産業用ロボットの導入期運高まる 国を挙げての支援が追い風

2015年7月1日

業界・企業規模を問わず、産業用ロボット導入に向けた熱気が高まっている。食品・飲料業界や医薬品、化粧品業界など、さまざまな業界で導入が進み、中小企業でも採用を検討する企業が増加傾向にある。「ロボット新戦略」など国を挙げた支援、普及に向けた環境づくりが進む今、強く大きな追い風が吹いている。 現在、日本が国内で保有している産業用ロボットは約33万台。その中心となるのが自動車と電子・電機業界だ。日本ロボット工業会によると、2014年の産業用ロボットの国内出荷台数2万8609台のうち、35.1%が自動車業界、27.3%が電子・電機業界となり、これら二つの業界で6割以上を占めている。 企業規模別では、導入…