- 2021年8月25日
NTN、ロボット・自動化向け事業に注力 軸受、ドライブシャフトの技術応用製品を展開
NTNは、ロボットや自動化需要の高まりに合わせ、ロボット関連事業として、コア技術である軸受やドライブシャフトの技術を活用したロボット向け軸受、手首関節モジュール「i-WRIST(アイリスト)、複列磁気リングの製造・販売に注力している。 i-WRIST […]
NTNは、ロボットや自動化需要の高まりに合わせ、ロボット関連事業として、コア技術である軸受やドライブシャフトの技術を活用したロボット向け軸受、手首関節モジュール「i-WRIST(アイリスト)、複列磁気リングの製造・販売に注力している。 i-WRIST […]
IDECは、安全スイッチ「HS1T 形」と「 HS5シリーズ」用のスライドハンドル形アクチュエータと、HS1T 用の可動アクチュエータを発売開始した。 安全スイッチは工作機械の正面扉や産業用ロボット周囲の安全柵の扉部分などに取り付けることで扉の開閉検 […]
日本の製造業は現場が強いと言われてきた。品質向上、生産性向上を目指して現場は創意工夫を発揮して日本ブランドという高品質のものをつくった。会社という組織が動くにはトップダウンとボトムアップの方法がある。現場が特に強かった昭和時代にはボトムアップ型であっ […]
2021年、産業用ロボット市場は好況を予測。新型コロナウイルス感染拡大防止に向けた自動化、非接触の受け皿としてのロボット活用で需要広がりに期待され、受注額は9640億円、生産額も8650億円で増加の見通しとなっている。 日本ロボット工業会が公表した「 […]
国内機械産業の生産額、コロナ禍で軒並み減少も半導体製造装置、ロボットは好調維持 2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体 […]
IDEC(大阪府大阪市淀川区、舩木 俊之代表取締役会長兼社長)は、2021 年 4 月 30 日にスキューズ(京都市南区、清水 三希夫代表取締役会長)の事業を買収。IDEC のグループ会社である IDEC ファクトリーソリューションズ(愛知県一宮市、 […]
2020年の日本の機械産業の市場規模とその動きについて、経済産業省「生産動態統計」の年報をベースにまとめた。コロナ禍で難しい年となり、機械産業は軒並み低調。それでも半導体製造装置・FPD製造装置、産業用ロボット、ポンプ・圧縮機・送風機(自動車、航空機 […]
グローバルインフォメーションが取り扱う「SCADAの世界市場 (~2026年)」によると、 SCADAの市場規模は、2021年の92億ドルから年平均成長率7.6%で成長し、2026年には132億ドルに達すると予測されている。デジタル化やインダストリー […]
2020年はコロナ禍で世界的に経済活動が低迷したが、21年は少しずつ回復に向かっている。まだ設備投資は冷え込んでいるが、FA・制御機器の主戦場となる工場や倉庫等の人手不足、自動化需要は未解決のまま残っている。またコロナ禍によって3密の回避やリモートワ […]
半導体関連好調も自動車復活がカギ 2020年、日本の機械産業は新型コロナウイルスの感染拡大で大打撃を受けた。上期はサプライチェーンの分断や緊急事態宣言による工場の稼働率低下、需要の低迷で自動車や工作機械等を中心に大苦戦した。下期は回復の兆しが見えてき […]
東芝インフラシステムズ 岡庭文彦 計装・制御システム 技師長 当計装機器事業部門では、産業用コンピュータ、産業用コントローラ、センサ、圧延ライン特殊計測器の4事業を統括している。 2020年は、計装機器はコロナ影響の直撃は避けられたが、 […]
日本ロボット工業会 小笠原浩 会長 新春を迎え、謹んで新年のお慶びを申し上げます。 本年の年明けは、例年と異なり昨年初頭より世界中に蔓延した新型コロナウイルス(COVID-19)の猛威が、第2波、第3波と更に拡大方向にある中で静かに […]
Eコマース、物流自動化が追い風 物流・倉庫ロボティクスメーカーのAutoStore(日本法人・オートストア・システム)は、ロボットシステムの新たな制御ソフト「Router」の提供開始に合わせ、Karl Johan Lier CEOが日本とグローバルで […]
マテハンの自動化需要増など グローバルインフォメーション(GII)が取り扱うMarketsandMarketsの市場レポート「無人搬送車(AGV)の世界市場(〜2025年)-COVID-19の影響」によると、世界の無人搬送車(AGV)市場は、2020 […]
苦戦続くが中国に回復の兆し 世界的な自動化需要で拡大した制御機器、ロボットだが、2020年は年初から世界的な新型コロナウイルスの感染拡大によって苦戦が続く。日本電気制御機器工業会(NECA)と日本ロボット工業会(JARA)は4-6月の市場統計をまとめ […]
高まる自動化 ロボット活用 生産維持・拡大へ コロナ禍のなかでも日本の製造業は現場の努力とリモートワークなどのデジタル技術の活用で生産を維持しているが、現場の人々への負担が大きく、決して好ましいことではない。今後の自動化に向けて期待されるのがロボット […]
大企業製造業の設備投資状況について、日本政策投資銀行の「全国設備投資計画調査(大企業)」によると、資本金10億円以上の製造業大企業の2019年度国内設備投資計画は前年比13.5%増の7兆5079億円で6年連続で増加している。 自動車の電 […]
FA市場 回復の兆し 「モノ売り」から「コト売り」へ 2019年のFA制御市場は厳しい状況が続き、流通各社にとっても我慢の一年となったが、ここに来て回復の兆しが見えてきている。 東京オリンピック・パラリンピック開催や継続する人手不足・自動化需要、自動 […]
2019年度のFA制御関連機器は米中貿易摩擦、半導体製造装置や工作機械等の機械関連の減速を受け、厳しい状況で推移している。日本電気制御機器工業会(NECA)の統計では10月末時点で前年比10.1%減、日本電機工業会(JEMA)では9.2%減で推移して […]
スカラロボットで8年連続世界シェアトップのセイコーエプソン。 グローバルで自動化需要が高まるなか、時計と精密機器にルーツを持つ同社は「省・小・精」の技術を詰め込んだ小型精密ロボットで世界から高い評価を受け、現在は「センシング&ロボティクス」で高生産性 […]