堅調に市場拡大 設備投資の増加を背景に 配線接続機器 明るい材料震災復興需要 自動車関連の復調 スマートグリッド構想 小型・薄型化/狭ピッチ化/安全性向上進む

2012年5月30日

端子台、コネクタ、配線資材などの配線接続機器は、国内外の設備投資の増加を背景に堅調な拡大を見せている。とくに東日本大震災に伴うエネルギー問題のクローズアップで、市場は追い風傾向にあり、しばらくこの状況が続きそうだ。日本電気制御機器工業会(NECA)がまとめている配線接続機器を含めた制御用専用機器の出荷統計によると、2010年度(09年4月~10年3月)は前年比22・4%増の1254億円、11年度は同2・8%増の1289億円とPLC・FAシステム機器と並んでプラスになっている。12年度は1215億円と逆に制御機器の中で唯一マイナス成長の見通しを立てているのが気になるところであるが、震災復興需要、…