経産省・各経済産業局・日本ロボット工業会、ロボットシステム等導入加速に向けた連携主体リスト

2020年6月24日

自動化、ロボ導入の相談窓口

自社の工場や生産ラインに自動化システムやロボットの導入を検討したいが、どこの誰に相談をしたらいいか分からない。相談窓口としていち早く思い浮かぶのが、メーカーやロボットシステムインテグレーター等だが、彼らが得意とするのは設備構築であり、例えば導入検討のスタートや課題抽出のためのカイゼン、設備投資のための資金調達などは門外漢。そうした問い合わせはコンサルや金融機関の方が得意だ。
 
その反対に、金融機関やコンサルが取引先企業からロボットの相談を受けた場合、どのロボットシステムインテグレータに声をかけたらいいのだろう? またロボットシステムインテグレーターがもっと販路を開拓したい、金融機関と連携を強化したいとしたら、どこに相談すればいいのか。
 
一口にロボットや自動化を進めると言っても、各事業者やフェーズ、目的によって相談窓口や内容は異なる。ロボット化、デジタル化、スマートファクトリー化のスピードを上げていくには、導入検討をしたいユーザーも含め、ロボットや自動化、生産性向上に関わる各プレイヤーが有機的に連携してエコシステムとなる必要がある。
 
そこで経済産業省と各地域の経済産業局、日本ロボット工業会は、ロボットシステムを導入検討する際の支援・相談窓口を整備し、各地域ごとにリスト化して公表している。

 

一覧表の使い方

①ユーザーとの接点
②導入支援・コンサル
③ロボットシステムインテグレーター
④ファイナンス補助金相談

ロボットの導入を検討している企業がまず相談する窓口としては①導入検討ユーザーとの接点。各地域における業界団体や支援機関、金融機関などが窓口となって第一ステップを支援する。

企業が設備投資に関わる資金面の相談窓口としては④ファイナンス。地方銀行や信用金庫など地場の金融機関が窓口となり、融資や補助金などの相談に乗ってくれる。

逆に金融機関等が取引先企業からロボットを導入したいと相談された場合は②コンサルまたは③ロボットシステムインテグレーターへ。ロボットシステムインテグレーターが支援機関や金融機関との連携を強化したい場合は①②④が相談窓口となる。

 

※関東はじめ日本全国のロボットシステムインテグレーターは、日本ロボット工業会ロボット活用ナビ https://www.robo-navi.com/Siers/index
またはFA・ロボットシステムインテグレーター協会(SIer協会)ホームページを参照
https://www.farobotsier.com/index.html