- 2022年10月25日
昭和電工マテリアルズ、茨城県筑西市の下館事業所と台湾拠点に100億円投資
昭和電工マテリアルズは、銅張積層板の増産に向け、下館事業所(茨城県筑西市)と台湾台南市の台湾のグループ会社Showa Denko Semiconductor Materials (Taiwan) で、2025年までに半導体パッケージ基板用銅張積層板の […]
昭和電工マテリアルズは、銅張積層板の増産に向け、下館事業所(茨城県筑西市)と台湾台南市の台湾のグループ会社Showa Denko Semiconductor Materials (Taiwan) で、2025年までに半導体パッケージ基板用銅張積層板の […]
台湾に本社があり、アジア太平洋地域でサイバーセキュリティと脅威ハンティングツールを提供する Team T5は、日本法人を設立し、日本での事業を強化する。あわせて日本市場でシリーズA資金調達を行い、JAFCOアジアと伊藤忠商事、マクニカが参加した。同社 […]
日本工作機械工業会は、2022年7月の工作機械の受注状況(確報)を公表し、受注総額は1424億1200万円(前年同月比5.5%増)となった。先月まで5カ月連続で1500億円を超えていたが、7月は受注は若干落ち着いた。それでも受注は高水準をキープし、2 […]
FA・電機制御・機械の主要商社の2022年度第1四半期決算が出揃った。12社中8社が増収増益となり、うち6社は売上高・純利益ともに10%以上の伸びとなった。FA・生産財関連事業は、製造業の設備投資意欲は依然として高く、受注は好調。しかし納期遅延による […]
田中貴金属工業は、台湾・新竹県の湖口工場に貴金属回収・精製のための新棟を建設する。同社は、2005年から台湾内で貴金属の回収・精製事業を進めているが、回収・精製は現地企業や台湾外での加工に頼っていた。今回の新棟の建設により、貴金属リサイクルを台湾内・ […]
内食化、健康志向商品向け設備投資は旺盛も、コロナ禍で外食向け、業務用が苦戦 日本食品機械工業会は、2021年の食品機械の販売実績等の市況をまとめた「2021年食品機械調査統計」を公表した。2021年の食品機械の販売額は、前年比2.2%減の5731億2 […]
FA・電機制御・機械の主要商社の2022年3月期の決算が出そろった。製造業全般における設備投資が戻りつつあり、中でも半導体関連は絶好調で、自動車も復調傾向、電気・電子、食品、医薬品なども堅調に推移。各社のFA・産業向け事業は好結果を残し、好業績の牽引 […]
SEMIは、グローバル市場における半導体製造装置の販売額を公表し、2021年は前年比44%増の1026億ドルとなり、初めて1000億ドルの大台を突破した。 地域別では、中国が前年比で58%増の296億2000万ドルとなり、2年連続で1位。2位の韓国は […]
「第2回ビジョンゼロ・サミット・ジャパン(VZSJ2022)」が、5月11日~13日までWeb開催される。 同サミットは、世界の安全の新潮流である「VISION ZERO」活動をグローバルに展開している企業や団体と国 境を越え連携を取りまがら、日本か […]
MOXAは、台湾の産業用ネットワーク機器メーカーで、世界でも5本の指に入る大手メーカーだ。 産業用ネットワーク機器メーカーとして30年以上の歴史があり、世界80カ国以上の国で7100万以上の機器を接続してきた。日本市場でも20年以上前から製品を供給し […]
2021年のFA・自動化業界の主役はコロナ禍ではなく、部材不足と納期遅れだった。春先から制御機器が不足し始めて納期遅れがじわじわと始まり、夏頃にはそれが目立ち始め、秋には決定的になった。いまは業界内外で部材不足と納期遅延は共通認識となり、遅れが解消し […]
協働ロボットメーカーのユニバーサルロボットは、2021年度の年間決算を発表し、売上高は前年度比41%増の3億1100万ドル(約3400億円超)となり、コロナ禍前の19年度比でも23%増の過去最高を記録した。 同社は08年に世界初の商用協働ロボットを発 […]
フエニックス・コンタクトは、同社のIoT/M2Mルータ「EW50」の使用可能国にロシアが加わり合計43カ国となった。 ロシアでの使用には製品ラベルへのEACマークの記載が必要。現在の対応国は日本、インド、タイ、ベトナム、マレーシア、シンガポール、フィ […]
日本半導体製造装置協会(SEAJ)は、2021年度から23年度にかけての半導体・FPD製造装置の需要予測を発表した。21年度は新型コロナウイルスの影響によるサプライチェーンの混乱や部品調達の影響はありつつも、半導体製造装置とFPD製造装置ともに堅調に […]
2021年のシグナル機器事業は、前年度比120%で推移している。海外事業も120%で来ており、全エリアで前年を上回っている。部品不足による納期問題も、6年前から機種の集約を進め、設計変更による部品点数の削減や部品共用化を行ってきたこともあり、軽微な影 […]
2021年度のモーションコントロール事業は、受注が絶好調な状況が続いている。ロボット、半導体・液晶、金属加工、工作機械、電子部品、包装機を成長分野と位置付けて重点的に取り組み、これらの市場が圧倒的に伸びたことで需要も拡大した。特に半導体製造装置は、国 […]
2021年度は、FAシステム事業全体での上期の売り上げが前年同期比135%で、過去最高を記録した。中国、韓国、台湾を中心に海外需要が押し上げ、国内も同比113%と好調だった。また、受注についても同比165%をいただき、業界では半導体関連とeコマースが […]
日本の機械産業は、コロナ禍で大ブレーキがかかった2020年上期に底を迎え、2020年下期、2021年上期と勢いが加速し、コロナ前の状態まで一応の回復を果たした。 日本機械工業連合会によると、2021年度の機械工業生産額は、前年度比8.9%増の70兆5 […]
四半期の最高額 268億ドル 記録更新5期連続で増加 SEMIは、2021年第3四半期の世界半導体製造装置販売額をまとめ、半導体製造装置(新品)の世界総販売額が268億ドル(3兆2700億円)となった。前年同期比38%増となり、四半期の最高記録を更新 […]
2021年度のFA・自動化業界は、国内ではコロナ禍が落ち着きを見せ、樹脂材料や半導体不足による自動車等の生産の一時停止、制御機器の入手困難と納期遅れという逆風はありつつも、半導体製造装置やロボット、工作機械などの需要は旺盛で、受注は順調に進んでいる。 […]