- 2013年1月9日
わが社の’13経営戦略 提案営業で販売攻勢へ
昨年を振り返って見ると、景気は底バイ状態が続き良くなかった。 当社にとっては、東日本大震災復旧・復興需要により、商用電源と非常用発電機を切り替える電源切替開閉器などが伸長し、昨年9月期は過去最高の利益を挙げることができた。大震災の復旧に少なからず貢献 […]
昨年を振り返って見ると、景気は底バイ状態が続き良くなかった。 当社にとっては、東日本大震災復旧・復興需要により、商用電源と非常用発電機を切り替える電源切替開閉器などが伸長し、昨年9月期は過去最高の利益を挙げることができた。大震災の復旧に少なからず貢献 […]
2013年3月期の売り上げは、上期で前年同期比10%強ダウンしており、通期での着地も同様となる見通しで厳しい状況である。アルミ加工関連の売り上げが少なかったことが影響している。 14年3月期の計画は現在立てているところであるが、コネクタ、スイッチ関連 […]
国内は大震災以降の復興の遅れ、海外では中国、欧州市場の低迷など、昨年のわれわれを取り巻く経済環境は非常に厳しい一年であった。 こうした中にあって、当社の売り上げも通信や盤用向けは前年同期比ほぼフラットな状況で推移しているが、原発事故発生に伴う原発の稼 […]
あと4年で創業70周年を迎える。『100年企業』となるため、一昨年の65周年時から会社の基盤をつくることをスタートさせているが、事業の継承ということも考えている。本社のある佐賀県内には、同様の業界で100年企業が4社あり、先輩企業を見習っていきたい。 […]
今期の業績は、昨年の大震災の特需に伴うプラスの部分がなかったこともあり、売り上げは横ばいで推移しており、期末の3月までにちょっとでもプラスに持っていきたい。 今期は新製品として、KA形表面実装ライトスイッチ、CH形照光押しボタンスイッチ(コネクタタイ […]
当社はここ数年、CE規格など国際規格の認証取得や、安全対策への取り組みを強化し、顧客のグローバル展開に対応する体制を構築してきた。当社の製品は安全対策を念頭に開発された製品がほとんどだが、今後も産業分野、民生分野問わず、安全対策をテーマにした製品需要 […]
2012年12月期は、設立25周年の記念すべき年としてスタートしたが、顧客の海外移転などもあり売り上げは前年度より落ちたが、思ったほど落ちていない。リーマンショック以降、販売商品の偏りを修正し、FA用端子台、電子機器などの販売を増やすことで、全体を伸 […]
2012年12月期の売り上げは前年度比横ばいで終わった。昨年前半は好調に推移したが、9月以降は思うような伸びにならなかった。円高などもあり、中国、タイ、インドネシアなどのアジア地域で現地調達する顧客の増加に影響されている。外資メーカーとして輸入販売の […]
2012年12月期の売り上げは、前年度比約50%増加した。11年3月に日本法人を設立して以来、当社が開発したEtherCAT対応製品は、ユニークで先進的な特徴が日本市場でも評価されている。昨年も震災後の影響や円高など、外的な要因は大きかったものの、技 […]
2012年の売り上げは、後半の不景気の影響を受けることなく、過去最高を更新することができた。P+Fグループのワールドワイドでの伸び率が7%、日本法人も6%弱のアップとなり、特にPA部門は、BRICs4カ国向けに装置メーカーの防爆仕様の需要が伸び、防爆 […]
昨年はSEMI(半導体・液晶、ソーラー)関連の需要が大きく落ち込んだが、当社の2012年12月期の売り上げも、SEMIほどは減少していないものの、前年度比マイナスとなった。しかし、三菱電機のASP販売店30社での売り上げは、物流向けへの製品の浸透が遅 […]
今月1日から12年間社長を務めたピーター・エセイヴァの後を引き継ぎ社長に就任した。私は当社設立以来22年間勤務してきたが、今年は新たな気持ちで仕事に取り組みたい。 ワゴグループとして、日本市場は大きな鍵を握る重要拠点として、いつも動向を注視している。 […]
当社は、ドイツに本社を置き、世界70カ国にサービス網を展開するグローバル企業の日本法人として、ケーブル保護管「エナジーチェーン」、可動ケーブル「チェーンフレックス」、無給油・メンテナンスフリーのポリマーベアリングを提供している。 昨年は半導体製造装置 […]
2012年12月期の売り上げは、昨年に引き続きソーラーパネル向けのコネクタ販売分が落ち込んだことでその分がそっくりマイナスとなり、前年度比20%減になった。ソーラーパネルは欧州向けの販売が大きく減少しており、これに加えてコネクタメーカー間の競争もます […]
