- 2023年9月3日
オサダ、端子台の最新納期状況を公開
オサダは、端子台の最新納期状況を公開し、分岐端子台とSCCR品、アース端子台は実働10~15日、中継端子台と貫通端子台(いずれも温度ヒューズ付きを除く)は実働30~40日、プリント基板用(ワンタッチ)端子台(温度ヒューズ付きを除く)は実働40日~60 […]
オサダは、端子台の最新納期状況を公開し、分岐端子台とSCCR品、アース端子台は実働10~15日、中継端子台と貫通端子台(いずれも温度ヒューズ付きを除く)は実働30~40日、プリント基板用(ワンタッチ)端子台(温度ヒューズ付きを除く)は実働40日~60 […]
篠原電機は、配電盤・制御盤・キュービクル等の換気開口用部品として、ファン用端子台付薄型防噴流ギャラリー(リアメンテタイプ)を発売した。同製品は、従来の薄型防噴流ギャラリー(換気ファン付き)に中継端子台をセットし、配線の省力化が可能。IP45の保護等級 […]
省力・省工数への対応進む配線接続機器 ますます拡大する需要の裾野 増産とコスト対応への自動化加速
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、人手不足や人件費高騰などを背景に省人・省工数化を図れる機器のひとつとして注目が集まっている。同時に、情報通信技術を核としたデジタル化の進展で、それを裏方で支える配線接続機器は大きな役割を果たしている。
関連団体では配線接続機器の技術ガイドを作成し、省力効果と信頼性の高い配線接続機器の普及に取り組んでいる
一方で、製品の素材になる金属や樹脂関係の不足や価格高騰が顕著で、納期とコスト対応に苦労しているメーカーも多い。
IoTや5G、自動車の電動化など取り巻く市場環境は非常に明るく、当分拡大基調が期待できる。
配線接続機器は、機器・装置の配線をつないで電気や信号をなど伝える重要な役割を果たしており、用途も微小電流から高容量電流まで幅広い。
三菱電機エンジニアリングは、中継端子台のスプリングクランプ端子タイプについて、16・20・32・40点のタイプとコモン端子台を発売した。同製品はスプリングクランプ端子仕様の中継端子台で、プッシュイン接続で配線作業時間を大幅に削減でき、振動による緩みの […]
三菱電機エンジニアリングは、2023年6月末でM3.5ネジ端子台1段タイプFA-TB1L16XYNなどを生産中止する。対象機種は、M3.5ネジ端子台1段タイプ2線式(シンク用)FA-TB1L16XYN、M3.5ネジ端子台1段タイプ2線式(ソース用)F […]
三菱電機は、FAサイトで低圧遮断器、低圧開閉器のスプリングクランプ端子仕様の特設ページを更新した。スプリングクランプ端子仕様のプッシュイン接続のメリットはカンタン配線・省施工で、増し締めがいらない簡単メンテナンス、振動でも緩まない接続信頼性があり、同 […]
フジコンは、材料入手の問題が緩和傾向になり生産活動が復旧しつつあることを受け、端子台など製品のリードタイムを見直し・短縮する。基板端子、トランジスタクリップ、ヒューズクリップ、アースラグ等は実働 40 日 (カレンダー60 日)、中継端子台(フェノー […]
オサダは、最新の納期の改善状況について公開した。分岐端子台とアース端子台は実働20日、中継端子台と貫通端子台は実動60日(いずれも温度ヒューズ付を除く)。大量注文の場合は納期がかかる見込み。 https://www.osada-terminal.co […]
富士電機機器制御は、JECA FAIRのリアル(小間№3-09)とオンライン展に、「『省のチカラ』と『つながるチカラ』」をテーマで出展し、お客様の課題解決とその一歩先を提案する。 主な出展内容は、省工数につながるプラグインブレーカ、及びスプリング端 […]
富士電機機器制御は、配線用遮断器と漏電遮断器の「母線(ブスバー)プラグイン式」として、「G-TWIN UL登録」(グローバル)品、および30㎜ピッチの省スペース対応品「G-TWIN Λ(ラムダ)シリーズ」の受注を6月30日から開始した。 いずれも、母 […]
端子台の市場が依然好調な需要が継続している。半導体製造装置、工作機械、ロボット、自動車周辺、ビル、インフラ関連など端子台に関連する分野は総じて堅調で、当面不安要素は見られない。為替の円高傾向や原油価格の上昇などで素材価格への波及が懸念されているが、一 […]
端子台の市場が好調に推移している。半導体製造装置、工作機械、ロボット、自動車周辺、ビル、インフラ関連など端子台に関連する分野は総じて堅調で、当面不安要素は見られない。むしろ納期対応に追われているところが多い。製品は小型・薄型に加え、配線作業性、接続信 […]
篠原電機は、JECA FAIRで、盤用LED照明「CLEDシリーズ」などを紹介する。 中継端子台を金具と一体化して配線の省力化が図れる「端子台型」、ドアスイッチと電源端子台を一体化した「ユニット型」などラインアップも充実しており、特に保守点検用マグネ […]
篠原電機の盤用LED照明「CLEDシリーズ」は「今までよりも見やすい」と、使用現場の高い評価を得ている。 同製品は蛍光灯に似せたフラットな面発光と、LED素子とレンズの最適化でまぶしさを抑えることに成功。盤を開けた際も作業している際も、まぶしさを感じ […]
