- 2021年6月15日
日本ロボット工業会 ロボット統計 受注・生産・出荷実績2020年 ロボット産業、2021年は好調の見通し 自動化需要と感染拡大防止対策の需要に期待大
2021年、産業用ロボット市場は好況を予測。新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた自動化、非接触の受け皿としてのロボット活用で需要広がりに期待され、受注額は9640億円、生産額も8650億円で増加の見通しとなっている。 日本ロボット工業会が公表した「 […]
2021年、産業用ロボット市場は好況を予測。新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた自動化、非接触の受け皿としてのロボット活用で需要広がりに期待され、受注額は9640億円、生産額も8650億円で増加の見通しとなっている。 日本ロボット工業会が公表した「 […]
日本電気制御機器工業会(NECA)は、電機制御機器の2021年度の出荷見通しを発表した。21年度は出荷総額6520億円、前年度比8%増となる見通し。ここ数年はピークだった2017年から漸減してきたが、コロナ禍もあって20年度で底を打つと見られ、21年 […]
ロボットの社会実装を反映 ロボットの本格活用時代のはじまり 第9回目となる「ロボット大賞」の受賞製品が発表された。工場内の自動化を担う産業用ロボットはもちろん、建設や農業、介護といった労働力不足が最も深刻な産業に対する解決策としての専用ロボットや、ロ […]
経済産業省 藤木俊光 製造産業局長 はじめに 明けましておめでとうございます。令和3年の年頭に当たり、一言御挨拶申し上げます。 まず、新型コロナウイルス感染症でこれまでにお亡くなりになられた方々の御冥福をお祈り申し上げるとともに、健康面 […]
日本ロボット工業会 小笠原浩 会長 新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 本年の年明けは、例年と異なり昨年初頭より世界中に蔓延した新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威が、第2波、第3波と更に拡大方向にある中で静かに […]
ハイテクインター(東京都渋谷区)は、プライベートLTEの実証実験が可能なラボを、神奈川県相模原市内の「さがみはら産業創造センター」にオープンした。 相模原市は神奈川県の中でも「さがみロボット産業特区」に指定されており、ロボットの開発や関連産業における […]
国際ロボット連盟(IFR)は、新会長にシュンクアメリカのミルトン・ゲリー氏、副会長にKUKAロボティクスのクラウス・ケーニッヒ氏が就任した。 ゲリー氏は、2007年からシュンクアメリカの社長となり、北米のロボット産業協会(RIA)の理事会メンバーにも […]
高まる自動化 ロボット活用 生産維持・拡大へ コロナ禍のなかでも日本の製造業は現場の努力とリモートワークなどのデジタル技術の活用で生産を維持しているが、現場の人々への負担が大きく、決して好ましいことではない。今後の自動化に向けて期待されるのがロボット […]
主役はシステム・アプリケーション 周辺機器の展示も充実 2019年12月18日から21日の4日間にかけて行われた「国際ロボット展2019(IREX)」。 東京オリンピック・パラリンピックの準備の影響で東京ビッグサイト西・南ホールと青海会場の2会場での […]
研磨材の世界トップメーカーであり、研磨のスペシャリストでもあるスリーエム(3M)は今、研磨作業の自動化・ロボット化に向けた取り組みを強化している。と言っても自前でロボットを作るのではなく、研磨材メーカーとしてロボットメーカーやロボットシステムインテグ […]
ロボットに最適なセンサ群 PEPPERL+FUCHS(ピーアンドエフ)は国際ロボット展で、さまざまなロボットアプリケーションに応じたセンシングソリューションを紹介する。小間№W3-16。 新製品の3-D LiDARセンサ「R2300」は、移動体ロボッ […]
産業用ロボットの普及・拡大の最大の課題は人材不足。特に、問題を抱える現場に対し、ロボット活用法とシステム構築を通じて解決に導く「ロボットシステムインテグレータ(ロボットSI)」の人材確保と育成は、ロボットの社会実装に向けた大きな課題となっている。 そ […]
日本は世界有数のロボット大国を自負しているが、中国をはじめ多くの国でロボットや自動化技術の使いこなしが進み、さまざまなロボット産業が勃興している。日本の地位も盤石ではない。 「今後のロボット産業をどう成長させていくか」内閣府や経済産業省などがロボット […]
2018年出荷台数前年比24%増 2025年、3300億円市場に 食品製造業は、製造業のなかで最も従事者数が多く、人手に頼っている割合が高い。人不足によって大きな影響を受けている産業のひとつであり、解決策として自動化やロボットへの関心が高まっている。 […]
ロボット革命イニシアティブ協議会(RRI)は6月14日、第5回総会を開催。2018年度の事業報告と19年度の事業計画案と予算案、人事案を提出し、総会で承認された。 任期満了による新会長の選任が行われ、日本機械工業連合会の大宮英明会長が再任。会員代表者 […]
会員数207社まで拡大 日本のロボット産業の未来を占う挑戦の第一歩目は成功した。ロボットを組み込んだ生産設備を構築・導入を担うロボットシステムインテグレータの業界団体であるFA・ロボットシステムインテグレータ協会(久保田和雄会長)の初年度が終了した。 […]
中小でも導入できる仕組みを 有限会社 ICS SAKABE(北九州市小倉北区)は、もとは搬送系を強みとするエンジニアリング会社だったが、現在は自社でロボットセンターを設置するなど、ロボット技術を得意とするロボットシステムインテグレータ(SI)として活 […]
早く適切な提案へ生産性向上 FAサポート(北九州市小倉北区)は、制御プログラム開発からはじまり、制御盤の設計・製造を経て、2年前からロボットシステムインテグレータ(SI)として活躍している。いわゆる「盤屋」から「ロボットSI」に事業領域を広げ、ここ数 […]
ロボコム・アンド・エフエイコム(東京都港区)は、福島県南相馬市から、原町区萱浜に整備中の「市復興工業団地」の立地企業第一号に選定された。 同社は、「福島イノベーション・コースト構想」や、南相馬市の「南相馬ロボット振興ビジョン」に呼応し、ロボット産業の […]
アドバンテック(台湾台北市)は2月1日、オムロンの子会社であるオムロン直方の株式を80%取得したことを発表した。 今後、 オムロン直方の社名は、 「アドバンテックテクノロジーズ株式会社/Advantech Technologies Japan(略称: […]