コラム・論説– category –
各業界の最前線の識者によるFA・製造業を元気に盛り上げるための提言やコラムを紹介します。BtoBの営業・マーケティング手法、技術者育成、現場カイゼン、ロボット導入など、王道とトレンドを織り交ぜてお届けします。
-
コラム・論説
令和の販売員心得 黒川想介 (75)単に商品を売りたい欲心より 相手を知りたい気持ちで臨む
ラジオのトーク番組の中で、ある有名なアナウンサーが次の様な話をした。駆け出しの頃から色々な人にインタビューをした。自分も少しは有名になり、若手のアナウンサーからインタビューを受ける機会がふえた。あるインタビューを受けた時に真摯に関心を持... -
コラム・論説
良薬は口に苦し 反対意見や疑問点にこそお宝は眠っている
Twitterは面白い。脈略もなく、突然、ニッチな言葉がトレンドになったりする。多くはテレビや雑誌、新聞などで取り上げられた言葉がトレンドに上がってくるが、時折、「?」と思ってしまうような言葉が出てくる。例えば「ラッダイト運動」。8月29日あたり... -
コラム・論説
【制御盤製造のDXの壁とその解決策9】設計変更の内容が発注者に反映されないの壁
設計データを盤発注者とクラウドで情報共有する 制御盤の発注者から今回の内容を伝える仕様書が紙またはPDFで届き、内容を読み込んでみると、なにやら違和感が。前回の発注時、内容に不備があったために設計の一部を修正して納品したのだが、今回も前回の... -
コラム・論説
【制御盤製造のDXの壁とその解決策8】機能要求の多様化の壁
部品データと電気設計CADのライブラリ機能を有効活用する 制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制... -
コラム・論説
【製造業での広報活動のススメ】Vol.3 取材記事に対する対応編
大きな記事が掲載された喜びも束の間、社内外からクレームの嵐 はじめに 日本の企業は、欧米に比べ、営業部門や製造部門ほど、広報部門を重要視しない時代が長く続いていました。ある時期までは、広報室は企業のゴミ捨て場と言われていたそうです。特に、... -
コラム・論説
日本の製造業再起動(90)【提言】劣化列島日本/希望と勇気⑧『本土決戦・中国企業との戦い』
「劣化列島日本」をテーマとした今年度シリーズの第8回目は、虎視眈々と日本市場攻略を進めている中国の機械メーカーの実態に迫ってみたい。 8月2日付日刊工業新聞に、中国レーザー加工機のトップメーカーであるHSGレーザー社の日本市場への参入を報... -
コラム・論説
【製造業・世界と戦う担い手づくり エキスパート待望 (71)】
技術者育成においてまず取り組むべきことは何か 技術者育成は大切であり取り組まなければいけないが、まず何に取り組めばいいのかわからない。これは多くの企業において悩まれていることかもしれません。それもそのはずで、まず何に取り組むべきかがわかっ... -
コラム・論説
儲かるメーカー改善の急所101項【急所71】現場での問題の見つけ方
すぐに使わないモノがあれば買い方に、すぐに動かない中間品があれば、造り方に問題があると考えよ。 大事故が起きてしまった後の現場検証で、「明らかに予兆があったのだが誰もそれを正しく認識しなかったので、その結果、今回の大事故につながった」とい... -
コラム・論説
令和の販売員心得 黒川想介 (74)毎日顧客に会う現代流の稽古 新たな経験が新たな発見導く
昔の武士は日夜剣術の稽古に励み、土台を作れと教えた。その教えとは武士は剣術の技を磨いて強くなり、戦いの場で相手に勝たなければ出家に奉公できないというものではなかった。もち論、日夜の稽古によって剣の技は上達しただろうがそれよりも担力が鍛え... -
コラム・論説
製造業の新入社員の成長意欲が低い?先輩社員が殻を破って挑戦する姿を見せろ
製造業の新入社員は、本当に成長意欲が低いのか?ラーニングエージェンシー(旧トーマツイノベーション)とラーニングイノベーション総合研究所が行ったアンケート調査「新入社員意識調査(製造業編)」によると、製造業の新入社員は「スキルアップのため... -
