- 2025年3月6日
経済産業省、自動配送ロボットの将来像を取りまとめ 仮仕様は最高時速20km、最大積載145kg以上に
経済産業省は、公道を走って物流拠点や小売店舗などの荷物や商品を配送する自動配送ロボットについて、社会実装に向けたロードマップと将来像をとりまとめた。現在、物流ドライバー不足や高齢化による買物困難者の増加への対応が課題となっており、自動配送ロボットは自 […]
経済産業省は、公道を走って物流拠点や小売店舗などの荷物や商品を配送する自動配送ロボットについて、社会実装に向けたロードマップと将来像をとりまとめた。現在、物流ドライバー不足や高齢化による買物困難者の増加への対応が課題となっており、自動配送ロボットは自 […]
今回は「ムダ取り」についてこれまでのアナログのカイゼンにデジタルの力を導入すると、どうパワーアップするかを考えてみました。結論を先に述べると、デジタル化によってムダ取りは格段にパワーアップします。理由はアナログでは限界であった多くのことがデジタルによ […]
先日、友人のAさんと最近のデジタル化について話をしていた時に彼から「僕はデジカメが出始めた20年くらい前から使っていて、自分はデジタル面では進んでいる方だと思っていたんだ。だけどこの頃の若い人たちがスマホを自在に使ってすごいことをしているのを見ている […]
デジタル化のメリットはたくさんありますが、そのうちの一つに速度感の向上があります。伝わるスピードも広がるスピードもそして結論が出るスピードもすべてが速くなるのです。今回はスマホのチャットという身近な題材を使って速度感にかかわるデジタル化のお話しをいた […]
私がDXという文字をデラックスとだけではなくデジタルトランスフォーメーションとも読むということを知ったのは昨年の今頃でした。友人と雑談をしていた時に彼が言った「これからはディーエックス化の時代だ」の言葉の意味が分からず質問した時が初めてでした。一年前 […]
経済産業省と国土交通省、総務省、文部科学省、厚生労働省、農林水産省、環境省、防衛省は、国内の社会インフラのメンテナンスに関わる優れた取り組みや技術開発を表彰する「インフラメンテナンス大賞」について、第8回目の受賞者を発表した。各省大臣賞、特別賞、優秀 […]
日本の製造業が取るべきデジタル化について書いてまいりましたが、ここで閑話休題。この一年で私が自分でやってみたデジタル化についてお話ししてみたいと思います。 私がデジタル化を意識し始めたのは、以前にもお話ししましたが、昨年4月に緊急事態宣言が発令され工 […]
アライドテレシスは、「製造業DXのさらなる加速へ」をテーマに、DX実現に欠かせないネットワークについて最新のソリューションを紹介する。メインコーナーでは、産業向けソリューション連携の取り組みから、IT・OT機器の一元管理を実現するソリューション、Io […]
皆さま、新年明けましておめでとうございます。当協会も私が2期目に入るとともに、役員も新体制となりました。また、平素より当協会の事業・活動に対し格段のご理解・ご支援を賜り、厚く御礼申し上げますとともに、令和7年の年頭にあたり一言ご挨拶申し上げます。 昨 […]
日本電気計測器工業会会員各位、関係団体の皆様、あけましておめでとうございます。 新年を迎えるにあたり、皆様のご健勝と益々のご発展を心よりお祈り申し上げます。 私が会長職を拝命してから早や1年半が過ぎ、この間、会員各位と共に、カーボンニュートラル社会実 […]
明けましておめでとうございます。 皆さまには、日頃より一般社団法人日本電機工業会(JEMA)の活動に、多大なるご支援、ご尽力を賜り、心より御礼申し上げます。 2025年の年頭に当たり、謹んで所感を申し上げます。 2024年は、多くの国や地域で選挙が行 […]
日本の製造業はどれくらいの規模で、成長しているのかどうなのか。「数字で見る日本の製造業の現在地」として、2025年初の日本の製造業人口、出荷金額など日本の製造業の規模を示す基本データとその全体傾向をまとめた。 日本の製造業で働く人の数を表す「就業者」 […]
日本の製造業の強みであるカイゼンに目を向けて、デジタルの導入でカイゼンがより大きな成果を出すようにするという流れで話をしてきました。先回までは現場での話でしたが、今回は経営者の仕事をカイゼンするに当たって、デジタルがどのように有効かについて身近なとこ […]
富士電機とデンソーが共同申請した「半導体の供給確保計画」が経済産業省から認定を受け、今後両社はSiCパワー半導体に関する投資と製造連携を進め、国内生産能力を強化する。富士電機は、パワーエレクトロニクス機器の高効率化や小型化に貢献するSiCパワー半導体 […]
