世界一と評される東京の魅力、ソフト面を支えるもてなしの心~前アマダ専務高木俊郎の日本製造業再起動

2015年7月1日

イギリスの総合誌「モノクル」のランキングで、東京が「世界で一番住み良い都市」に輝いた。2位はウィーンで、3位がベルリン。数十年前の日本は、高度成長の傍ら環境破壊が進行し、排ガスによる大気汚染と河川の汚染などが酷かった。集合団地などの狭い住居が「うさぎ小屋」と酷評され、住環境は世界一悪いのではないか?と思われた時代もあった。今回のランキングは、犯罪や医療、ビジネス環境、文化活動や食事などソフト面を重視したものだが、昔の東京を知る者としては素直に嬉しい気持ちだ。 確かに、世界を渡り歩き、東京に戻ると「世界一便利で素敵な都市だな」と心底思う。アメリカの大きな家や車社会の豊かな生活はとても素晴らしいが…