- 2022年6月1日
キヤノンMJ 米シグレイ社製マイクロX線CT顕微鏡
キヤノンマーケティングジャパンは、米シグレイ社製のマイクロX線CT顕微鏡「Apex XCT」を発売した。 近年、半導体需要の急増にともなって故障解析や研究開発における非破壊分析のニーズが高まっているが、半導体部品は、X線吸収率が大きく異なる金属材料と […]
キヤノンマーケティングジャパンは、米シグレイ社製のマイクロX線CT顕微鏡「Apex XCT」を発売した。 近年、半導体需要の急増にともなって故障解析や研究開発における非破壊分析のニーズが高まっているが、半導体部品は、X線吸収率が大きく異なる金属材料と […]
今年度(2022年)は劣化列島日本をテーマにシリーズで寄稿しているが、第5回目は、劣化列島日本の象徴とも言える『出羽守(ではのかみ)』に支配されたウクライナ報道を取り上げる。筆者はかねてより出羽守(ではのかみ)の弊害を提言してきた。出羽守(ではのかみ […]
伊藤園と富士通は、AI画像解析により茶葉の摘採時期を簡便に判断する技術を共同開発し、伊藤園が展開する茶産地育成事業の契約産地にて試験運用を開始した。 本技術は、伊藤園の茶栽培に関する知見と富士通の画像解析技術およびAIの機械学習を組み合わせて共同開発 […]
ジェイテクトは、JTEKTブランドとして初の円筒研削盤を開発し、量産向けから小ロット向けまで5タイプを発売した。 変形と熱変位の複合解析で最適な機械構造とし、TOYODA STAT BEARINGで低振動を実現し、狙った精度で加工が可能。最大22kW […]
オムロンと日本アイ・ビー・エムは、オムロンがグループ全社で取り組む、データドリブンな企業運営への進化を可能とする経営システムの基盤構築を目的とした、「コーポレートシステムプロジェクト(CPSJ)」の推進に向け、両社のパートナーシッププログラムに関する […]
モベンシス(旧ソフトサーボシステムズ)は、ハードウエア不要のモーション制御プラットフォームとなるソフトウエアモーションコントローラ「WMX3」の最新バージョンとして、EtherCATの解析能力を向上させた「V3.5」をリリースした。 同製品は、自社開 […]
横河ソリューションサービスは、大阪市水道局とともに「シミュレータとAI技術を活用した運転支援、及び人材育成手法に関する共同研究」を2022年2月から開始した。 浄配水施設において、横河のシミュレーションとAIの技術によって得られる違和感検知、運転支援 […]
「自社のデジタル化やDX、自動化の進み具合はどの程度なのか? まわりから遅れているのか、進んでいるのか」他社と比べるものでもないのは事実だが、実際に気になるもの。しかし、どこの、何を、どうして、どこまで到達していれば進んでいると言えるのか? 適切な基 […]
IoTの普及により現場の見える化や装置の稼働状況の可視化を行っている企業が増えている。大企業では実証実験から本稼働に入り、中小製造業でも様子見から検討、採用が増えてきている。その中心となっているのは主に製造装置や生産ラインといった「ものの見える化」だ […]
日本電産とアドソル日進は、屋内位置情報ソリューション事業に関する業務提携契約を締結した。 日本電産は2016年から、フィンランドのQuuppa社の戦略的パートナーとして高精度屋内位置測位システム(IPS)を輸入し、製造業・ヘルスケア・物流・スポーツ解 […]
アズビルは、ENEOSグループの鹿島石油鹿島製油所(茨城県神栖市)の石油精製プロセスの間接脱硫装置、接触改質装置など主要装置向けに、2022年春より「Dx Valve Cloud Service」を納入する。このサービスは、バルブの解析診断結果をWe […]
ヒルシャーは「産業用IoTと産業用通信インターフェースの専門企業」として、幅広く製品を提供している。 豊富な実績を持つ通信技術をベースに業界団体やビジネス活動を通じて、近年では通信データの高価値化、データ連携によるパフォーマンス向上を提供する製品展開 […]
製造業の将来を支える製造領域での AI 活用とクラウドのニーズ 少子高齢化による就労人口の減少というわが国の社会的な課題に際して、将来にわたって国内製造業の生産力を維持、発展させるためには、先進的な技術適用による業務の効率化が必須となる。中でもAIの […]
日本のモノづくりの現場は、少子高齢化の影響を受けて多くの問題に直面している。製造ラインでの人手不足は、他方でロボットやAIなどの産業が今後伸びる余地を示し、保守・保全要員の不足は機械そのものに自己診断機能を付ける、または予知保全のシステムを後付けする […]
2021年度のモーションコントロール事業は、受注が絶好調な状況が続いている。ロボット、半導体・液晶、金属加工、工作機械、電子部品、包装機を成長分野と位置付けて重点的に取り組み、これらの市場が圧倒的に伸びたことで需要も拡大した。特に半導体製造装置は、国 […]
ヒルシャー・ジャパンは「IIoTと産業用通信インターフェースの専門企業」として、IIoT対応エッジデバイスとマルチプロトコル対応産業用通信インターフェースを紹介する。 ITとOTの融合を実現するインテリジェント・エッジプラットフォーム「netFIEL […]
アイ・ビー・エス・ジャパンとコネクシオは、1月20日に製造業向けオンラインセミナー「昭和の機械もIoT化できる?~IT商社が話す、導入の注意点と成功の秘訣~」を開催する。 IoTゲートウェイ「CONEXIOBlackBear」を核としたカメラの設置・ […]
電子式サーキットブレーカーは日本ではこれからの市場ですが、欧米など海外では機器の保護に広く使われています。グローバル市場での電子式サーキットブレーカーの状況をフエニックス・コンタクトのドイツ本社でブレーカ製品部門責任者を務めるマリオ・シュトルツェンベ […]
東芝三菱電機産業システムは、モータ・発電機・ファンなどの回転機の稼働データをセンサで収集し、機械的異常・劣化を総合的に診断できる「回転機診断システム」を開発し、2022年4月から販売を開始する。 新診断システムは、振動による劣化診断ではなく、回転機に […]
横河電機は、培養中の細胞を共焦点顕微鏡で高精細に撮像し、特定の細胞や細胞内成分のサンプリング工程を自動で正確に実行するSingle Cellome(シングル・セローム)システム「SS2000」を開発した。2022年2月から日本、米国、中国での販売を開 […]