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「アマダ」の検索結果190件

  • 2023年1月13日

【新年特別寄稿】中小製造業の再起動【チャンスを活かす2023年】『天気晴朗なれども波高し』【高木俊郎】

【序文・・日露戦争の教訓】 ロシアのウクライナ侵攻が世間を騒がせている。実態は、アメリカ・ロシアとの代理戦争との声も多いが、約120年前にも似たようなことが起きている。日本が当事者となった「日露戦争」である。日本はロシアとの死闘を演じたが、裏に控えて […]

  • 2022年12月23日

日本の製造業再起動(94)【提言】劣化列島日本/希望と勇気【その12(最終稿)】真犯人/出羽守(でわのかみ)

2022年は、『劣化列島日本/希望と勇気』をテーマに、1月より月1回合計11回連載してきた。本稿は最終稿として、第1稿から第11稿までを振り返り、締めとしての総集編を論じていきたい。 22年は、突然の円安に襲われ、コストプッシュインフレによる諸物価高 […]

  • 2022年12月1日

日本の製造業再起動(93)【提言】劣化列島日本/希望と勇気【その11】精密板金業界『淘汰』。真のパラダイムシフト始動開始

     筆者は、1977年4月に東京都調布市にある電気通信大学電気通信学部を卒業し、新卒でアマダに入社。精密板金市場の販売一筋に37年間勤務し、2014年にアマダを退職した。現在、筆者が在籍するアルファTKGは、アマダ退職と同時に筆者が創業した会社 […]

  • 2022年10月28日

日本の製造業再起動(92)【提言】劣化列島日本/希望と勇気【その10】沈下する(日本の) 完成品メーカー「ピラミッド崩壊」

3万人のための情報誌と称する「選択10月号」に興味ある記事が掲載されている。「部材メーカー生き残りの『大転換』」「『トヨタよりテスラ』という潮流」と銘打った記事である。内容の詳細は割愛するが、日本の部材メーカーがトヨタはじめ日本の自動車メーカーに見切 […]

  • 2022年9月27日

日本の製造業再起動(91)【提言】劣化列島日本/希望と勇気⑨「臆病劣化の現実」と自動化・DX化への挑戦

2022年は、年初よりコロナ禍や鋼材価格の高騰に見舞われた年であるが、年初には予期しないウクライナ危機や急速な円安進行など、想像を超えた波瀾万丈の年である。コロナ禍に振り回された自粛期間に中小製造業を取り巻く外部環境は激変した。『劣化列島日本』をテー […]

  • 2022年9月15日

【ウチのスマートファクトリー】ダントツ品質の実現と人を尊重に取り組む NOKベトナム工場

工場の形は各社それぞれ。何を重視し、こだわるかは各社で異なり、そこに正解はない。だからこそ、将来どんな工場にして何を得たいか、そこに向けてどう進化させていくか、自社の理念と明確な軸を持つことが大切だ。 オイルシールやOリングの世界トップメーカーのNO […]

  • 2022年8月24日

日本の製造業再起動(90)【提言】劣化列島日本/希望と勇気⑧『本土決戦・中国企業との戦い』

「劣化列島日本」をテーマとした今年度シリーズの第8回目は、虎視眈々と日本市場攻略を進めている中国の機械メーカーの実態に迫ってみたい。 8月2日付日刊工業新聞に、中国レーザー加工機のトップメーカーであるHSGレーザー社の日本市場への参入を報じている。『 […]

  • 2022年7月27日

日本の製造業再起動(89)【提言】劣化列島日本/希望と勇気⑦ 50年前にタイムマシン『日本列島改造論』

『劣化列島日本』をテーマとした今年度シリーズ第7回目は、田中角栄氏の列島改造論を振り返り、当時の「新しい国造り戦略」を検証する。半世紀前の列島改造論を改めて見直すと、当時の活力と関係者の英知に驚愕する。今日とは雲泥の差である。50年の時の流れの中で、 […]

  • 2022年7月1日

【提言】劣化列島日本/希望と勇気⑥『悪い円安』と『悪いリモートワーク』

『提言!日本の製造業再起動に向けて』の本年度(2022年)は、劣化列島日本をテーマとしたシリーズを寄稿しているが、シリーズ6回目となる本稿では、突然日本に襲いかかる円安やコロナ禍によるリモートワークを取り上げ、中小製造業への影響や経営課題をテーマとし […]

  • 2022年5月26日

【提言】劣化列島日本/希望と勇気⑤『出羽守(ではのかみ)』に支配されたウクライナ報道

今年度(2022年)は劣化列島日本をテーマにシリーズで寄稿しているが、第5回目は、劣化列島日本の象徴とも言える『出羽守(ではのかみ)』に支配されたウクライナ報道を取り上げる。筆者はかねてより出羽守(ではのかみ)の弊害を提言してきた。出羽守(ではのかみ […]

  • 2022年4月1日

【提言】劣化列島日本/希望と勇気③ソニー復活から学ぶ『輝かしい未来』〜日本の製造業再起動に向けて(85)

劣化列島日本をテーマにしたシリーズの第3回目は、「ソニーの復活」を取り上げる。まず、数十年前のソニー全盛時代を振り返りたい。 20世紀後半、ソニーの世界的活躍は我々日本人にとっての大きな誇りであった。世界中のあらゆる空港免税店では、ソニーの製品が一等 […]

  • 2022年1月27日

【提言】NHK大河ドラマとカーボンニュートラル/SDGs~劣化列島日本/希望と勇気①~

2014年10月から連載が始まった『提言!日本の製造業再起動に向けて』は、月1回の寄稿である。お陰様で8年目を迎えており、初稿から長きに渡り関心を持って読んでいただいている読者も多く、紙面をお借りして感謝申し上げたい。 読者には中小製造業の経営者も多 […]

  • 2021年12月17日

【日本の製造業再起動に向けて(82)】茹でガエル危機⑩テレビ神話崩壊と専門紙の役割

『さすがNHKよね!』とは数年前に他界した私の母親の口癖であった。 母がNHKに抱く信頼は絶大で、年老いた母親にとってNHKの番組が世間を知る唯一の窓口であった。私の母に限らず、多くのに日本人(特にお年寄り)にとってNHKの報道は、疑うことのない真実 […]

  • 2021年11月25日

【日本の製造業再起動に向けて(80)】茹でガエル危機⑨テスラに乗ってわかる日本のEV茹でガエル

自動車産業のEV(電動)化の話題が沸騰している。世界各国がEV化にシフトする潮流の中で、日本の自動車メーカーのEV遅れが指摘されている。 EVの重要ポイントには、充電ステーションの充実も極めて重要であることには異論はないとは思うが、日本の充電ステーシ […]

  • 2021年10月28日

【日本の製造業再起動に向けて(80)】茹でガエル危機⑧DX周回遅れの日本銀行『新一万円札』

2024年に新しい一万円札が登場する。『日本資本主義の父』と呼ばれる渋沢栄一を織り込んだデザインである。 一万円札の偽造防止を目的に20年周期で新紙幣を発行する慣習に従ったものと思われるが、フィンテックに向かう強い国際潮流が台頭し、DX(デジタルトラ […]

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