GII 市場リポート 倉庫オートメーション展望、23年 460億ドル規模に

2020年5月20日

自動倉庫の設置増加でサービス・保守伸長

グローバルインフォメーションが取り扱うInteract Analysisの市場レポート「倉庫オートメーション市場の展望:2019年」によると、世界の倉庫オートメーションの市場は予測期間中12.6%のCAGRで推移し、2023年には460億ドルの規模に成長すると予測されている。

APACが市場をリードして業界平均を上回る13.7%のCAGRで成長するが、20年から21年は短期的に低下するだろうとしている。

トレンドとしては、アマゾンやアリババ、JD.comなどが自動倉庫設備に投資しているため、一般商品領域は業界最大の業種として13.4%のCAGRで伸びていく。自動倉庫の設置件数が増加するにしたがいサービスと保守契約が伸び、17.2%のCAGRという急成長が見込まれている。

また倉庫ロボットはCAGR98.7%の高成長を遂げ、マシンビジョンやグリッパー、ナビゲーション技術が大幅に進化し、アパレアマゾンやアリババ、JD.comなどが自動倉庫設備に投資しているため、一般商品領域は業界最大の業種として13.4%のCAGRで伸びていく。

アメリカでは食料品の購入のオンライン需要が伸び、自動化されたマイクロフルフィルメント技術へのシフトが進んでいる。世界のマイクロフルフィルメント市場は、2023年までに11億ドルを超えると予測している。

またインドも物品サービス税の導入とオンライン小売の需要の高まりにより、倉庫オートメーションは14.9%のCAGRで成長すると予測されている。

 

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