- 2024年6月25日
タウンズ、静岡県三島市に感染症迅速診断キット製造の新工場建設開始。生産能力とBCP体制を強化
タウンズは、静岡県三島市三ツ谷工業団地に新工場「三島工場」の建設を開始した。新工場は同社にとって国内2番目の工場となり、主要製品である迅速診断キットの製造を担当する。生産能力およびBCP体制を強化し、製品の安定供給を目指す。また、自動倉庫や無人搬送車 […]
タウンズは、静岡県三島市三ツ谷工業団地に新工場「三島工場」の建設を開始した。新工場は同社にとって国内2番目の工場となり、主要製品である迅速診断キットの製造を担当する。生産能力およびBCP体制を強化し、製品の安定供給を目指す。また、自動倉庫や無人搬送車 […]
スマートファクトリー推進課課長 山野京亮氏(左)、代表取締役社長 森田隼人氏(右) 続きはこちら(FAトップインタビュー by オートメーション新聞) 製造業では、競争力強化のための生産性や製品品質の向上、熟練者の技術継承、老朽設備の安定稼働など様々 […]
東芝デバイス&ストレージは、姫路半導体工場(兵庫県揖保郡太子町)に車載向けパワー半導体の後工程製造棟を建設する。2025年春に稼働開始予定。パワー半導体は、電力を供給・制御する役割を持ち、あらゆる電気機器の省エネルギー化に不可欠とされる。新製造棟の稼 […]
デクセリアルズは、栃木県鹿沼市の鹿沼事業所 第2工場を拡張する。2024年2月以降に土地の引渡しを受け、工事を開始する。現在、鹿沼第2工場では、主にICチップなどの電子部品を基板に実装し、回路を形成する際に欠かせないフィルム状の接合材料である異方性導 […]
スター精密は、工作機械事業における菊川工場のリニューアルと牧之原市に新工場を建設する。スイス型CNC自動旋盤の需要が世界的に拡大しており、同社は生産能力を増強し高付加価値製品と最先端モデルの組立を行う新工場を国内に建設し月産100台の体制を確立し、地 […]
東京応化工業の韓国子会社のTOK尖端材料は、韓国京畿道平澤市に新工場を建設する。同社は韓国におけるフォトレジストの研究開発・製造・販売拠点として2012年に設立。現在では連結売上高における韓国向け売上高の割合は約13%を占める。新工場で自動化、省人化 […]
日本の製造業におけるDXやデジタル化、スマートファクトリー化について遅い/早いなど様々な意見があるが、実際のところはどうなのだろうか。取り組み具合、成果の有無、ボトルネック要因、誰が何をすれば加速するのか。いくつかの調査をもとに考える。 スマートファ […]
東芝は、東芝グループの先端技術開発の取り組みや技術成果を紹介する技術論文誌「東芝レビュー」の最新号「特集:モノづくりテクノロジーの進化と展開」を公開した。モノづくりにデジタル技術を活用しながら、カーボンニュートラルやサーキュラーエコノミーのを実現する […]
シャボン玉石けんは、福岡県北九州市若松区の工場を拡張し、さらなる生活者のニーズに応える生産能力拡大計画に着手する。これにともない本社機能の一部を2024年6月に福岡県北九州市小倉北区の複合商業施設内へ移転する。シャボン玉石けんの成長戦略の一つである「 […]
ニップンは、愛知県知多市北浜に新たな製粉工場建設する。新工場は、大型穀物船が接岸できる知多埠頭に隣接して原料小麦サイロに直結でき、原料調達コストを削減。蓄積してきた技術と自動化技術を組み合わせ、DX活用によるスマートファクトリー化を推進し、自然災害に […]
ロックウェルオートメーションジャパンは、9月12日に東京・コングレススクエア日本橋で、日本市場におけるスマートファクトリー化の重要性を紹介するリアルイベント「ROKLive Japan 2023」を開催する。基調講演は、経済産業省や日本政策投資銀行、 […]
トーヨーケムは、これまで取り扱いのなかった新規樹脂とその加工品の試作から中規模の生産を行う新棟、ポリマーパイロット棟を川越製造所(埼玉県川越市)に開設し、稼働を開始した。新設したポリマーパイロット棟は、既存のパイロットエリアの移設先に加え、新規樹脂の […]
製造業のDX基盤として現在も取り組みの強化が進んでいる自社工場のスマートファクトリー化。実際はどこまで進み、現場はどのように感じているのだろうか?村田製作所は、製造業従事者500人にスクリーニング調査を実施し、スマートファクトリー化を実施している企業 […]
オートメーション新聞の2023年4月12日号を発行しました。主な掲載記事は以下の通りです。 主な掲載記事 1面 トップ面 日本の製造業のスマートファクトリー化の進捗状況とは?2割が取り組み<村田製作所調べ> 世界の自動車産業のロボット稼働100万台突 […]
