- 2017年5月17日
安川・中国子会社と中国メーカー 8月に合弁会社 スマホ製造用ロボ展開
安川電機の子会社、安川電機(中国)と安川通商(上海)実業が、深市長盈精密技術股(チャンイン精密技術)と、産業用ロボット関連事業で提携し、中国でスマートフォン製造用ロボット事業を展開する合弁会社「広東天機機器人」を8月に設立する。資本金は5000万人民 […]
安川電機の子会社、安川電機(中国)と安川通商(上海)実業が、深市長盈精密技術股(チャンイン精密技術)と、産業用ロボット関連事業で提携し、中国でスマートフォン製造用ロボット事業を展開する合弁会社「広東天機機器人」を8月に設立する。資本金は5000万人民 […]
富士キメラ総研(東京都中央区)は、IoTの主要構成ツールとして搭載数が増加しているセンサーの世界市場を調査した報告書「2017 センサーデバイス/ビッグデータ・IoT市場調査総覧 上巻:センサーデバイス編」をまとめた。2020年度のセンサー世界市場は […]
安川電機の中国市場での動きが順調だ。中国のGDP成長率が6.5%にとどまり、成長の鈍化が懸念されるなか、同社は計画をクリアし好調をキープしている。11月初旬に上海で行われた上海国際工業展の会場で、安川電機(中国)経営企画本部の松丸裕史事業企画部長に話 […]
国際ロボット連盟の調べによると、2015年の世界のロボット販売台数は24万8000台となった。14年の22万1000台にから12%増加し、これまでで最多となった。リーマンショック以降、世界的に自動化の大きな波が進んでおり、09年と比べると販売台数は約 […]
■警報器、モジュール…用途別に対応 各社工夫凝らす制御方法 温度調節器(計)市場は、日本経済全体が停滞気味な中でも、堅調な動きを見せている。大きな市場である半導体・液晶製造装置向けはもちろん、食品、包装関連や新エネルギーの2次電池、ソーラーパネル関連 […]
サーボモータの市場が大幅な拡大を見せている。ほとんどの主要需要先が好調を維持しており、金額、数量とも過去最高ベースに達している。製品も高速化や精度の向上に加え、モーション制御機能との融合も著しい。センサレス化やレアアースレス、バッテリレス対応などにも […]
温度調節器(計)市場が堅調な拡大を見せている。半導体・液晶製造装置やソ-ラ-パネル関連、食品や包装関連、さらには、自動車やスマ-トフォンなどの生産拡大で成型機など、温度調節器(計)の主力市場の設備投資増が継続していることが大きい。円安の効果もあり、日 […]
温度調節器(計)市場は、国内では半導体・液晶製造装置やソーラーパネル関連、海外では、中国を中心としたアジア地域が牽引役になって一段と上昇基調となってきている。特に海外では自動車やスマートフォンなどの生産拡大で成型機の需要が増加しており、温度調節器(計 […]
温度調節器(計)は、温度・湿度・圧力など各種センサから取り込んだ測定値を必要とする設定値と比較し、その差を修正する信号をリレーやアクチュエータなどへ出力し、対象物の温度や湿度を調節する制御機器・システムとして、重要性を高めている。温度管理はものづくり […]
韓国の玄関口、人口1000万人のソウル市。熟成しつつある大都市の風が空港から中心街に向かうなかで耳目に吹き込まれた。街並みが落ち着き、路地裏も清掃が行き届いている。洗車された自動車は渋滞に苛立つことなく行き交っている。人々の心の豊かさが、ソウル市の形 […]
2011年12月期の売り上げは、ソーラーパネル向けのコネクタ需要が大きく落ち込んだ影響で、前年度比30%減になった。ソーラー向け以外のコネクタ販売は良かっただけに、残念である。ソーラーパネルの需要は欧州向けの販売が大きく減少しており、これに加えて中国 […]
日立製作所、三菱電機、三菱重工業の3社は、3社の水力発電システム事業を、日立の子会社であるエイチエム水力に承継させる方法を吸収分割契約で行うことを決めた。今年10月1日にスタートする。 新会社名は「日立三菱水力」で、資本金は20億円。出資比率は日立5 […]
PD(プログラマブル表示器)、表示灯、表示機器などの表示関連機器市場は、国内では半導体や液晶製造装置などの民間設備投資や社会インフラ投資が回復したこと、外需では中国などアジア地域を中心に拡大したことで大幅に増加している。PDは工場でのトレーサビリティ […]
端子間ピッチ8ミリというスペース効率の向上を図った、断路端子台も各種のプラントで採用されている。前述のLED搭載タイプなどもメンテナンスを容易にするといえる。加えて、過酷な使用条件に対応するため、端子台の材質に耐油・耐薬品性の高いものを採用した製品が […]
「省エネ」をキーワードにニーズが広がり、より使いやすい部品や機械・設備を生み出している。半導体・液晶などのFPD製造装置や電子部品実装装置などは小型化志向が強いことから、リニアサーボモータの採用が増えつつある。回転型サーボモータとボールねじとの組み合 […]
配線接続機器市場は、08年の金融危機以降、設備投資抑制の影響を大きく受けていたが、昨年の5月、6月を底に市場は急回復、今年に入ってから第1四半期(4~6月)までV字回復を示している。NECAの接続機器を含めた制御専用機器の出荷統計では、08年度(08 […]
配線接続機器市場は、08年の金融危機以降、設備投資抑制の影響を大きく受けていたが、昨年の5月、6月を底にV字に近い急回復を示している。特に、大きな市場であった半導体・液晶製造装置分野。電子部品製造分野が大きく回復しているほか、デジタル家電を中心とした […]
リレー業務専門委員会(主査=富士通コンポーネント鈴木勝男氏)は、NECAに4つある業務系委員会のひとつとして、リレーの生産・出荷統計を中心に、国内外の市場動向と需要予測、新市場の探索、業界共通テーマの調査研究などを主な目的に活動している。 現在8社が […]
端子台、コネクター、配線資材などの配線接続機器は、幅広い需要の裾野に支えられて上昇基調を示している。特に、このところの急速な受注増は、配線接続機器メーカーの生産能力を超えており、納期面で苦慮するところが増えている。この動きと並行して素材価格上昇の動き […]