篠原電機が発売している、コンパクトサイズで明るい盤用LED照明「CLEDシリーズ」が好評だ。 同製品は「今までよりも見やすい」と、使用現場の高い評価を得ている。LED素子とレンズの最適化で眩しさを抑えていると共に、蛍光灯に似せた面発光の白昼色で、盤を […]
春日電機(東京都武蔵野市中町1ー20ー8、TEL0422ー59ー1600、石本朝史社長)は、定格絶縁電圧800Vに対応する、大容量端子台「TX(M)800/TX(M)1000シリーズ」=写真=を発売した。太陽光発電システムの集電箱への組み込みに最適で […]
端子台の製品傾向は、薄型化や省スペース化、インテリジェント化、狭ピッチ化などが進んでいる。 配線作業の省力化につながる圧着端子とバネを一体化したタイプは、様々な機種が発売され定着している。バネ式端子台は、長期間の振動にも強く、振動によるネジの緩みもな […]
●スタッド形端子台が急増 さらに、配線作業の容易化・省力化を図る意味でスタッド形端子台の需要が急増している。スタッド形端子台は、配線作業が容易で作業の省力化が図られるとともに、配線効率が高いのが特徴である。加えて、挟み込みなどの接続不良を未然に防止で […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場は、制御機器を支える中心製品として堅調に推移している。日本電気制御機器工業会の制御用専用機器出荷統計によると、2011年度は1289億円(前期比2・8%増)で、12年度上期は507億円(同23・0%減) […]
配線接続機器には、端子台やコネクタなどがあり、制御機器を接続する重要部品として幅広い分野で使用されている。 端子台は、小型・薄型化とともに、配線作業の効率化や容易化、安全性の向上、接続信頼性の向上などが進んでいる。また、省配線ニーズに応えるため、コネ […]
端子台は、プリント基板対応タイプを中心にしてインテリジェント化、薄型化、省スペース化、狭ピッチ化が進んでいる。 配線作業の省力化につながる圧着端子とバネを一体化したバネ式端子台は、各社独自のノウハウで製品展開を図り定着してきている。長期間の振動にも緩 […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、国内外の設備投資の増加を背景に堅調な拡大を見せている。とくに東日本大震災に伴うエネルギー問題のクローズアップで、市場は追い風傾向にあり、しばらくこの状況が続きそうだ。日本電気制御機器工業会(NECA)が […]
●520億円市場を形成 配線接続機器市場は、NECAの制御用専用機器出荷統計によると、10年度は同22・4%増の1254億円と大幅に回復した。11年度は、3月に発生した大震災の影響が懸念されたが、第1四半期は同4・5%減の296億円、第2四半期同3・ […]
端子台、コネクタなどの配線接続機器は、制御機器を接続する重要部品として幅広い分野で使用されている。 端子台は、小型・薄型化を基本に配線作業の効率化や容易化、安全性の向上、接続信頼性の向上などが進んでいる。また、省配線ニーズに応えるため、コネクタ化や複 […]
端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器市場は、依然好調さを持続している。東日本大震災によるマイナス影響も一時的でほぼ正常な状態に戻りつつある。一方で原材料の高騰が続いており、一部では製品値上げが実施されている。好調を持続してきた半導体・液晶製造 […]
特に、ネットワークのオープン化が進む中で、こうした省配線機器の登場が大きなポイントとなっている。 最近の新製品では、安全確保と作業の効率化を同時に提案したものとして、圧着端子と端子ねじを正常な位置関係に規制する、配線脱落防止機能を備えた端子台が、工事 […]
端子台、コネクタ、ケーブルアクセサリなどの配線接続機器は、電気や通信などを裏から支える重要部品として幅広い分野で使用されている。 端子台は、小型・薄型化を基本に配線作業の効率化や容易化、安全性の向上、接続信頼性の向上などが進んでいる。また、省配線ニー […]
各メーカーでは、端子台の付加価値を高めるために各種の新製品を投入している。特に、省配線化ニーズに応え、コネクター化や複合化(ハイブリッド)などの工夫を行っている。 省配線化は、盤と盤、盤と機器、機器と機器の間をつなぐ上で作業やメンテナンスの工数削減に […]
配線接続機器市場は、08年の金融危機以降、設備投資抑制の影響を大きく受けていたが、昨年の5月、6月を底に市場は急回復、今年に入ってから第1四半期(4~6月)までV字回復を示している。NECAの接続機器を含めた制御専用機器の出荷統計では、08年度(08 […]
配線接続機器市場は、08年の金融危機以降、設備投資抑制の影響を大きく受けていたが、昨年の5月、6月を底にV字に近い急回復を示している。特に、大きな市場であった半導体・液晶製造装置分野。電子部品製造分野が大きく回復しているほか、デジタル家電を中心とした […]