- コラム・論説
- 2018年9月19日
これからのFA業界人に必要なスキル 外に向けて優しく語る
先日のJECA FAIRでワゴジャパンのブースのプレゼンは素晴らしかった。伝えたい内容がシンプルで分かりやすくまとまっていたというのは勿論だが、何よりもプレゼンをしている男性のスキルが際立っていた。
清潔感があり、自信ありげだが嫌味ではなく、できる営業っぽい立ち居振る舞いとハッキリ通る声。通り過ぎる人に声をかけて興味を持たせて立ち止まらせ、それと同時に柔軟に対応してプレゼンを開始する。その見事なステージ捌きに驚いた。同社に聞くと、演者はイベント会社に所属している元お笑い芸人だそうだ。そりゃステージ慣れして、しゃべりが上手いのも納得だ。特に普段からFAや電機機器を扱っていそうな30代男性という人選が、プレゼンの魅力を底上げしていた。
これからの時代、FAの技術は工場内だけでなく、屋外、公共空間へとさらに広がっていく。特にフィジカルAIの文脈でそれは加速していく。これから新しくお客様になる人は、FA業界に限らない。だからこそ私たちはもっとFA技術を優しく、分かりやすく語り、興味を持ってもらえるようなスキルが必要だ。そして今度の舞台は、言ってしまえばアウェイ。厳しい舞台でも戦える。そんな強さも身につけたい。