わが社の’12経営戦略 安全性確保へ積極提案 テュフズード・ジャパン

2012年1月11日

安全とは何か、ということが昨年ほどクローズアップされたことはこれまでなかったのではないだろうか。

これからの日本のものづくりにとって、信頼性の追求のほかに安全性の確保を強化することは、国際市場へ参入するための必須課題と言える。

その安全性を確保するために、製造業のあらゆる分野で注目されるのが“機能安全"である。

「不具合や故障」から生じるリスクをいかに許容範囲に抑えるかという考え方に基づいた、世界基準である。

FA技術の需要は、これまで人手に頼ることが多かった新興国など、世界規模で拡大している。高度なFA技術を持つ日本の製造者にとっても、機能安全への対応は避けて通れない。

当社は機能安全に関し、自動車産業、産業機器、プラント、鉄道事業などの幅広い分野で豊富な実績がある。今後は、国内におけるエキスパートの育成に一段と注力し、提供サービスの拡

充、特に対応スピードを加速させ、お客様の世界市場における競争力強化に貢献していきたいと思う。

また今後、少子高齢化を背景とした非製造業向けロボット(医療・介護・福祉向けロボット)の国際規格対応へのサポートも展開させていく予定である。

どんなに優秀な製品であっても、必要な安全性が確保されていなければ市場へ投入することは出来ない。卓越した知識とスピーディーな対応で、顧客満足度をさらに高め、実際の認証・評価業務のほかにも、規格のアップデートはもとより、セミナーやトレーニングを通じ、国内製造業全体における安全性の確保(機能安全)への取り組みに向け、積極的な提案を行っていく。