先回、日本の製造業のデジタル化で生産の現場への展開の例として、技能継承を上手に進めるためにスマホで動画を撮って指導に使うととてもうまくいくというお話をしました。あまりに普通すぎる提案なので驚かれたと思いますが、実際に現場での活用はまだまだ不十分だと感 […]
三菱電機と、三菱電機ビルソリューションズは、経済産業省が推進する「ロボットフレンドリーな環境構築支援事業」に関連した研究開発プロジェクトとして、通路や交差点などでのロボット同士の衝突や対面膠着を防ぎ、さまざまなロボットが建物内を円滑に稼働するための群 […]
先回、日本の製造業のデジタル化は経営者だけでなく、作業者もかかわりを持つと書きました。今回はその作業者がかかわるデジタル化について具体的な内容を考えてみたいと思います。 私が最近の現場の課題で気になることとして、技能継承があります。団塊の世代の次の世 […]
今回は、日本の製造業のデジタル化に向けて必要な経営者の役割について考えてみたいと思います。 デジタル化において、現在日本は残念ながら欧米の先進国に後れを取っています。これは大きな問題であり、すぐにでも対応を取る必要があることです。しかし私はここでの対 […]
日本触媒は、福岡県にリチウムイオン電池用の電解質として使用され、電気自動車の高性能化に寄与する LiFSI(リチウムビス(フルオロスルホニル)イミド)の新工場を建設する。2028 年の商業運転を目指す。イオネル新設備の生産能力は年産 3000 トンで […]
日産自動車は、同社の車載用蓄電池(LFPバッテリー)の開発および量産が、経済産業省の「蓄電池に係る供給確保計画」として認定され、日本国内でLFPバッテリーの開発および量産を強化する。生産規模は5GWhで、2028年度に軽電気自動車から搭載を開始する予 […]
パナソニック エナジーとSUBARUは、車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に関する協業基本契約を締結し、SUBARUが2020年代後半から生産予定のバッテリーEV へ搭載するために、パナソニック エナジーの次世代の車載用円筒形リチウムイオン電池を供 […]
パナソニック エナジーとマツダは、マツダが2027年以降に導入を予定するバッテリーEVへの搭載を見据えた次世代の車載用円筒形リチウムイオン電池の供給に向けて本格的な準備を開始する。パナソニック エナジーは2027年以降に大阪府の住之江工場と貝塚工場で […]
先回の最後で、デジタル化を進めることでよりレベルの高い全体最適を達成することができると思うと申し上げました。今回はそのお話しをいたします。 私はこれまで30年間に渡り全体最適を意識して現場でカイゼンをしてきました。できたこともたくさんありますが、なか […]
計測展OSAKA 2024(主催:日本電気計測器工業会)が、10月30日から11月1日にかけて大阪のグランキューブ大阪で開催される。会場では、「未来のものづくり社会を支える計測と制御技術の総合展」をコンセプトに、「カーボンニュートラルへ はかる・見え […]
連載の初回記事「中小製造業こそマスカスタマイゼーションに取り組むべき理由」(リンク埋め込み)で示したように、大量生産(マスプロダクション)を手掛けながら各顧客の嗜好の違いに応える受注生産(カスタマイゼージョン)を組み合わせることがこれからの中小製造業 […]
★1から★4までのラベリング 2025年3月1日から申請受付開始 デジタル社会の進展にともなってサイバーセキュリティに対する脅威が深刻化するなか、IPA(情報処理推進機構)は、IoT製品に対するセキュリティ要件適合基準への適合性を確認・可視化する制度 […]
先日ネットに、あるイタリア人の若者の話が出ていました。日本にあこがれて日本で働こうと思い、日本語を勉強してようやく日本の会社に就職した。そこで彼が驚いたこととして次の3つが紹介されていました。まず紙が多いこと。日本では今でも紙を大量に使って仕事がされ […]
これまで5回、―これからの日本式デジタル化― のサブタイトルで文章を書きました。アナログ人間の私がデジタル化について文章を書くにあたり、私はまずは工場にあるデジタル化にかかわるネタを探しました。しかしその後、改めて自分の身の回りを見てみると、日常生活 […]
長年にわたって構築された硬直化した社会構造や経済、文化に対し、既存の枠組みや常識の範囲外、新しい技術等でアプローチし、変革を促すものとして期待されるスタートアップ。社会経済に刺激を与え、人材の有効活用にも大きな役割を果たす一方で、未成熟や発展途上の企 […]
―これからの日本式デジタル化―というサブタイトルで、これまでの3回はアナログの考え方も大切にしつつ、若い人の力も借りてデジタルの要素を加えたカイゼンを着実に進めていくのはどうかという話を進めて参りました。しかしそんなのんびりしたことを言っていていいの […]