【各社トップが語る2021】イートン・エレクトリック・ジャパン「UPS需要を確実に獲得」永井信彦 ジャパン・カントリーマネージャー
イートン・エレクトリック・ジャパン 永井信彦 ジャパン・カントリーマネージャー 2020年12月期の売り上げは、前年比30%増と好調だった。UPSは外資企業のデータセンターで採用が拡大し、50%増となった。ブレーカはマーケット全体が40%ほど縮小している中で、当社は20%減で済んだ。新型コロナの影響で思うような対面営業ができなかったのが痛い。 21年は、外部要因に不安は残るが、売り上げ30%増を見込んでいる。UPSは22年まで先が見えていて、21年も受注残があり売り上げは安泰だ。日本でのデータセンター建設が継続しているが、日本は電力、治安、インフラが安定し、さらに政情不安もないこ…