- 2015年8月5日
【産業用ロボットの今】ティーチング時間70%短縮するロボットマスター 工作機械の領域にも ~ゼネテック~
産業用ロボットはプログラムされた通りに動く。つまりティーチング次第で動き方は変化する。ゼネテック(東京都新宿区新宿2-19-1、TEL03-3357-3044、上野憲二社長)の「Robotmaster(ロボットマスター)」は、これまでできなかったレベ […]
産業用ロボットはプログラムされた通りに動く。つまりティーチング次第で動き方は変化する。ゼネテック(東京都新宿区新宿2-19-1、TEL03-3357-3044、上野憲二社長)の「Robotmaster(ロボットマスター)」は、これまでできなかったレベ […]
普及が進む産業用ロボットと同様、サービスロボットもここにきて身近な場面で導入が進んでいる。 パナソニックは7月27日、シンガポールのチャンギ総合病院に同社の自律搬送ロボット「HOSPI」が導入されたことを明らかにした。 同病院は、ベッド数1000床超 […]
ヤマハ発動機は、産業用ロボットの制御をつかさどるロボットドライバの新製品「RDV-X」と「RDV-P」を9月に発売する。価格は7万5000円から。発売から1年間で2機種合計1500台の販売を予定している。 応答周波数が従来機種に比べて2倍に向上。単軸 […]
東京エレクトロンデバイス(以下TED)と東京大学情報理工学研究科・石川渡辺研究室は、8ビット階調の映像を最大1000fpsのフレームレートで投影できる超高速プロジェクタ「DynaFlash」を共同開発した。 プロジェクタを使った投影技術は、プロジェク […]
キヤノンは、パレット内にバラ積みされた小型部品の3次元認識ができるマシンビジョン「RV300/500」を発売した。多関節ロボットと組み合わせ、電子部品や自動車部品などの3Dピッキングができ、生産ライン自動化によるタクトタイム短縮やコスト削減などを実現 […]
三菱電機は、産業用ロボット「MELFA-Fシリーズ」の新製品として、可搬重量35キロから70キロまで対応する大型タイプ「RV35/50/70(M)」の12機種を発売した。これにより小型から大型まであらゆる搬送・組立ロボット需要に対応したラインアップと […]
安川電機は、自動車ボディのスポット溶接用途に特化したアーム構造の7軸スポット溶接ロボット「MOTOMAN―VS100」を、8月5日から販売開始する。価格はオープンで、年間2000台の販売を計画。新製品は、従来の6軸構造ロボットのLアーム(下アーム)の […]
安川電機は、産業用ロボットMOTOMAN(モートマン)に、新型塗装ロボット「MOTOMAN-MPX3500」をラインアップし販売を開始した。価格はオープン。 新製品は、自動車のボディやバンパー、建機などの大型ワークの塗装用途に対応して、S軸(ベース部 […]
産業用ロボットのさらなる普及が期待されるなか、オフィス家具大手の岡村製作所は、安全柵「プロフェンス」を発表。ロボットや加工機械をはじめ、製造現場での事故防止のための安全柵事業に乗り出した。 同社はオフィス家具事業で有名だが、一方で自動倉庫やコンベヤ、 […]
ニコンは、1969年にロータリーエンコーダの国産化に成功した老舗メーカー。現在注力しているアブソリュート式ロータリーエンコーダは、超小型、高分解能、および高信頼性で好評だ。ロボット市場が賑わうなか、国内市場だけでなく中国や台湾など海外のモータメーカー […]
業界・企業規模を問わず、産業用ロボット導入に向けた熱気が高まっている。食品・飲料業界や医薬品、化粧品業界など、さまざまな業界で導入が進み、中小企業でも採用を検討する企業が増加傾向にある。「ロボット新戦略」など国を挙げた支援、普及に向けた環境づくりが進 […]
産業用ロボットにとって、対象物に触れて掴む「ハンド」は最も重要な部品。しかし、対象物によって重い/軽い、硬い/柔らかい、大きい/小さいなど特徴はさまざま。帝人エンジニアリング(大阪市中央区南本町1-6-7、TEL06-6268-2100、坪井理史社長 […]
安川電機は、産業用ロボットMOTOMAN(モートマン)から新型塗装ロボット「MPX3500」を発売した。価格はオープン。 新製品は、自動車ボディやバンパー、建機など様々な大型ワークの塗装向けに、S軸(ベース部)とL軸(下アーム部)のオフセットをなくす […]
労働災害の発生が増加している。経済活動が活発化していることもあり、建設業では労働者の不足に伴う無理な作業や初心者の増加、製造業では稼働時間の増加に伴う就業時間の延長などが背景にある。7月1日から1週間、全国安全週間が全国で展開される。また厚生労働省で […]
産業用ロボットの導入で頭を悩ませるのが”ティーチング”だ。専門的な知識と技術が必要で、難しい上に時間がかかる。富士ロボット(横浜市港北区篠原町2557、TEL045-517-7258、山下夏樹社長)が扱うオフラインティーチング […]
安川電機は、福岡県から2回目のグリーンアジア国際戦略総合特区の指定を受けた。 グリーンアジア国際戦略総合特区は、福岡県と北九州市、福岡市が「総合特別区域法」に基づき共同で推進している。 同社では、国内外で拡大するロボット需要に対応するために、「革新的 […]
アジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2015 国際食品工業展」(主催=日本食品機械工業会)が、6月9日(火)から12日(金)までの4日間、東京ビッグサイト(東1~6ホール)で開催された。展示面積2万8102平方メート […]
富士通は今年3月、次世代ものづくりへの取り組みを開始し、同時にロボットのシステムインテグレータ(SIer)事業をスタートさせると発表した。そこで、「富士通が進めるロボット導入支援とは」について、同社産業・流通営業グループ(ものづくりビジネス担当)熊谷 […]
安全柵がいらず、人と並んで作業できる協働ロボット。その世界的なリーダー企業であるデンマーク・ユニバーサルロボット社のエンリコ・クロー・イバーセンCEOが5月21日に来日し、今後の事業展開について説明した。 同社は2005年にデンマークで設立。多関節ア […]
安川電機は、学研パブリッシング(学研)が企画・制作した小学生向け「まんがでよくわかるシリーズ」に「はたらくロボットのひみつ」を刊行し、学研を通じて全国の約2万3000の小学校と約3200の公立図書館に寄贈した。 「まんがでよくわかるシリーズ」は、小学 […]