コラム・論説
儲かるメーカー改善の急所101項【急所70】最適な生産スピード 出荷に間に合う、最もゆっくりなスピードで作れ。
「モノづくりは速く造るより、ゆっくり造るほうが生産性はよくなる」、と言ったら皆さんはどう思われるでしょうか? そんなバカな!速いほうが生産性は高いに決まっているじゃないか!!と思われた方はいらっしゃいませんか。 スピードを速めると、手作業... -
コラム・論説
製造業を支える中小FA企業の火を絶やすな FA技術が日本の未来を切り拓く
この数カ月の間に、身近なところで2件のFA関連企業が経営危機に陥り、一社は廃業に追い込まれた。いずれも受注を伸ばしていたが、昨今の納期問題で部材が入って来ず、納品できないため顧客からの入金が途絶え、結果、資金繰りが悪化するというパターンに陥... -
コラム・論説
【寄稿】重要インフラのサイバーセキュリティについて【 Cohesity, Inc. CISO ブライアン・スパンスウィック】
最大の懸念はランサムウェアによる被害 2004年に設立された独立行政法人情報処理推進機構(IPA)は、経済産業省のもと、日本のITに関するさまざまな取り組みを企画・実施しています。 IPAでは、2006年から毎年、前年に発生した情報セキュリティ事件や攻撃... -
コラム・論説
激しい生存競争のなか「変わらない・挑戦しない」でどう生き残るの?
偉人たちの名言とされるものは、いま風に言えば発言の一部の切り抜きだ。しかし、そんなことは関係なく、物事の本質を捉え、シンプルに言い当てているから、人の心に突き刺さり、時代を超えて残っていくのだろう。何か悩んだり、行き詰まった時には、偉人... -
コラム・論説
儲かるメーカー改善の急所101項【急所69】段取り替えの改善ポイント 段取り替えにボルトを見たら、改善できる!!と思え。
一度締めたら緩まないのがボルトの利点です。モノを固定するときや製品の組み上げには欠かせないモノですね。しかし頻繁に取り付け取り外しをする用途には、ボルトは必ずしも最適とはいえません。スパナなどを使って何度も回転させなければならないし、工... -
コラム・論説
令和の販売員心得 黒川想介 (73)顧客に接して製造現場を知る「三知運動」で営業活動活性化
若い販売員に「どんな営業をしたいか」と聞く。比較的に多いのは案件がもらえる営業をしたいという回答である。案件が発生すると販売員に声がかかって打合せに入る。こうした打合せの件数は昭和の頃と比べるとかなり小さくなっている。昭和の製造現場では... -
コラム・論説
二元論に惑わされない 選択肢はもっと沢山あるはずだ
善か悪か。白か黒か。丁か半か。一か八か。二元論はシンプルで分かりやすく、人の心に刺さりやすい。また結論が中途半端にならないのがメリットだが、答えが偏り、課題や問題点を覆い隠し、現実世界には当てはまらない回答になる可能性があるというデメリ... -
コラム・論説
令和の販売員心得 黒川想介 (72)新商品に興味示さぬ顧客対策 斥候能力が前進する道を作る
アメリカ映画の西部劇が全盛の時代によく出てくるシーンがある。騎兵隊マーチが流れ、隊列を組んで前進する隊が隊長の号令で一斉に止まる。この先の地形はどうなっているのか、敵対するインディアンが待ち伏せしていないか等を探らせるために一、二名の隊... -
コラム・論説
儲かるメーカー改善の急所101項【急所68】多品種生産の改善のポイント 生産スピードを上げるより、段取り替えのスピードを上げよ。
日本の高度成長期の大量生産要求に対応するため、製造業は改善で生産スピードを上げ生産量を増やし、コストを下げて大きな成果をあげました。同じ製品を安く大量に造る時は、生産スピードアップの改善は効果的です。 しかし今のマーケットはより小ロットの... -
コラム・論説
【制御盤製造のDXの壁とその解決策7】設計の属人化の壁
デジタルツールを使って熟練者の暗黙知を形式知化する 制御盤の設計・製造工程をデジタル技術を使って効率化し、制御盤関連各社の体質強化を実現する「制御盤DX」。しかしそこに至るまではいくつもの壁・ハードルが存在する。日本電機工業会(JEMA)制御盤...
