- 2022年8月3日
2022年5月産業機械受注額4289億円 内外需ともに好調で前年比52%増
日本産業機械工業会によると、2022年5月の産業機械の受注額は4289億5500万円で、前年同月比52.0%増となった。内需は製造業向けが前年同月から2倍になり、外需も51%増と大幅に伸びた。 22年5月の内需は2793億8700万円(107.2%増 […]
日本産業機械工業会によると、2022年5月の産業機械の受注額は4289億5500万円で、前年同月比52.0%増となった。内需は製造業向けが前年同月から2倍になり、外需も51%増と大幅に伸びた。 22年5月の内需は2793億8700万円(107.2%増 […]
横河電機は、廃棄物・バイオマス発電の効率改善ソリューションを提供するデンマーク・Dublix Technology ApS(デュブリックス・テクノロジー)を買収した。 デュブリックス社は、ヨーロッパを中心に、北米、アジアなどで事業を展開。廃棄物・バイ […]
日本産業機械工業会によると、2022年3月の産業機械の受注額は7141億7400万円(前年同月比8.0%増)となった。内需は4521億6800万円(2.2%増)で、製造業向けは30.5%増と急進し、非製造業向けは21.0%減、官公需向けは2.3%増、 […]
アムニモは、LTE通信用の通信モジュールのプロセッサに、LTE通信の制御や周辺機器向けインターフェースの制御などのルーター機能を実装する新技術を開発し、そのプロセッサを使った産業用ルーター「コンパクトルーターAC10」を発売開始した。 同技術は、ルー […]
日本産業機械工業会によると、2022年2月の産業機械の受注額は3350億8700万円で、前年同月比66.1%減だった。大幅減少の理由は、昨年の21年2月には中東で7200億円近いLNGプラントの超大型受注があったため。コロナ禍前の2019年2月との比 […]
アズビルは、「シンガポールApexコーポレートサステナビリティアワード2021(サステイナブルソリューション/非中小企業部門)」を受賞した。同賞は、国連グローバル・コンパクトのシンガポール拠点であるグローバル・コンパクト・ネットワーク・シンガポール( […]
日本の機械産業は、コロナ禍で大ブレーキがかかった2020年上期に底を迎え、2020年下期、2021年上期と勢いが加速し、コロナ前の状態まで一応の回復を果たした。 日本機械工業連合会によると、2021年度の機械工業生産額は、前年度比8.9%増の70兆5 […]
荏原環境プラントは秋田県横手市の「クリーンプラザよこて」の熱回収施設で、小型走行ロボットを用いたボイラ水管厚さの経年変化を把握するための高精度自動連続測定検査を実施した。 https://www.eep.ebara.com/
アズビルは、本州化学工業和歌山工場(和歌山市)の動力設備(ボイラーおよび発電設備)に 、「Dx バルブクラウドサービス」の提供を8月27日から開始した。 Dx バルブクラウドサービスは、コントロールバルブに関する状態を Webコンテンツとしてクラウド […]
▼スギノマシン、早月事業所新工場・微粒テストセンター竣工 スギノマシンは、早月事業所(富山県滑川市栗山)内で建設を進めてきた新工場・微粒テストセンターが完成した。投資額は約15億円。新工場では、電子部品や電池、医薬品などの需要増に対応できるよう、それ […]
2020年の生産動態統計から見る日本の機械産業の従事者数は、合計で97万6887人。2019年末から5182人のマイナスとなった。 コロナ禍でも従事者数を1000人以上と大きく伸ばしたのが、油圧・空圧機器の3万5251人(2311人増)、化学機械・貯 […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
現在の機器部品販売員が顧客や見込み客を訪問する時に面会する相手は概ね、電気系の技術者であり、メカ系技術者は少ない。前回の東京オリンピックが終わった1960年代半ばの製造現場は、機械課とモータやボイラーなどの扱う動力課が製造技術を担当していた。電気課は […]
2020年度の電気・制御業界はコロナ禍の影響で厳しい1年となったが、2021年度は中国やアメリカ、国内でも設備投資の回復が見込まれ、底を脱する見込み。日本電機工業会(JEMA)の電気機器見通しによると、2021年度の重電機器の国内生産は3兆1035億 […]
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
経済産業省と国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、防衛省は、社会資本のメンテナンスに関する優れた取り組みや技術開発を表彰する「インフラメンテナンス大賞」を発表した。 経済産業大臣賞は関西電力送配電「設備情報を用いた効率的な更新計画の […]
新型コロナウイルスの感染拡大によって世界中で設備投資を控える動きが出て、20年上期の機械産業は大きな打撃を受けた。 それでも下期になって中国市場の復活等で持ち直す動きが出てきた。光が見えてきたが、感染拡大は続いており、予断を許さない状況だ。 &nbs […]
石油コンビナート等災害防止3省連絡会議 「プラントにおける先進的AI事例集」 人手不足と生産性向上を両立するにはAIやロボット等のデジタルツールの活用が欠かせない。しかしながら実際は導入や運用の難しさ、導入効果への疑問などからなかなか導入が進んでいな […]
国内生産1.4兆円 日本電機工業会(JEMA)がまとめた重電機器の2020年度上期(4-9月)国内生産実績は1兆4127億円で、前年同期比87.2%(2082億減)となった。 電力分野向け機器は、電力供給インフラ(発電・送配電)の更新による設備投資は […]
横河電機は、安全計装システム「ProSafe(プロセーフ)」シリーズに、国際的な安全度水準SIL2認証の「ProSafe-RS Lite」を開発、2021年1月下旬から発売する。 通常のSIL2対応の安全計装システムは、モジュールを多重化してSIL2 […]