が独立走行するラック(保管棚)を核に、保管物を保管棚との間でやりとりするシャトル台車の移載装置にリ…


富士物流の株式を公開買い付け三菱倉庫

三菱倉庫は、富士電機ホールディングスの持分法適用関連会社である富士物流の株式を公開買い付けする。買い付け価格は1株450円、買い付け予定数は2314万2148株で総額104億1396万6600円になる。買い付け期間は8月2日から9月15日まで。すでに富士電機ホールディングスは、558万7300株を応募する契約を結んでいる。 富士物流は富士電機グループの物流部門を分離集約し1975年に設立されたが、富士電機が中期経営計画で「エネルギー・環境」のグローバル企業への変革を目指していることから、物流体制についても今後の海外展開を視野に入れた国内外でのサプライ・チェーンにおける効率的な物流ネットワーク構…


【各社トップが語る2021】不二電機工業「新製品開発・展開力を強化」八木達史 代表取締役社長

不二電機工業 八木達史 代表取締役社長   2020年は、コロナ禍で営業活動が難しく、受注先送りも出てきている。それでも国内は前年より若干のプラスとなった。海外は6割にとどまっている。   製品では、スマートソリューション部が扱う太陽光発電システム向けの接続箱が順調だ。電力関連では省人化・省力化のシステム製品に取り組み、メンテナンスフリーの半導体スイッチの引合いが増えている。公共・民需向けではスマートメーターの取替時に、通電したまま取り替えられ省力化となる無停電コネクタのラインナップを強化している。鉄道関連も新製品としてマスコンに使われるデバイス、乗降の半自動ドアの押ボタンスイッチを…


【各社トップが語る2021】相原電機「ボビン化でコスパ向上」城岡充男 代表取締役社長

相原電機 城岡充男 代表取締役社長   2021年4月期の売り上げは、前年度比10%ぐらい下がるかもしれない。下期に入って少し良くなっているが、まだ先行きは不透明だ。新型コロナによる影響はあるが、それでも当社は商社経由の販売がほとんどのため、訪問営業しづらいことによるダメージは少なく、むしろ商社の力で大きな落ち込みを防いでいるともいえる。 このところトランス材料の銅価格が上昇し、また加工費も2倍に値上がりするなど、原価のコストアップが激しい。 こうした中、当社の未来を考えるために、30〜40代の社員8人で構成している「FPTプロジェクト」が、10年後、20年後の当社の姿、さらには新た…


【各社トップが語る2021】ジック「ソリューション拡大強化」松下実 代表取締役社長

ジック 松下実 代表取締役社長   2020年12月期の売り上げはほぼ横ばいで終った。コロナの影響でFAとPAが苦戦したが、物流関連のILと交通・輸送関連のTLがカバーした。ILはECと宅配事業者の設備投資が旺盛で、アパレル業界も自動倉庫のバーコード読み取りシステムが大きく伸びた。TLは建機や産業車両の自動運転、踏切の障害物検知のためのLiDARがビジネスになってきた。またAGVや無人フォークリフト向けのLiDARと自己位置推定のシステムに力を入れ、複数社で評価に入っている。 21年12月期は5-10%の売上増を見込んでいるが、当面売り上げ100億円を狙い、5年以内には120億円を目…


【各社トップが語る2021】三菱電機「自動化投資の刈り取り強化」 FAシステム事業本部 古谷友明 機器事業部長

三菱電機 FAシステム事業本部 古谷友明 機器事業部長   2021年3月期の売り上げは、まだ前年度比でマイナス見込みではあるが、新型コロナの緊急事態宣言が出た4-6月を底に、月追うごとに戻ってきている。とくに半導体は、スマホ、データセンター、巣ごもり需要などで急回復し、21年の半導体製造装置の出荷は過去最高になると言われている。また物流関係は、ECや自動倉庫への活発な投資が継続し、データセンターの建屋建設やサーバ需要、食品・医薬品向けも堅調だ。自動車は生産が戻ってきたが、設備投資はEVや自動運転が中心で、既存の生産設備への投資は少ないと思われる。受配電は、22年以降に首都圏の大型開…


【各社トップが語る2021】B&R「アダプティブマシンを訴求」小野雅史 代表取締役

B&R 小野雅史 代表取締役   2020年は、新型コロナの影響下でも前年度比20%増の売り上げを確保したが、目標値には程遠いと感じている。昨年はコロナで自動車と工作機械が打撃を受けたが、当社の次世代のリニア搬送システム「SuperTrak」や「ACOPOStrak」の受注は大きく伸びた。 リニア搬送システムは弊社が提唱する「アダプティブマシン」の核になる製品としてグローバルで力を入れている。アダプティブマシンは生産品種や生産量等の変化にも柔軟に適応できる次世代型のマシンで、リニア搬送システムは、高速搬送しながら製造する製品によって停止位置やタクトを任意に変えることができ、国内でも主…