三菱電機は、FAサイト内の産業向け情報メディア「The Art of Manufacturing―ものづくり」に特集論文「製造業のスマートファクトリー化を支援するシミュレータ “NC Virtual Simulator”」を公開した。「NC Virt […]
三菱電機は、「三菱電機技報」4月号を発行した。 最新号の特集は「FA」となり、巻頭言は、東京大学名誉教授の木村文彦氏による「社会インフラストラクチャの情報ネットワークを支えるこれからの工場」、巻頭論文は、同社情報技術研究所所長(工学博士)の楠和浩氏に […]
ジェイテクトは、同社が展開しているIoEソリューションと、日立ソリューションズ東日本の生産計画ソリューション「SynPLA」との連携を開始した。IoEソリューション利用企業はSynPLA導入により設備や作業員の実績情報を活用した生産スケジュールが可能 […]
エンジン部品を牽引して、当社の工場の敷地内を無人で移動するご覧の車両は、当社と(株)ティアフォーによる合弁会社、(株)eve autonomy(イヴオートノミー)によって開発されたスマートファクトリービークルです。ティアフォー社の自動運転OS技術と、 […]
YKK APは、樹脂窓シリーズの首都圏販売が好調なことを受け、埼玉県久喜市の埼玉工場に新生産ラインを増設する。新ラインでは、樹脂フレームの切断加工、溶着・部品付工程、更にライン内搬送を自動化して高効率な生産を実現し、生産能力を1.4倍まで向上させてい […]
自動化、ロボ導入の相談窓口 自社の工場や生産ラインに自動化システムやロボットの導入を検討したいが、どこの誰に相談をしたらいいか分からない。相談窓口としていち早く思い浮かぶのが、メーカーやロボットシステムインテグレーター等だが、彼らが得意とするのは設備 […]
富士経済は、製造業向けロボットの世界市場を調査し、2019年は1兆174億円で前年比9.8%減と発表した。 19年は米中貿易摩擦による設備投資の抑制やスマートフォン需要の停滞、半導体不況などにより市場は縮小。今後はスマートファクトリー化の進展、5G普 […]
ヤマハ発動機と、自動運転ベンチャーのティアフォー(東京都文京区)は、自動搬送ソリューション事業を行う合弁会社「eve autonomy(イヴオートノミー)」(静岡県袋井市)を設立し、4月から稼働を開始した。 新会社は、ティアフォーが開発を主導するオー […]
人材育成・組織構築に課題 日本のものづくり企業のIoT化、デジタル化は進んでいるのか? 第4次産業革命、デジタル変革が叫ばれるようになってから、常に関心の高いテーマだ。 日本能率協会コンサルティング(JMAC)は、「第5回ものづくりIoT実態調査」の […]
手軽に試せる基盤整備 スマートファクトリーのはじめの一歩として真っ先に挙がるのがIoT導入だが、ロボットや自動化も同様。その延長線上にスマートファクトリーがある。 NECはITのイメージが強いが、その本質は100年以上も長く続けてきたものづくり企業。 […]
オムロンは1月22日、東京品川に、ものづくり企業の生産工程の自動化や効率化、スマートファクトリーへの取り組みを支援するための中核拠点「オートメーションセンターTOKYO(ATC-TOKYO)」と「オートメーションセンター TOKYO POC LAB( […]
ワンストップで課題解決 Team Cross FA(チームクロスエフエー)は、スマートファクトリーの概念を超えた「次世代デジタルファクトリー」を構築する企業コンソーシアム。省人化、効率化といった製造業における課題解決はもちろん、製品開発情報とデジタル […]
三菱電機 名古屋製作所 ロボット製造部 ロボットテクニカルセンター長 荒井 高志 氏 スマートファクトリーは自動化によって工場が進化した理想の姿。それはロボットだけでは実現できず、さまざまな技術の組み合わせで初めて成立する。三菱電機は2003年から […]
ヤマザキマザックは、ロボットメーカーやソフトウエアメーカーとの連携を強化する「Mazak Solution Partners(マザック ソリューション パートナーズ)」を発表した。 近年のスマートファクトリー化の背景には、労働人口の減少、熟年作業者の […]
FAプロダクツ(東京都港区)と電通国際情報サービス(ISID)は10月4日、東京・品川で、スマートファクトリーの実例を紹介する無料セミナー「Smart Factoryセミナー2019~スマートファクトリー構築の実例と進め方~」を開催。 ISIDセミナ […]
工場の役割は“最小の投資で最大の効果を出すこと”。製造業ビジネスのなかで工場の役割は「生産」であり、受注→生産→出荷のサイクルを円滑に回し続けることが最低限求められる。 良い工場は、そこからさらにカイゼンを通じて、納期の短縮や不良削減、原価低減、製品 […]