- 2022年1月21日
【FA製造業界2022トップインタビュー】よりよい未来へ続く挑戦 オフィス エフエイ・コム 飯野 英城 代表取締役社長
製造業の先行きは、まだ混沌としている。人口減少や少子高齢化による労働力不足や国内市場の縮小の中、自動化・省人化ニーズは今までにない高まりを見せているにもかかわらず、コロナ禍の混乱が収まらぬうちに半導体不足も重なり、未来はなかなか見通せない。 そんな中 […]
製造業の先行きは、まだ混沌としている。人口減少や少子高齢化による労働力不足や国内市場の縮小の中、自動化・省人化ニーズは今までにない高まりを見せているにもかかわらず、コロナ禍の混乱が収まらぬうちに半導体不足も重なり、未来はなかなか見通せない。 そんな中 […]
NECは、物流現場での入出荷作業の生産性を向上させる次世代型の自動搬送ロボット(AGV)を活用したソリューションを開発し、2022年3月までに本ソリューションの商用化を目指す。 開発した自動搬送ロボットは、キャスター付きの汎用カゴ車や平台車を2台のロ […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比12%増で推移し、期初目標は達成できる見通しだ。当社製品の大きなユーザーである半導体が動いており、クリーンルームでの採用が増加している。食品関連、空調向けも全体的に注文は多く、堅調だ。ECが活況で、物流倉庫でも冷 […]
2021年4月期の売り上げは、半期で前年度比120%となっている。例年下期は売り上げが上がる傾向にあり、さらに上振れする可能性もある。納期も原材料の確保などをしっかり行っていたこともあり、きちんと管理できている。ただ、銅線、鋼板などの価格高騰は大きな […]
2022年3月期の売り上げは、前年度比15%アップの120億円となり、過去最高額になる見通しだ。受注も好調で、23年、24年分の受注も入ってきている。半導体業界における搬送装置の設備投資が活発で、立体倉庫やAGV、AMR向けも好調だった。コロナ禍の3 […]
2021年の受注状況は持ち直しの傾向にあるが、当社の対象市場はインフラ需要のため回復がワンテンポ遅れ、市場ごとにも差が出る。電力関係は底堅く微増を維持。鉄道関係は変電所投資や機器の延命により保守メンテンス投資が先送りされる傾向にあり、車両生産計画もコ […]
日立製作所は、MonotaROが兵庫県川辺郡猪名川町に開設する物流倉庫「猪名川ディストリビューションセンター2期工事向けに、日立インダストリアルプロダクツ製の小型無人搬送ロボット「Racrew(ラックル)」約400台を含む搬送設備、自動倉庫、倉庫制御 […]
ものづくり.jp株式会社は、オートメーション新聞2021年12月8日号を発行しました。2021年第3四半期 世界半導体製造装置の販売額や、オムロン新製品、倉庫自動化の世界市場、FA各社のニュースを多数掲載しています。 今週の読みどころ 半導体不足が叫 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う世界の調査会社のレポートによると、倉庫自動化(ウェアハウスオートメーション)の世界市場は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大によるEC需要の拡大、サプライチェーンの再構築とそれにともなう倉庫建設数の増加、人手不 […]
大江電機(横浜市南区)は、東京・大田区に「平和島物流センター」(大田区平和島平和島5-3-1、住友倉庫5階)を10月11日から開設した。 同社は、制御機器などの産機事業部の製品と、電材などの電設資材事業部製品を本社横の「西中物流センター」で一括して管 […]
オプテックスは、レーザースキャンセンサー「REDSCAN Proシリーズ」の国内販売を10月27日から開始した。価格はオープン。 このセンサーは、レーザー光を照射し、対象物の「大きさ」「速度」「センサーからの距離」を識別できる。検知エリアは、最大50 […]
JVCケンウッド、国内向けカーナビ生産をインドネシアから長野工場に移管 JVCケンウッドは、国内市場向けカーナビゲーションシステムの生産を、現在のインドネシア工場から長野県伊那市のJVCケンウッド長野に移管する。サプライチェーン分断への対策や自動運転 […]
ポーランドの電子部品商社、トランスファー・マルチソート・エレクトローニク社(TME)が日本市場へ本格的に参入する。TMEは1989年設立。ポーランドから欧州全域に販売事業を拡大し、欧州、アジア、北米に11の子会社、1000人以上の従業員を雇用するグロ […]
▼ハーモニック・ドライブ・システムズ、有明工場を増強。月産7万台の生産能力引き上げ ハーモニック・ドライブ・システムズは、2019年9月に竣工した長野県安曇野市の有明工場について、波動歯車装置ハーモニックドライブが産業用ロボットや半導体製造装置向けで […]
グローバルインフォメーションが取り扱う市場調査リポート「モバイルロボット―2021年10月」(Interact Analysis)によると、約210万台のモバイルロボットが2025年末までに出荷され、そのうち約86万台が2025年に追加されると予想。 […]
オートストアシステムは9月28日、渋沢栄一の玄孫であるシブサワ・アンド・カンパニーの渋澤健代表取締役兼コモンズ投信取締役会長を招き、経営・物流ウェビナーを開催した。 第1部は渋澤氏による「渋沢栄一の「論語と算盤」で未来を拓く~ポスト・コロナの日本の新 […]
「ロボットを導入したい」ロボットに対する期待や意欲は高く、出荷台数・市場規模も年々拡大している。その一方で「ロボットシステムは費用が高い」「実際に仕事をさせるには性能が足りない」「現場の受け入れ体制が整っていない」など、いくつものハードルが存在してい […]
日本のSAPユーザーは約2000といわれる。製造業でも利用している企業は多いが、その多くが、2027年末にサポートが終了するSAP ECCを利用している。新製品であるS/4HANAへの移行は、SAPを製造業のDXを実現するデジタル基盤としてフル活用す […]
電機・電子部品商社のアール電子(東京都千代田区)は、今年度で創立40周年を迎えたことから会社ロゴマークを変更した。同時に本社事務所を移転し、新たに東京物流センターと城東営業所を新設した。 同社は1981年2月設立。今年度から創立41年目に入ったことか […]
「倉庫での入出庫・倉庫業務でスマートフォンの利用が急拡大している」。 クラウド・SaaS在庫・倉庫管理システムを提供するインフュージョンの調査によって明らかになった。 同社のクラウド/SaaS在庫管理システム「在庫スイートクラウド」の利用ユーザー26 […]