2012年12月期の売り上げは、20億円の大台を突破し、約22億円と前年度比15%増と計画を達成、過去最高になった。内容的には期待の安全事業が計画をやや下回り満足していない部分もあるが、物流関係は予定通りで推移し、見込んでいなかった車載のレーザーシス […]
TURCK Japanは、お客様・パートナー販売店様・ご関係の皆様のお蔭で今年も新年を迎えることができた。厚く御礼申し上げる。 2012年の業績はグループ全体として堅調に推移しており、売上高は前年と同等前後となると、ドイツ本社では発表している。 ドイ […]
<研究・開発領域の課題> ■研究・開発領域の主要課題■ 前年2位だった「製品・事業化率の向上」が、今回は「経営戦略・事業戦略との一貫性」をわずかに上回り、1位となった。 前年との比較では「(研究・開発と)マーケティングとの連携」が8ポイント近く増加し […]
黒田精工(黒田浩史社長)は、英国の駆動精密部品メーカーAIP社(Avingtrans Industrial Products)の全株式を取得し完全子会社にした。欧米市場に初めて製造・営業拠点を持つことにより、グローバル展開を加速させる。総投資額は13 […]
配電・制御システムは、今後、どのように変わって行くのでしょうか。 もし、髪の毛1本の太さで、何万アンペアという大電流が流せる物質が発見されるならば、電気業界のみならず、世の中は想像を絶するほどの大変革を遂げるに違いありません。 この30年で、配電・制 […]
日本スペリア社(大阪府吹田市江坂町1―16―15、TEL06―6380―1121)の西村哲郎社長は、大阪国際会議場で2月22日に開催された知的財産戦略活用シンポジウム「『知財は苦手』じゃすまなくなってきた!」で講演を行った=写真。 このシンポジウムは […]
オプテックス・エフエー(小國勇社長)は、変位センサ、ファイバセンサ、画像センサ、LED照明などのアプリケーション機器を中心に、国内外の売り上げと販路の拡大を図るとともに、画像処理装置の新規顧客開拓を進める。さらに協力工場の選択と集中などでコストダウン […]
ジェイティエンジニアリング(東京都墨田区横川1―17―7、TEL03―5610―7601、田口敏夫社長)システムインテグレーション部(磯部正純取締役部長)は17日、12回目となるパッケージソフトJoyシリーズ「2011年度代理店/SIパートナー会」を […]
わが国は昨年3月、東日本大震災という未曾有の大災害に見舞われた。そして10月にはタイで大洪水が発生するなど、以前にも増して災害対策の重要性を認識した年となった。 経済においては震災からの復興の兆しを見せる一方、世界経済の減速感や円相場の高止まりなど、 […]
配電盤業界は、昨年3月に東日本大震災という不測の事態が起こったことで、各地の案件やプロジェクトなどが延期や中止になったが、昨年秋から延期になった案件やプロジェクトが動き出した。制御機器関係もタイの洪水の復旧・復興絡みの案件などが動き出しており、忙しい […]
2011年12月期は当社グループとして前年度比20%ぐらい伸びているが、日本も同様の伸びを確保できた。しかし、日本市場で20年以上の営業活動を行っているが、当社が対象とするFAを中心とした日本のビッグユーザー200社のうち、まだ40社ぐらいしか開拓で […]
昨年、東北地方の方々におかれましては、東日本大震災・福島原発事故と大変な年となり、お見舞いを申し上げますとともに、一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。 当社としては、電気設備メーカーとして、電気の安定供給に寄与することの重大さを再認識させられた […]
東日本大震災をはじめ、タイの大洪水、急激な円高進行など、昨年の日本は激動に大きく影響を受けた1年であった。 こうした中で当事業部の売り上げは、クラウドコンピューティングの進展に伴う大型コンピュータ投資、スマートフォンや画像処理検査装置向け用ラック、医 […]
新年のご挨拶を申し上げます。旧年中はキャビネット工業会に格別のご高配を賜り厚くお礼申し上げます。 おかげさまで、当工業会は昨年10月をもちまして設立11周年を迎えることができました。これもひとえに関係業界ならびに団体の皆様方の温かいご支援とご理解の賜 […]
昨年は東日本大震災が発生し、原発事故が起こるなど大変な一年であった。今年はぜひ早い復興を願いたい。 当社は、リーマンショックに端を発した世界同時不況で業績が悪化したが、一昨年は持ち直し、昨年初めまで順調に推移していた。その過程で大震災が起こり、一時は […]
世界市場の壁がなくなり、商いが広域化しているため、大国やブロック単位の経済変動が即、各国に影響を及ぼす時代に入った。このようなグローバル化のもとでは、為替変動などに左右されないように、バランスを取る経営が必要である。 欧州の債務国問題、米国の財政赤字 […]