- 2013年6月26日
太陽電池発電の受変電設備点検頻度見直し来年4月めど 太陽電池パネル、パワコンは年2回受変電設備は1~3月に1回以上
経済産業省は、太陽電池発電の受変電設備に対する点検の外部委託範囲を2000kW未満へ拡大したのに伴い、点検頻度に関しても見直しに入る。太陽電池発電設備に係わる受変電設備の点検頻度に関する調査を行い、来年4月をめどに新頻度を施行する。配電制御システム工 […]
経済産業省は、太陽電池発電の受変電設備に対する点検の外部委託範囲を2000kW未満へ拡大したのに伴い、点検頻度に関しても見直しに入る。太陽電池発電設備に係わる受変電設備の点検頻度に関する調査を行い、来年4月をめどに新頻度を施行する。配電制御システム工 […]
日本電産コパル電子は、太陽光発電システムの接続箱やパワーコンディショナーなどに使用する直流高電圧開閉器「CL―L10」=写真=を今月から販売開始した。サンプル価格は1000円で、月産1万個でスタートし、3年後に同10万個を計画している。 新製品は、ブ […]
FA・制御機器の流通業界は、政権交代後の円安・株高傾向から、経済全体への期待感、とりわけ輸出産業の競争力強化と国内での設備投資増加が見込めるのではという見通しから、ムードとしては明るい傾向で推移している。しかし、現状はムード先行で、まだ厳しい状況であ […]
日本電機工業会(JEMA、大坪文雄会長)は、「第92回定時総会」をANAインターコンチネンタルホテル東京で5月31日開催し、2012年度(平成24年度)事業報告及び決算報告、13年度(平成25年度)事業計画及び収支予算を審議し、承認した。 13年度の […]
PCS需要が市場底支え 汎用インバーターの市場は、経済産業省の機械統計をベースにまとめた日本電機工業会(JEMA)の生産統計によると、2011年度実績702億円に対し、12年度は548億円と22%減少した。省エネニーズを背景に大きな落ち込みもなく着実 […]
設備機器の年間被害総額2000億円とも言われる雷からの被害を防ぐ雷害対策への取り組みが進んでいる。2012年7月からPV(太陽光発電)の固定価格買い取り制度がスタートして以降、PVの設置件数は急増している。一方で、PV周辺への落雷や火災の被害の危険性 […]
昭電は、総合安全対策企業として「PV(太陽光発電)システムの雷害対策ソリューション」をメーンテーマにして、雷の被害から高価なPCS(パワーコンディショナー)や各種計測装置を守る対策製品を詳しく紹介する。展示は、新製品のPV用SPD「ADNシリーズ」を […]
ワゴジャパンの太陽光発電パネル対応ヒューズホルダー端子台「811シリーズ」は、「CageClamp」スプリング式クランプを内蔵し、レバー操作による簡単結線を可能にしている。 結線時に圧着端子が不要で、むき出した電線を工具不要でダイレクトに結線できる。 […]
制御機器や電材商社がメーカー志向を強めている。自らハード・ソフトの製品開発を行ったり、取引先メーカーの製品を自社のPB品(プライベートブランド)としてオリジナルのブランドを付けて販売するところが増えている。顧客ニーズに対応するために自社で開発して提供 […]
2013年度の再生可能エネルギーの固定価格買い取りは、太陽光発電のみ価格の改定を行い、10kW以上が37・8円(税込み金額)で調達期間は20年間、10kW未満は38円で同10年間と決められた。前年度の買い取り価格10kW以上42円、10kW未満42円 […]
安川電機の2013年3月期連結決算は、売上高が3103億8300万円(前年度比1・1%増)、営業利益130億700万円(同11・8%減)、経常利益140億5300万円(同10・1%減)、純利益68億円(同19・3%減)となった。 セグメント別売上高は […]
新政権の経済政策への期待感から、景気の先行きに明るいムードが高まる中で、4月新年度の企業から中期経営計画が発表されている。国内ではエネルギー関連や医療・介護といった分野へのアプローチを強める一方、海外売り上げの拡大を見込んだ内容となっている。「グロー […]
サーボモータの市場が回復基調に向かいつつある。北米やアジアの新興国市場が堅調であることに加え、停滞している中国市場も自動化投資を背景に反転に向かおうとしている。今年夏以降は半導体製造装置の需要が回復するという見方が強く、円安効果もあり先行きへの期待は […]
国土交通省は、住宅局建築指導課長名で都道府県建築行政主務部長宛てに技術的助言として「蓄電池を収納する専用コンテナに係わる建築基準法の取り扱い」を通知した。 パワーコンディショナーと同様に、専用コンテナの設置を規制緩和した。 通知内容は「土地に自立して […]
日本配電制御システム工業会(JSIA、丹羽一郎会長)は、このほど開催の理事会で制御・情報システム部会(田原博部会長)の名称を「制御情報・新エネルギー部会」に変更することを決定した。年次総会で審議、承認する。今後普及が予測されている再生可能エネルギー、 […]
操作用スイッチ市場の堅調な拡大が続いている。各種機械や装置向けに加え、省エネ・創エネ・新エネなどに絡んだエネルギー関連向けが好調に推移しており、さらに、アミューズメントや社会インフラに絡んだ需要も伸長している。製品も、全般的に機器のコンパクト化に伴う […]
一般的な太陽光発電システムは、太陽電池、接続箱・集電箱、パワーコンディショナー、保護継電器、各種センサー、売電・買電電力量計、データ計測装置・表示装置、避雷装置、変圧器、受配電盤で構成されている。 種類は系統連系システムと独立システムの2種類があり、 […]
太陽光発電システムは普及速度を加速させている。2020年に05年の約10倍、30年には約40倍の導入規模が予想されており、市場の拡大は今後も続く。とくに、欧米と比べ普及の遅れている電力産業用の導入増加が見込まれている。政府の規制緩和策により導入環境が […]
太陽光発電が一般家庭まで普及するのに伴い、安全な取り扱い方が求められてきている。これは太陽光発電が一般的によく使われている交流ではなく、直流であることからだ。しかも、ソーラーパネル、接続箱、パワーコンディショナーなどで、電圧や電流を高めるため、デバイ […]
重電機器の2012年度国内生産が当初見通しを上回り、4年連続で増加する。PLC(プログラマブルコントローラ)やサーボモータ、汎用インバータなどの産業用汎用電気機器は低迷したものの、受注生産品の発電用原動機関連機器が電力確保に向けた需要増や北米向けの輸 […]