- 2016年6月8日
経産省ものづくり白書 労働力不足 ロボットで解消へ 中小企業の導入カギ
少子高齢化によって日本では全産業で労働力不足が進んでいる。2007年の団塊世代の一斉退職を契機に大きく取り上げられ、10年を経てさらに深刻さが増している。当時は、ベテラン技術者の退職による技術継承や流出が話題に上がったが、いまは人材不足とその対策が大 […]
少子高齢化によって日本では全産業で労働力不足が進んでいる。2007年の団塊世代の一斉退職を契機に大きく取り上げられ、10年を経てさらに深刻さが増している。当時は、ベテラン技術者の退職による技術継承や流出が話題に上がったが、いまは人材不足とその対策が大 […]
IDECは安全柵なしで人とロボットの協調安全を実現する「安全モデルパッケージ」の提供を開始する。自社が提供する多彩な安全コンポーネントを、安全システム構築に関する資格「セーフティアセッサ/セーフティベーシックアセッサ」を持った社員がシステムとして提案 […]
岡村製作所とGROUND(東京都江東区、宮田啓友代表取締役社長)は9日業務提携し、最先端の物流ロボットシステムの展開を加速する。 具体的には、GROUNDが扱う自動搬送ロボット「Butler(バトラー)システム」の提案・販売・導入・保守業務を両社で共 […]
第4次産業革命、インダストリー4.0、IoTなど製造業を取り巻く新たなムーブメントが、世界的に動き始めそうだ。4月25日からのハノーバーメッセでは、ドイツのメルケル首相と米国のオバマ大統領が出席し、意見交換をする予定。日本でも安倍首相がドイツとの協力 […]
安川電機の子会社、韓国安川電機は、韓国のロボットメーカー「ドゥリムロボティクス社」(本社=ファンソン市、朴サンベク代表理事)の株式の35%(4万4268株)を取得する。取得価格は280億ウォン(28億円)。 ドゥリムロボティクスは、韓国有数の塗装・シ […]
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「ロボット活用型市場化適用技術開発プロジェクト」の追加公募を実施し、11件の助成先を決定した。多品種少量生産や変種変量生産に対応したロボットシステムや、リアルタイムに各ロボットの挙動を制御して全体最適 […]
明和eテック(愛知県豊田市西新町7-23-1、TEL0565-37-1800、河原博社長)は、MUJIN(東京都文京区本郷4-8-13 TSKビル1階、TEL03-4577-7638、滝野一征代表取締役CEO)と共同で、ロボットに作業を覚えさせるティ […]
FA・制御・電子部品流通を取り巻く環境は、総じて今年前半は前年同期を上回る状況で推移していたが、後半スローダウン気味の基調となっている。商社各社の売り上げは、前年を下回っているところもあるが、前年同期を数%~10数%上回っているところも多く、堅調に推 […]
ロボットの普及を加速するには、より実用的で具体的なロボットシステムの提供が必須。NEDO(新エネルギー・産業技術総合開発機構)は8月、ユーザーニーズと市場化の出口を明確にしたロボット開発の支援に着手し、10のテーマに対し補助金の交付を決めた。その一つ […]
アジア最大級の「食の技術」の総合トレードショー「FOOMA JAPAN2015 国際食品工業展」(主催=日本食品機械工業会)が、6月9日(火)から12日(金)までの4日間、東京ビッグサイト(東1~6ホール)で開催された。展示面積2万8102平方メート […]
メカニカルパーツ&システムの専門総合商社日伝は「FOOMA JAPAN」(東2ホール№2F―10)に出展、「MEKASYSは生産設備を通じて食の安全・安心をお届けします」をテーマに、「ロボット技術による省人・省力化システム」「トレーサビリテ […]
IFR(国際ロボット連盟)によると、2014年の世界の産業用ロボットの購入台数は初めて20万台を突破して、22万5000台となり、13年比23%増加した。中でも中国の購入台数は世界の4分の1を占め、数年後には日本を抜いて世界一の産業用ロボット保有国に […]
モータ、電源などエレクトロニクス・メカトロニクスに関連する要素技術の10分野を集めた専門技術展「TECHNO―FRONTIER(テクノフロンティア)2015」(主催=日本能率協会)が、5月20日(水)~22日(金)の3日間、幕張メッセ(5~8ホール) […]
ロボット導入を検討する時、ネックになりがちなのが”稼働範囲”。特に国内工場では既存設備への追加導入がほとんどで、設置スペースを取れず断念するケースも多い。 キャプテンインダストリーズ(東京都江戸川区船堀4―8―8、TEL03―5674―1161、渡辺 […]
サンワテクノスは、「国際スマートグリッドEXPO」(ブースNo.東1E5―6)で、「省」をコンセプトに、保全しながら生産ラインの効率化をより進める「省Factory」、制御技術による施設・設備の状態監視から全体を俯瞰する「省Utility」のテーマで […]
三菱電機は、形彫放電加工機「EA―Sシリーズ」の第2弾としてクラス最大の「自動昇降式加工槽」を採用して自動車関連の金型・部品加工にも対応できる「EA12S」を発売した。標準価格は1450万円。2015年度150台の販売を計画している。 新製品は、上位 […]
中部地区の経済動向は、中部経済産業局の最近の管内総合経済動向によると、緩やかに改善しているものの、一部に足踏みが見られる、となっている。 先行きについては、各種政策の効果が生産や所得、投資の増加につながることが期待されるが、世界経済の下振れ、原材料等 […]
当社は全社員の4分の1が技術者という「技術商社」として、顧客の様々な要望に応える最適なトータルソリューションを提供している。中核となるFAシステム機器事業では、昨年広島支店を開設、東京支社も拡張・移転し、東北から九州までカバー体制を整え、全国で同様の […]
新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 2014年を振りかえってみますと、世界経済は概ね緩やかな回復基調となっていますが、欧州で景気に一服感が見られ、アジア全般では景気回復気運がうかがわれましたが、中国は拡大テンポが緩やかとなり、そして米国で […]
当社のインダストリアルソリューションズ事業部は、ロボットシステムやICテストハンドラーなどの産業用機器・システムを扱っている。昨年上期は中華圏、特にスマートフォン向けの需要が旺盛で売上げは非常に好調だった。今後も自動車部品、IT機器をはじめとした引き […]