- 2023年1月13日
【2023年 年頭所感】(一社)日本工作機器工業会 会長 寺町 彰博 取り巻く環境変化に対応
あけましておめでとうございます。 年頭に際し、所見を述べさせていただきます。 昨年の世界経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響下において、中国を除く多くの国で行動制限が緩和される中、持ち直しの動きが続きました。一方、ウクライナ情勢 […]
あけましておめでとうございます。 年頭に際し、所見を述べさせていただきます。 昨年の世界経済は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響下において、中国を除く多くの国で行動制限が緩和される中、持ち直しの動きが続きました。一方、ウクライナ情勢 […]
■はじめに○令和5年の新春を迎え、謹んで御挨拶申し上げます。○昨年は、ワクチン接種の拡大等によりコロナ禍から徐々に経済活動が回復しつつあった中、ロシアによるウクライナ軍事侵攻が始まり、これを背景とした国際的な原油・物価高騰や歴史的な円安など、息つく暇 […]
横河電機は、子会社のヨコガワ・オーストラリアがTechnip Energies(テクニップ・エナジーズ)からオーストラリア最大の商用グリーン水素プロジェクト「ユリ」の初期フェーズでの統合制御システムを受注した。ユリは、18メガワットの太陽光発電設備と […]
安川電機は、e-メカサイトでインバータの比較・置換と太陽光発電システムの運用・管理に関する事例記事を公開した。インバータ記事では、安川インバータV1000から、後継機種GA500への置換え事例を紹介。サイズ変更やパラメータ再設定などの工数をかけずに簡 […]
三菱電機は、二次元ファイバレーザー加工機「GX-Fシリーズ」について、新戦略・ソリューションとして「GX-F Evernext Strategy」を発表した。GX-F Evernext Strategyは、毎年、レーザー加工機の機能・性能を向上させる […]
日本トムソンは、潤滑部品Cルーブを内蔵し、長期メンテナンスフリーを実現し、滑らかな走行ができ、地球環境に貢献する「Cルーブ・メンテナンスフリーシリーズ」を中心に、ニードルベアリング、直動案内機器およびメカトロの各種製品に加え新製品も出展する。 htt […]
フエスト(FESTO)は、オリジナル技術のピエゾ素子を使った精密流量/圧力比例制御バルブや、N2パージに特化した低コストのマスフローコントローラ―(MFC)、従来のエアシリンダの概念を覆す速度可変制御で動くエアピンリフター、カーボンニュートラルに貢献 […]
オートメーション新聞は、2022年12月7日号を発行しました。今週号では、三菱電機のレーザー加工機の新戦略となる「GX-F Evernext Strategy」を取り上げています。従来はレーザー加工機は買った時から新機種の入れ替え時まで加工機の性能・ […]
安川電機はe-メカサイトで、狭いスペースでの手元作業を、ショートアーム仕様の協働ロボット「MOTOMAN-HC10SDTP」で自動化した事例を公開した。部品のハンドリングや組み立ては人手による手元作業が多く、作業スペースも小さい。これを自動化するには […]
主要FA・機械商社の2023年3月期上期決算が出揃った。半導体製造装置を中心に設備投資意欲は高く、自動化需要は堅調で、12社中10社が増収増益となった。部材不足による納期遅延は続いているが、少しずつ解消に向かっており、先行きの不透明さや悲壮感は薄れて […]
カナデンの2023年3月期の第2四半期決算は、売上高は前年同期比1.2%増の455億5400万円、営業利益は58.0%増の13億2400万円、純利益は106.9%増の10億7600万円の増収増益となった。FAシステム事業は、売上高は7.4%増の186 […]
オプテックス・エフエーは、11月度のおすすめ製品として14製品をピックアップして紹介している。光電センサでは、新製品の超高速デジタルタイプファイバアンプ「D4RFシリーズ」と、納得価格のIO-Link対応アンプ内蔵光電センサ「Z4シリーズ」。変位セン […]
安川電機は、e-メカサイトの用途・事例ページにインバータの活用事例として、クレーン専用インバータの動機制御機能を活用した重量物の共吊り方法を公開した。鋼や鉄の塊などの重量物を共吊りで巻き上げる際、傾きの微調整が難しいとされるが、クレーン専用インバータ […]
クラボウ(大阪市中央区)環境メカトロニクス事業部は、同社の高速3Dビジョンセンサー「クラセンス(KURASENSE)」を用いた「ワイヤーハーネス製造ロボットパッケージ」を受注開始した。 自動車や電機製品などに数多く用いられるワイヤーハーネスの製造工程 […]
今回は、産業用ロボットで成功している企業であるロボティーチの鈴木社長にインタビューをした。 -ロボティーチはどのような会社ですか? 現在はロボットの「ティーチング(プログラミング)」と「SIer」、2つの活動をしている。 ティーチングに関しては、近年 […]
オートメーション新聞は、2022年11月16日号を発行しました。今週号では、電気制御機器の2022年度上半期統計(NECA)で過去最高の3885億円を記録したほか、富士電機、IDECなど好業績が続く配電制御機器メーカーとFA商社の2Q決算、新製品とし […]
安川電機は、同社の産業用ロボットMOTOMANについて、ユーザーのワークや先端ツール情報などの条件に合わせてロボットが適用できるかどうかを判断し、適切なロボット選びを支援するオンラインツール「MOTOSIZE」を公開した。利用にはログイン登録が必要。 […]
コロナ禍を機にテレワークの急速な浸透、無人化や遠隔監視などのニーズが高まっている。人手不足や資材の不足と価格高騰も加わり、企業の設備投資は増加傾向にあり、FA市場にとっては大きな追い風が吹いている。 日本政策金融公庫の「2022年度中小製造業設備投資 […]
IDECは、市販のタブレットに非常停止用押しボタンスイッチとイネーブルスイッチを装着し、ロボットのティーチングペンダントや生産設備の操作盤としても使えるようにするセーフティタブレットホルダ「セーフティコマンダ」について、タブレットと装置間の通信を有線 […]
オートメーション新聞は、2022年11月9日号を発行しました。今週号では、配電制御機器の納期問題の第3報をお届けしています。長く続く配電制御機器の納期遅延ですが、ここに来てようやく改善の兆しが見えてきました。三菱電機やオムロンといった大手メーカーの主 […]