【FA製造業界2022トップインタビュー】自動化と脱炭素提案強化 三菱電機 古谷 友明 執行役員 機器事業部長

2021年度は、FAシステム事業全体での上期の売り上げが前年同期比135%で、過去最高を記録した。中国、韓国、台湾を中心に海外需要が押し上げ、国内も同比113%と好調だった。また、受注についても同比165%をいただき、業界では半導体関連とeコマースが盛況の物流、国内の設備投資が旺盛なデータセンター、大手向けの自動車用リチウムイオンバッテリが良かった。一方で、部材不足によって十分に製品を供給できていないものもあり、お客様にはご迷惑をおかけしている。この状況は22年度上期いっぱい続くと見ており、供給の立て直しに力を注ぐ。

21年度の機器事業部を含めたFAシステム事業の売上高は、過去最高の7500億円を達成する見込みだ。25年度目標の8000億円以上に向け、PLC、サーボ、CNCをコアコンポーネントとする重点成長事業で4000億円以上を目指している。SCADAや3Dシミュレータなどソフトウェア製品が揃い、統合ソリューションも拡大し、総合力でお役に立てるようにする。

カーボンニュートラルの話題が増え、特に自動車メーカーは、車体に限らず、生産設備や物流でもCO2排出を抑えるため、自動化・省力化を強化している。工場と生産設備がどれだけ電力を使い、CO2を排出しているかをモニタリングしたいという声は大きく、当社は自動化機器と省エネ関連機器、ソリューションをすべて提供できることを強みとし、省人化・自動化とカーボンニュートラルへの貢献を積極的に打ち出していく。

またFAサイトを中心にデジタルマーケティングを強化している。ユーザーの行動分析を通じた製品のご提案を行うほか、研究所や大学、エンドユーザーなどのお客様と当社がダイレクトに繋がることができるプラットフォームの展開を予定している。働き方等の変化に対応して、オンデマンド配信型のトレーニングスクールなどを提供していく予定だ。

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